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経済
豊田森林組合とバイウィル、大垣共立銀行がJ-クレジット事業で連携
中部地方 カーボン・クレジット
豊田森林組合(愛知県豊田市、片桐正博・代表理事組合長)と(株)バイウィル(東京都中央区、下村雄一郎・代表取締役社長)及び(株)大垣共立銀行(岐阜県大垣市、林敬治・取締役頭取)は、「J-クレジットを活
「FSC30周年記念フォーラム」に約300名が参加
海外 イベント・祭事
国際的な森林認証制度を運営するFSC(ドイツ)の日本支部・FSCジャパン(NPO法人日本森林管理協議会、代表=太田猛彦・東京大学名誉教授、東京都新宿区)は11月29日に東京都内で「FSC30周年記念
世界につながる「ウッドデザイン賞」の最優秀賞などが決定
全国 コンテスト
10回目を迎えた「ウッドデザイン賞2024」(日本ウッドデザイン協会主催)*1の最優秀賞などが11月15日に発表され、12月4日に東京都江東区の東京ビッグサイトで表彰式が行われた。 応募点数は
無花粉スギの苗木増産に向け東京都が協力事業者を募集
関東地方 林業
東京都は、無花粉スギの苗木増産に向けて協力事業者を募集している。林業種苗法第10条第1項の生産事業者に登録されていることなどを要件として、最長5年間にわたって施設整備費や施業費の2分の1(上限500
森林経営管理法改正で集積・配分計画の一括策定が可能に
全国 林業 法律・制度
林野庁が来年(2025年)の通常国会に提出する森林経営管理法改正案の骨子が固まった。森林の集積・集約化を進める「新たな仕組み」として、経営管理権集積計画と経営管理実施権配分計画を一括で策定できるよう
日本と中国の家具・建材関係者がビジネス交流会を東京で行う
東京都 家具・建具
日本と中国の家具・建材関係者が情報・意見交換を行うビジネス交流会(家具新聞社主催)が11月21日に東京都内のホテルで行われ、約50人が参加した。中国からは、国営企業である中国対外貿易広州展覧有限公司
「森林に眠る宝」を発掘! 第1弾はマタタビ【出口をつくる】
全国 特用林産
「一社一山」を提唱する(株)モリアゲ(東京都港区)*1と「フォレストジン」などを販売している日本草木研究所(東京都目黒区)*2は、利用の進んでいない広葉樹や特用林産物を「森林に眠る宝」と呼び、需要創
年4万tのクレジット売買へ、ふくしまの森づくり公社とENEOSが協定
東北地方 カーボン・クレジット
ふくしま緑の森づくり公社(福島県福島市)は、石油元売り大手のENEOS(株)(東京都千代田区)と11月18日に「森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を締結した。同公社が管理している会津地
「シン・ラプトルⅡ」が島根県の山林内で初のデモンストレーションを行う
中国地方 林業機械
島根県と高津川流域林業活性化センター及び島根森林管理署は、11月14日に吉賀町内で、ラジコン式伐倒作業車「シン・ラプトルⅡ」の実演会を行い約50人が参加した。 「シン・ラプトルⅡ」は、松本シス
3か年で4万8,000本の特定苗木供給、九州森林管理局が生産者と協定結ぶ
九州地方 林業 国有林
九州森林管理局は、苗木の増産意欲が高い生産者と11月15日に「スギ特定苗木の安定需給協定」を締結した。九州地方では、主伐・再造林の拡大によってスギ苗木が不足しており、とくに成長と材質に優れ、花粉発生
12月17日に「木材利用シンポジウム in 千葉」を開催
関東地方 イベント・祭事
千葉県木材利用ネットワーク(もくネットちば)は、12月17日(火)午後0時30分から千葉市民会館で「木材利用シンポジウム in 千葉」を開催する。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏が基調講演した後、積層
さらなる予算が必要!─「2024 治山・林道のつどい」を開く
全国 林道 業界団体
全国治山林道協会長会議(山口俊一会長)などは、11月20日に東京都内で「2024 治山・林道のつどい」を開催した。全国から約400名が参集し、国会議員も90名余(代理出席を含む)が駆けつけた。
カナダ林産業界の代表が来日し、日本の非住宅分野に熱視線
海外 木材・木製品製造業
カナダの林産業界を代表するカナダウッドグループのブルース・セント・ジョン理事長とカナダ木質ペレット協会のゴードン・マレー専務理事が来日し、11月15日に東京都内のホテルで記者会見を行った。 カ
12月19日・20日に東京ビッグサイトで「WOODコレクション 2024 Plus」
全国 イベント・祭事
東京都は、12月19日(木)・20日(金)に東京都江東区の東京ビッグサイトで「WOODコレクション(モクコレ)2024 Plus」を開催する。38都道府県から参集する約280の出展者が地域材製品や技
(後編)「木財トレーサビリティ」の確立に挑む戸田建設【遠藤日雄のルポ&対論】
北海道 建設
(前編からつづく)中堅ゼネコンの戸田建設(株)(東京都中央区、大谷清介・代表取締役社長)は、新本社ビル「TODA BUILDING」で北海道下川町産のトドマツなどを内装材に使用するだけでなく、「森を忘
緑の循環認証会議が12月11日に8回目の「ブランドみらい☆ミニセミナー」
イベント・祭事 業界団体
緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、8回目となる「ブランドみらい☆ミニセミナー2024」を12月11日(水)午後3時からオンラインで開催する。プロジェクト認証によって、建築物の木造・木
分離発注と事前調達で地域材100%の体育館を新設する山北町【木造新時代】
関東地方 建設
神奈川県西部に位置し、農林業と観光業を主産業とする山北町で、先駆的な木造体育館の建設が進んでいる。同町には、かつて1万7,000人近くが居住していたが、今年(2024年)3月時点の人口は1万人を割り込
12月10日にオンライン緊急セミナー「米国南東部ペレット生産者の度重なる環境法違反」
全国 セミナー・シンポジウム
地球・人間環境フォーラムは、12月10日(火)午後5時からオンラインで緊急セミナー「米国南東部ペレット生産者の度重なる環境法違反~日本のFIT制度はどう対処すべきか?」(Zoomウェビナー)を開催す
要点解説・2024年度林野関係補正予算 実質的に約100億円増で各種施策推進【緑風対談】
全国 予算・事業
林政推進の原動力となる今年度(2024年度)補正予算(案)が11月29日に閣議決定されました。その要点を「緑」と「風」がわかりやすく解説します。
5年に一度の木材流通構造調査結果を公表、素材出荷量11.8%減
全国 木材流通 統計・調査
農林水産省は、「令和5年木材流通構造調査結果」を10月8日に公表した。同調査は5年ごとに行われており、素材(原木、丸太)の流通実態を掴む手がかりになる。 最新の調査結果によると、素材生産業者や
「第28回木材活用コンクール」への参加作品を募集中
全国 イベント・祭事
日本木材青壮年団体連合会は、28回目となる「木材活用コンクール」への参加作品を募集している。(1)木造及び混構造建築(構造物)延床面積300m2超え、(2)同300m2以下、(3)木質空間(インテリ
能登ヒバ楽器で木の価値を広げるフルタニランバー【突撃レポート】
北陸地方 事業経営
能登ヒバの楽器ブランド「ATENOTE」(アテノオト)を展開しているフルタニランバー(株)(石川県金沢市、古谷隆明社長)がミュージシャンや楽器メーカーとのコラボレーションを深めながら木の価値を高めてい
2年ぶりに林業復活国民会議を開催、宮下会長「次の世代に引き継ぐ」
全国 業界団体
日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は、2年ぶりに9回目となる「林業復活・地域創生を推進する国民会議」を10月31日に東京都内のホテルで開催した(国土緑化推進機構が共催)。 冒頭に挨拶した
「第1回木材地中利用シンポジウム」を1月20日に開催
全国 セミナー・シンポジウム
土木学会の木材工学委員会は、来年(2025)年1月20日(月)午後1時から東京都新宿区の土木学会講堂で「第1回木材地中利用シンポジウム~炭素の地中貯蔵効果について考える~」を開催し、オンライン配信も