仙台港で国内最大級の木質バイオマス専焼発電所が稼働、主燃料は輸入ペレット

宮城県 木質バイオマス

国内最大級の木質バイオマス専焼発電所「仙台港バイオマスパワー発電所」が宮城県仙台市で11月24日に商業運転を開始した。住友商事(株)(東京都千代田区)、東京ガス(株)(同)、北陸電力(株)(富山県富山市)、住友商事東北(株)(宮城県仙台市)の大手4社が共同出資する仙台港バイオマスパワー合同会社(同)が運営する。発電出力は、112MW(メガワット)。年間発電量は、一般家庭約26万世帯の年間消費量に相当する約80万MWhに達する。

発電用燃料には、森林認証取得済みの木質ペレットなどを使い、年間の消費量は約45万tになる予定。安定稼働の観点から輸入ペレットをメインにし、国産の燃料については「周辺事業への影響を鑑みながら積極的に検討する」(住友商事の担当者)としている。 なお、発電した電力はFIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)を利用して売電する。

仙台港バイオマスパワー発電所の外観

(2025年11月24日取材)

『林政ニュース』編集部

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