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4.調査手法の概要【健全で持続可能な原木・製品輸送の発展に向けて】
全国 研究 統計・調査
調査は全国規模の「原木・製品物流アンケート」と対面ヒアリングによって行った。「原木・製品物流アンケート」では、「物流の2024年問題」の影響、ヒアリング調査では具体的な対応策などを明らかにすることを
3.「物流の2024年問題」と原木輸送の特殊性【健全で持続可能な原木・製品輸送の発展に向けて】
全国 研究 統計・調査
3.1. 「物流の2024年問題」の概要 「物流の2024年問題」とは、2024年4月から「働き方改革関連法」に基づきトラックドライバーの労働時間に上限規制が厳格に適用
2.実施概要【健全で持続可能な原木・製品輸送の発展に向けて】
全国 研究 統計・調査
2.1. 企画委員会 2.1.1. 設置の目的 「物流の2024年問題」による影響、原木・木材製品の輸送実態の把握に向けて、原
1.はじめに【健全で持続可能な原木・製品輸送の発展に向けて】
全国 研究 統計・調査
1.1. 本事業の背景と目的 1.1.1. 「物流の2024年問題」とは何か 「物流の2024年問題」とは2024年4月から「
「第1回木材地中利用シンポジウム」を1月20日に開催
全国 セミナー・シンポジウム
土木学会の木材工学委員会は、来年(2025)年1月20日(月)午後1時から東京都新宿区の土木学会講堂で「第1回木材地中利用シンポジウム~炭素の地中貯蔵効果について考える~」を開催し、オンライン配信も
改質リグニンの量産へ、約22億円を投じ工場(実証プラント)新設
全国 研究
スギを原料とする新素材「改質リグニン」*1*2を量産してコストダウンを図る大型プロジェクトがスタートする。 農林水産省は10月8日、中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)の第2回公募結果を発表
森林資源フル活用でバイオ化学産業を創出 プラチナ構想ネットワークが「ビジョン」の実現目指す
東京都 木質バイオマス
元東大総長の小宮山宏氏が会長をつとめるプラチナ構想ネットワーク(東京都千代田区)が森林資源をフル活用して“新しい林業”を確立することを目指している。昨年(2023年)5月に基本方針となる「ビジョン2
カーワックスのリンレイが「木材機能化推進チーム」を新設
関東地方 人の動き
カーワックスのトップメーカーとして知られるリンレイ(株)(東京都中央区、鈴木信也社長)が新たに「木材機能化推進チーム」を立ち上げた。創業80周年を迎えている同社は、新規事業の開拓を重点課題に据えてお
世界初の木造人工衛星が完成、京大と住友林業がJAXAに引渡す
東京都 研究
京都大学と住友林業(株)が2020年末から取り組んできた世界初の木造人工衛星「LignoSat(リグノサット)」*1が完成し、6月4日にJAXA(宇宙航空研究開発機構)に引き渡された。 木造人
デジタル森林浴の共同研究継続、生産性アップの要因を探る
北海道 人の動き
「デジタル森林浴」サービスを展開しているフォレストデジタル(株)(北海道浦幌町、辻木勇二・代表取締役CEO)*1は、2021年から行っている森林総合研究所(茨城県つくば市)との共同研究を継続すると5
最上支署管内全域を東北専門職大学の「研修フィールド」に
東北地方 事業経営 国有林
東北農林専門職大学(山形県新庄市、神山修学長)と東北森林管理局の山形森林管理署最上支署(山形県真室川町、伊東弘至支署長)は、4月23日に人材育成に関する連携協定書を取り交わした。最上支署管内全域の国
今後5年をメドに改質リグニンを商用生産、1,000t規模目指す
全国 木質バイオマス
スギを使った新素材「改質リグニン」*1*2を本格的に社会実装するための方向性と重点課題が初めて示された。林野庁が設置していた「改質リグニンの今後の展開に向けた勉強会」(学識経験者で構成)が検討成果を
「誰も死なない林業」を目指すベンチャー企業・北相木森水舎【突撃レポート】
長野県 人の動き
労働災害発生率が他産業と比べて一桁高い林業。これでは若い人は集まらない。この現状を変えるべく立ち上がったベンチャー企業が長野県北相木村にある。「誰も死なない林業」を掲げる(株)北相木森水舎(きたあいき
外国からクリエーター招聘、宮崎&北海道チームが台湾開拓――輸出モデル事業成果報告会開く
北海道 イベント・祭事 業界団体
国内の企業や自治体が連携して木材製品の輸出拡大を目指すモデル事業の成果報告会が3月7日に東京都内で行われた(日本木材輸出振興協会主催)。林野庁補助事業を活用して海外市場の開拓にチャレンジした5つのグ
山形県研修センターが閉鎖型採種園を新設、少花粉スギ増産へ
東北地方 研究 都道府県
山形県森林研究研修センター(寒河江市)は、政府の花粉発生源対策を受け、来年度(2024年度)中に閉鎖型採種園を新設し、スギ「特定母樹」の種子を増産する。同センターが閉鎖型採種園を整備するのは初めて。
黒トリュフの人工的発生に初めて成功 岐阜県森林研究所が7年かけて成果得る
中部地方 きのこ・山菜
岐阜県森林研究所(岐阜県美濃市)は、国産の黒トリュフを人工的に発生させることに初めて成功した(12月4日に発表)。今年(2023年)2月には森林総合研究所(茨城県つくば市)が白トリュフ(ホンセイヨウ
林業DX推進、ぐんまフォレスター連絡会が技術交流会開く
関東地方 人の動き
群馬県フォレスター等民国連携推進連絡会(略称「ぐんまフォレスター連絡会」、会長=野畑直城・群馬森林管理署長)は、9月14日に安中市の小根山森林公園でICT機器を活用した森林調査に関する技術交流会を開
森林総研が「木の酒」実用化へ研究棟新設 製造機器を集約、民間への技術移転推進
全国 研究
世界で初めて木材から「お酒」をつくる技術を開発した森林総合研究所(茨城県つくば市)は、実用化に向けた製造拠点となる「木の酒研究棟」(正式名称「木質バイオマス変換新技術研究棟」)を新設し、8月9日に報
「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」発足、流通合理化を加速
中国地方 研究
鳥取県と県内の森林組合、木材業者、自治体、金融機関、大学など25団体が結集し、木材流通などのデジタル化を進める「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」(鳥取市、嶋沢和幸会長)を4月13日に立ち上げた。同
農林一体で技術開発や人材育成、防府市に「知と技の拠点」開設
中国地方 研修
山口県農林総合技術センターの農業試験場と農業大学校及び林業指導センターを統合し、先端技術の開発や人材育成に一体的に取り組む「農林業の知と技の拠点」が防府市にできた。民間企業や大学、関係機関などとも幅
木を搾って効率的に脱水! 岡山大と高砂熱学工業が新技術を開発
東京都 研究
岡山大学(岡山県岡山市)と高砂熱学工業(株)(東京都新宿区)の研究グループは、木を搾って効率的に脱水する技術を開発した(昨年(2022年)12月16日に発表)。サトウキビの搾汁機を改良したローラー式
山間地の“圏外”を解消、「情報通信杭」でネットワーク構築
関東地方 研究
通信機能の付いた作業杭「情報通信杭」を使って電波が届かない“圏外”の山間地でも通信ネットワークを形成し、林業機械の自動化や遠隔操作に道を開く新しいシステムの現地検討会が1月18日に東京都内の森林で行
2023年に木造人工衛星打上げ、京大と住友林業が宇宙プロジェクトを開始
東京都 研究
京都大学と住友林業(株)が木造の人工衛星を使った「宇宙木材プロジェクト」をスタートさせた。両者は昨年(2020年)12月23日に共同研究「宇宙における樹木育成・木材利用に関する基礎的研究」の契約を締
長崎県森連と鹿児島大学が連携協定締結1周年シンポジウムを開く
九州地方 イベント・祭事
長崎県森林組合連合会(八江利春会長)と鹿児島大学農学部(橋本文雄農学部長)は、8月6日に長崎市内のホテルで「林業成長産業化のための人材育成シンポジウム」を開催した。同シンポは、昨年締結した「組織間連