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林政ニュース
検索結果 政治・行政
青森県林業コンサルタントが50周年記念式典と講演会を開く
東北地方 イベント・祭事 業界団体
青森県林業コンサルタント(青森県青森市、本間家大理事長)は、11月1日に青森市のモルトン迎賓館で、設立50周年記念式典と記念講演会を開催し、約100人が参加した。同コンサルタントは、1972(昭和4
東北森林管理局が庁舎竣工60周年記念展示を行う、シンボルの着想はキャバレー
東北地方 イベント・祭事 国有林
東北森林管理局は、現在使用している庁舎が11月15日で竣工から60周年を迎えたことを記念して、11月16日から22日まで1階ロビーを開放して特別展示を行った。 同局の初代庁舎は1901(明治3
東北局が8か所の「美林誘導林分」初選定 「美林特級」目指すプロジェクトが本格始動
全国 国
今年度(2023年度)から「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」に取り組んでいる東北森林管理局は、初の「美林誘導林分」を選定し、100年スパンで「美林特級」に育てていく事業を本格的にスタートさ
北海道にも「ナラ枯れ」が拡大 道南地域で計9本の被害木を初めて確認
北海道 災害 事件・不祥事
ミズナラなどが枯死する「ナラ枯れ」被害が北海道にも広がってきた。道は11月7日に、道内で初となるナラ枯れ被害木を道南地域で確認したと発表した。被害の拡大を防ぐため、対策会議を設置するなど対応を急いで
「第46回全国育樹祭」に物品協賛、木製品を寄贈―農林中金
全国 イベント・祭事
農林中央金庫は、11月12日に茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナで開催された「第46回全国育樹祭」の式典行事に物品協賛し、茨城県産のヒノキやスギで制作したペントレイ付スマホスタンドとIDカードホ
森林保険制度の新キャラクターに「たもちぃ」と「そよりん」
全国
森林研究・整備機構の森林保険センターは、新しい公式キャラクターとして「たもちぃ」と「そよりん」を10月23日付けでデビューさせた。「たもちぃ」は責任感の強いしっかりもの、「そよりん」はのんびり屋でマ
2023年度林野補正は前年度を上回る1,401億円 スギ花粉削減対策に60億円計上
全国
政府は11月10日の閣議で、今年度(2023年度)補正予算(案)を決定した。開会中の臨時国会で成立させ、11月2日に策定した総合経済対策*1の財政的な裏づけとする。 林野関係の補正追加額は約1
中崎・全森連会長「私有林人工林の譲与割合を高めるべき」
全国 イベント・祭事 業界団体
全国森林組合連合会(中崎和久会長)は、10月24日に東京都内で今年度(2023年度)の「全国森林組合代表者大会」を開催し、全国から約700名が参加した。 中崎会長は、来年度(2024年度)から
全木連70周年記念「全国木材産業振興大会」を高崎市で開く
全国 業界団体
全国木材組合連合会の創立70周年を記念する「第57回全国木材産業振興大会」(全木連と全国木材協同組合連合会の共催)が10月19日に群馬県高崎市のGメッセ群馬で開催され、約450名が参集した。
『森林研修所ニュース』創刊100号、28年間の歩みを特集
全国 人の動き
森林技術総合研修所(東京都八王子市、宇野聡夫所長)が年に3回発行している『森林研修所ニュース』が10月で創刊100号に達し、これまでの歩みなどを特集している。 同研修所は、1995年4月に林業
主伐増やし花粉対策も強化、新「全国森林計画」を閣議決定
全国 法律・制度
政府は、来年(2024(令和6)年)4月1日から2039(令和21)年3月31日までの15年間を期間とする新しい「全国森林計画」を10月13日に閣議決定した。花粉症対策などを強化するため、主伐面積を
11月25日に佐賀市で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」開催
九州地方 イベント・祭事
佐賀県は、11月25日(土)に佐賀市の嘉瀬川河川敷(森林公園西側)で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」を実施する。この大会は、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のルールに準拠して2021年
愛知県で初の「伐木競技会」を開催、12事業体から15名が参加
中部地方 イベント・祭事
愛知県では初となる「あいち伐木競技会2023」が10月18日に東栄町の東栄ドームで開催され、県内の森林組合や林業事業体12者から15名が参加した。 同競技会は、「林業労働災害ゼロ」を目指すとと
通販大手のディノスが木曽町で“多様な森”づくり推進 顧客と連携、国産材家具も拡充へ
関東地方 林業
通信販売ブランド「dinos」(ディノス)を運営する(株)DINOS CORPORATION(東京都中野区、宇津洋一代表取締役社長)と長野県の木曽町(原久仁男市長)は、森林保全を通じた地域活性化に関
高知県と7団体で「再造林推進会議」設立 「プラン」実現へ関係者が結集し「宣言」
四国地方 林業
高知県と県内の主要7団体は、10月23日に「高知県再造林推進会議」を設立した。同日、高知市の高知会館に約200名が参集して同会議の初会合を開き、関係者が一丸となって再造林率のアップに取り組むことを確
内閣総理大臣賞に“見せる木造”の「岡山大学共育共創コモンズ」
中国地方 イベント・祭事
31回目となる今年度(2023年度)の木材利用優良施設コンクールの最上位賞(内閣総理大臣賞)に岡山県岡山市の「岡山大学共育共創コモンズ(愛称「OUX:オークス」)」が選ばれた。主催団体の木材利用推進
スギ花粉削減を盛り込み総合経済対策決定 国土強靭化やTPP対策も、補正予算編成へ
全国 予算・事業
政府は、物価高対策を中心とする総合経済対策を11月2日に閣議決定した。同対策の財政的な裏づけとなる今年度(2023年度)補正予算を11月中旬にも決定し、各種の施策を実行に移す方針だ。林野関係予算も前
植樹で国際交流「世界の森やまなし」創設 鳴沢村の県有林を活用して“協働”を実践
関東地方 イベント・祭事
山梨県は、植樹活動を通じて国際交流の促進やSDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指す新たな拠点として、鳴沢村の県有林内に「世界の森やまなし」を創設し、10月19日にキックオフイベントを開催した。
秋田県有林内で先進的造林保育機械等デモンストレーションを実施、約120人参加
東北地方 林業機械
秋田県は、9月27日に秋田市の太平八田県有林内に設けた先進的造林技術実践フィールドで、今年度(2023年度)の「造林保育機械等デモンストレーション」を実施し、約120人が参加した。 森林総合研
すべての人が働きやすい職場環境目指す──秋田県女性会議
東北地方 林業
秋田県が5月に設置した林業女性会議(代表=齋藤恵美・黒沢林業(株)社長)*1は、10月4日に県再造林推進協議会(会長=佐藤重芳・県森林組合連合会会長)へ提案書を提出し、実現を求めた。6名の委員で構成
「中之条町木材活用センター」が開業、地域プロマネを採用
関東地方 チップ
群馬県の中之条町(外丸茂樹町長)で整備が進められていた「木材活用センター」*1が完成し、9月30日に開業式が行われた。同センターは、廃校した旧沢田小学校の校舎とグラウンドを再利用して立ち上げたもので
「神流杉・檜」をブランド化して利用拡大若手大工を育て、伝統建築物などに活用
関東地方 木材・木製品製造業
群馬県の神流町(かんなまち)から産出される「神流杉」と「神流檜」をブランド化して、伝統建築物などを中心に利用拡大を目指す取り組みがスタートした。 同町(田村利男町長)と神流川森林組合(田村利男
CLT建築物が1,000件突破へ、関西万博日本館でも使用予定
全国 木材・木製品製造業
CLT(直交集成板)を使った建築物の竣工件数が今年度(2023年度)中に累計で1,000件を突破し、1,096件に達する見通しとなった。政府の「CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議」が9月28日に
スギ花粉削減へ「初期集中対応パッケージ」策定 伐採重点区域や国産材住宅表示制度など盛り込む
全国 予算・事業
政府は、10月11日に首相官邸で3回目の「花粉症に関する関係閣僚会議」*1を開き、5月30日に策定した「花粉症対策の全体像」*2の内容を前倒しして実行する「初期集中対応パッケージ」をまとめた。10月