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日田市とアールシーコアが協定締結、地域内SCMの確立目指す
東京都 建設
大分県の日田市(椋野美智子市長)は、大手ログハウスメーカーの(株)アールシーコア(東京都渋谷区、壽松木康晴社長)と都市(まち)の木造化推進法に基づく「木材利用促進協定」を10月2日に締結した。同市及
「林業機械イノベーションフェスタ2025 in 大分」に想定を上回る約1,600人が来場
大分県 イベント・祭事
8月27・28日に大分県九重町の九州電力社有林で開催された「林業機械イノベーションフェスタ2025 in 大分」(大分県と森林ネットおおいたの共催)に、来場予定人数の1,000人を上回る約1,600
森・川・海の汚染を防ぐ「生分解性チェーンオイル」【新製品】
全国 林業機械
チェーンソーやハーベスタを円滑に効率よく動かすためには、チェーンオイルが欠かせない。国内では、1日にチェーンソーで約1.2ℓ、ハーベスタで2.5~6ℓ程度のチェーンオイルが使われ、林内の土壌に散布さ
(後編)儲かる林業を実践するメジャーフォレストリー【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 林業
(前編からつづく)2020年から森林の経営・管理を受託する事業を本格化させたメジャーフォレストリー(株)(福岡県筑前町、佐藤伸幸・代表取締役)は、現在、福岡・大分両県内で合計約500haに及ぶフィール
8月27・28日に「林業機械イノベーションフェスタ in 大分」を開催
大分県 イベント・祭事
大分県と森林ネットおおいたは、8月27日(水)・28日(木)に大分県九重町で「林業機械イノベーションフェスタ2025 in 大分」を開催する。機械・機器メーカーなど23社が出展し、約10haにわたる
(前編)儲かる林業を実践するメジャーフォレストリー【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 林業
5月23日に改正森林経営管理法が成立した。そのポイントは、森林の経営・管理を担える事業体の育成・強化にある。全国の市町村が行っている意向調査で、所有林の手入れを信頼のできる事業体に任せたいというニーズ
(後編)内装材の新規需要創出に挑む池見林産工業【遠藤日雄のルポ&対論】
大分県
(前編からつづく)ムク(無垢)材の特性を活かした内装材製品のトップメーカーである池見林産工業(株)(大分県大分市)は、1947年に池見材木店として発足し、今年(2025年)で創業78年目に入っている。
(前編)内装材の新規需要創出に挑む池見林産工業【遠藤日雄のルポ&対論】
大分県 木材・木製品製造業
国産材の需要を維持・拡大する上で、内装材のマーケットを開拓することが益々重要になっている。スギ・ヒノキに代表される日本の木の良さを一般消費者にダイレクトに伝えるためには、床や壁、天井など身の回りに用い
『日本林業は世界で勝てる!』発刊記念講演会
大分県 セミナー・シンポジウム
森林ネットおおいたは、4月23日(水)午後1時30分から大分市のJ:COMホルトホール大分(大ホール)で『日本林業は世界で勝てる!』発刊記念講演会を開催する(大分県後援)。同書を著した山田壽夫氏が今
(前編)約1万haに及ぶ社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 林業
気候変動に起因する自然災害などが頻発するようになり、世界的に環境問題への対応が急務となっている。その中で、注目されてきているのが民間企業による社有林の経営・管理だ。とくに最近は、林業・木材産業とは縁遠
3月21・22日にリタプラスサービスセンターで「林業・環境機械展示会」
九州地方 林業機械
(株)リタプラスは、3月21日(金)・22日(土)に大分県日田市大山町の同社サービスセンターで「2025 林業・環境機械展示会&メンテナンス研修会」を開催する。KESLAストロークハーベスタ新型モデ
“利他の経営”で林業の可能性を広げるリタプラス【突撃レポート】
九州地方 林業機械
日田林業地で2013年3月に創業した(株)リタプラス(大分県日田市、藤川靖治・代表取締役)が独自のビジネススタイルに磨きをかけながら事業領域を広げている。現代社会にはびこる利己主義とは対極にある「利他
大分県立日田林工高等学校が「林業科」の生徒を全国から募集
九州地方 人の動き
大分県立日田林工高等学校(大分県日田市)は、来年(2025年)4月に入学する「林業科」の生徒を全国から募集する。同市の椋野美智子市長が8月30日の定例記者会見で明らかにした。森林・林業に関する科目や
田島山業がサンワカンパニーに約10年分のクレジットを販売
大阪府 カーボン・クレジット
大分県日田市の田島山業(株)(田島信太郎社長)は、住宅設備機器や建築資材のインターネット販売を行っている(株)サンワカンパニー(大阪府大阪市、山根太郎社長)と森林由来J-クレジットの売買契約を7月1
第46回「森喜作賞」に中村友幸氏と池辺稲生氏
全国 きのこ・山菜 業界団体
森喜作記念顕彰会は、第46回(2024年度)「森喜作賞」の受賞者を決定した(7月18日に発表)。第1部門(しいたけ等きのこ類の調査・研究及び普及)は、NPO法人応用きのこ総合研究所(山梨県笛吹市)の
日田木協が日田林工高生の“成長”を支援、独自の制度創設
大分県
大分県日田市の日田木材協同組合(瀬戸亨一郎理事長)は、人材の確保・育成を目的とした独自の支援制度をスタートさせた。 同市内にある県立日田林工高等学校林業科の新入生を対象に、今年度(2024年度
田島山業がLINEヤフーにCO2を販売 年1,500tを継続、飯野海運とも契約
関東地方 カーボン・クレジット
大分県日田市の田島山業(株)(田島信太郎・代表取締役社長)は、同社が経営・管理している森林が吸収する二酸化炭素(CO2)をクレジット化して大手企業に販売する事業を本格化させた。 10年以上にわ
大分県庁林業OB会と佐伯市が協定、被災地調査に無償協力
九州地方 事業経営
大分県庁を退職した林業技術者で組織している「県庁林業OB会」(足立紀彦会長)は、昨年(2023年)12月19日に佐伯市(田中利明市長)との間で「大規模な林道災害時の被災状況調査に関する協定」を締結し
ウイングら4者が再造林可能な価格で1万m3以上取引、全国初の協定
千葉県 造林・育林
ウイング(株)(東京都千代田区、倉田俊行社長)、佐伯広域森林組合(大分県佐伯市、戸髙壽生組合長)、ウッドステーション(株)(千葉県千葉市、黒岩征社長)、佐伯市(田中利明市長)の4者は、都市(まち)の
林業と狩猟を両立させて“山の恵み”を活かす中津造林【突撃レポート】
九州地方 災害
年々増加するシカによる森林被害。2014年を境にシカの個体数は減少傾向にあるが、生息域は拡大しており、2021年度のシカによる全国の森林被害面積は約3,500haに広がっている(林野庁資料)。植栽木に
森林内で初めて実演! 別府市の林業機械展に約5,600人が来場
九州地方 イベント・祭事
11月13・14日に大分県別府市の志高湖と周辺の森林で「2022森林・林業・環境機械展示実演会」(大分県と林業機械化協会の共催)が開催され、61社の機械メーカーなどが出展し、2日間で約5,600名が
機械メーカーとタッグを組み「無人化林業」目指す久大林産【突撃レポート】
九州地方 林業機械
大分県の別府市で開催された「2022森林・林業・環境機械展示実演会」(11月13・14日)が閉幕した翌日の11月15日、同県九重町の山林内に約60名の素材生産業者らが集まり、現地研修会が行われた。彼ら
大分県森連と農林中金が挟間小学校にスギ本棚作成キットを贈る
大分県
大分県森林組合連合会と農林中央金庫は、2月2日に由布市立挾(はさ)間(ま)小学校に、県産スギを活用した本棚作成キットと本棚を寄贈した。 寄贈した本棚作成キットは106個で、同小学校の5年生全員
大分県と立命館が木材利用・教育協定、木造校舎の新設へ
大分県 木造非住宅
大分県と学校法人立命館は、昨年(2021年)12月16日に「木材の利用促進と教育に関する協定」を結んだ。改正木材利用促進法に基づく「建築物木材利用促進協定」に該当するもので、同県初の事例となる。