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林政ニュース

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経済

【突撃レポート】耐火集成材を安定供給して大型木造を支える藤寿産業


東北地方 木材・木製品製造業

“都市の木造・木質化”に向けた流れが勢いを増しており、中・大規模木造建築物の建設に必要な木質部材の供給力を高めることが喫緊の課題になっている。だが、物件ごとに様々な注文が舞い込む現状の中で、安定した生

経済

(後編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 事業経営

(中編からつづく)今年(2024年)で創業から101年目に入っている銘建工業(株)(岡山県真庭市)は、ここ約20年間でも事業規模を着実に拡大している。遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワ

経済

(中編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 木材・木製品製造業

(前編からつづく)100年企業の銘建工業(株)(岡山県真庭市)を率いる中島浩一郎・代表取締役社長は、「年間約80万戸という新設住宅着工戸数が20年もしたら50万戸に減ることは目に見えている」と断言し、

経済

羽田空港に木造+鉄骨造の新施設を建設


関東地方 合板・LVL

日本空港ビルディング(株)は、羽田空港(東京都大田区)としては初となる木造・鉄骨ハイブリッド構造の「北側サテライト施設」を建設する。構造材に大断面集成材やCLT、LVLを用い、国産材を1,800m3

政治・行政

万博のシンボル“木のリング”の再利用を─大阪府木連が提案


近畿地方 建設

大阪府木材連合会(大阪市、津田潮会長)は、5月9日に大阪維新の会(同、吉村洋文代表)の本部を訪ね、「2025大阪・関西万博」で建設される“木のリング”(大屋根)*1などの再利用に関する提案活動を行っ

経済

(後編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】


東北地方 M&A

(中編からつづく)年間に60万m3近くの原木を消費するまでに成長した協和木材(株)(東京都江東区)は、アイテム(生産品目)をムク(無垢)製品から集成材、2×4(ツーバイフォー)材へと拡大し、国内だけで

経済

いわき市の新設大型工場は2×4材を生産、住友林業など3社


東北地方 木材・木製品製造業

住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎社長)が福島県いわき市のいわき四倉(よつくら)中核工業団地に新設する大型木材加工工場の全容が明らかになった。同社が4月18日に、事業計画などを発表した。

経済

(中編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】 


東北地方 木材・木製品製造業

(前編からつづく)国産材製材のトップ企業である協和木材(株)(東京都江東区)が福島県塙町で創業したのは、1953(昭和28)年のことだった。当初は素材生産業を営んでいたが、1963(昭和38)年に製材

経済

(前編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】


東北地方 木材・木製品製造業

『林政ニュース』は、今年(2024年)4月で創刊30周年を迎えた。「遠藤日雄のルポ&対論」も2006(平成18)年3月22日発行の第289号でスタートを切って以降、18年間にわたって一度も休むことなく

政治・行政 経済

住友林業の森林経営計画大臣認定を取り消し、森林法違反で


建設 法律・制度

農林水産省は、住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)が樹立している森林経営計画に関する大臣認定を3月1日付けで取り消した(行政処分)。対象森林面積は約4万8,000ha、計画期間

経済

“木づかい”の新名所「千客万来」を都市木造化推進議連が視察


関東地方 建設

東京都江東区にできた“木づかい”の新名所「豊洲 千客万来」を3月4日に自民党の森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟*1のメンバーが視察した。 豊洲市場に隣接して2月1日にオープ

経済

会員も被災した日集協が能登半島の復旧に向け支援金を拠出


北陸地方 木材・木製品製造業 業界団体

日本集成材工業協同組合(中島浩一郎理事長)は、「令和6年能登半島地震」*1*2による被災地全域への支援として、日本赤十字社に50万円を寄付した。 地震に襲われた新潟県と北陸3県には、同組合の会

経済

住友林業がいわき市にスギ工場新設を計画 10万m3規模で2026年3月の稼働開始目指す


東北地方 木材・木製品製造業

住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)は、福島県いわき市のいわき四倉(よつくら)中核工業団地内に国産スギを原料とする木材加工工場を新設する。昨年(2023年)11月7日付けで事業

経済

大倉工業とナイスが香川・徳島で工場新設 総額71億円を投じ構造用集成材など製造


四国地方 設備投資

パーティクルボードやプラスチック製品、光学機能性フィルムなどを製造・販売している大倉工業(株)(香川県丸亀市、神田進・代表取締役社長執行役員)と大手木材商社のナイス(株)(神奈川県横浜市、杉田理之・

政治・行政 経済

CLT建築物が1,000件突破へ、関西万博日本館でも使用予定


全国 木材・木製品製造業

CLT(直交集成板)を使った建築物の竣工件数が今年度(2023年度)中に累計で1,000件を突破し、1,096件に達する見通しとなった。政府の「CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議」が9月28日に

経済

震災復興を担う大断面集成材量産工場「FRAM(エフラム)」【突撃レポート】


東北地方 木材・木製品製造業

2011年の東日本大震災と原発事故で大きな被害を受けた福島県浪江町。震災からの復興を目指す同町では、先端技術を活用して新たな産業基盤を構築する国家プロジェクトが進んでいる。林業・木材産業分野では、国内

経済

カラマツを徹底活用して付加価値を高める齋藤木材工業【突撃レポート】


長野県 木材・木製品製造業

カラマツ集成材のトップメーカーとして知られる齋藤木材工業(株)(長野県長和町、齋藤健社長)が持ち前の技術力や製品開発力に磨きをかけながら、事業領域を広げようとしている。創業161年目を迎えている老舗企

経済

南国市に全国初のCLTガソリンスタンド 地元のスギを活用、出光興産が全国展開へ


四国地方 集成材・CLT

石油元売り大手の出光興産(株)(東京都千代田区、木藤俊一社長)は、国産材を活用したガソリンスタンド(サービスステーション=SS)を全国各地に建設するプロジェクトを始めた。第1号店として高知県南国市に

経済

JI目指す町田ゼルビアが「木のクラブハウス」建設 「跳ね屋根」にスギCLTとTJIを活用


関東地方 建設

プロサッカーリーグのJ1(1部)昇格を目指しているJ2のFC町田ゼルビア(東京都町田市)がスギCLTなどを使った「木のクラブハウス」を建設している。8月6日に関係者向けの上棟現場見学会が開催された。

経済

稲城市に最大級の5階建て木造マンション 床組みにカラマツ2×10材やNLT使用


北海道 住宅市場

三井ホーム(株)は、東京都稲城市で建設している国内最大級の木造マンション「稲城プロジェクト」(仮称)の構造見学会を7月7日に開催した。地上5階建てで、延床面積は3738.3m2。1階はRC(鉄筋コン

政治・行政

新ロードマップに基づく取り組みの強化へ──CLT議連


全国 木材・木製品製造業

CLTで地方創生を実現する議員連盟(石破茂会長)は、6月4日に9回目の総会を参議院議員会館で行い、建設・不動産関係者から直面している課題を聞いた。「CLT建築物のコストや環境評価に関する資料が不足し

政治・行政 経済

首都近郊で「新しい林業」のモデルを目指す飯能市【進化する自治体】


関東地方 事業経営 予算・事業

都心から最も近い木材産地・西川林業地の中心をなす埼玉県飯能市(大久保勝市長)。江戸の大火に始まり、関東大震災や敗戦後など、首都が有事に見舞われた際に良質材を供給し、復旧・復興に重要な役割を果たしてきた

経済

渡良瀬流域構想を進めるコンチネンタルホームグループ【突撃レポート】


関東地方 チップ

森高千里のヒット曲「渡良瀬橋」が架かる渡良瀬川。北関東を流れる1級河川の流域には豊かな森林が広がり、江戸時代から船を使った木材輸送が盛んに行われてきた。この地の利を活かして、山づくりから住宅建築に至る

経済

「伝統×革新」で激動期を乗り越える東海木材相互市場【突撃レポート】


中部地方 プレカット

日本を代表する木材企業として全国の関係者が一目置く(株)東海木材相互市場(愛知県名古屋市、鈴木和雄社長)*1。創業66年目に入った同社は、伝統と革新を調和させたビジネスモデルに磨きをかけ激動の時代を乗

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