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政治・行政 経済

木材産業振興大会を鹿児島県で初めて開催 JAS材や合法木材の利用促進などを決議


全国 木材・木製品製造業 業界団体

全国木材組合連合会と全国木材協同組合連合会は、10月31日に鹿児島県鹿児島市の川商ホールで「第58回全国木材産業振興大会」を開催した。同大会が鹿児島県で開かれたのは初めてで、全国から約800名が参加

政治・行政 経済

「多摩産材利用拡大フェア2024」に47事業者・団体が出展


関東地方 イベント・祭事

東京都農林水産振興財団は、「東京の木 多摩産材利用拡大フェア2024」を10月24・25日に新宿区の新宿NSビルで開催した。同フェアは、今回で9回目となり、47の事業者・団体が参加し、建材、家具・什

経済

リサイクル率アップの切り札、「タイガーR100」を発売


全国 木材・木製品製造業

吉野石膏(株)(東京都千代田区、須藤永作社長)は、リサイクル石膏を100%使用した石膏ボード「タイガーR100」のプレス発表会を10月28日に東京都内で行った。7月に発売した「タイガーR50」に続く

経済

11月29日に「FSC30周年記念フォーラム」開催


東京都 イベント・祭事 業界団体

FSCジャパン(NPO法人日本森林管理協議会)は、11月29日(金)午後1時30分から東京都千代田の星陵会館で「FSC30周年記念フォーラム」開催する。FSC初代事務局長のTimothy Synno

経済

11月20日に公開シンポジウム「国産材製品の輸出拡大に向けた現状と課題を考える」


全国 イベント・祭事

日本木材総合情報センターは、11月20日(水)午後1時30分から東京都文京区の文京シビックセンターで、月刊誌『木材情報』の2025年新春号企画公開シンポジウムを開催する。「国産材製品の輸出拡大に向け

経済

戸田建設の新本社ビルに下川町産材を使用、FSCプロジェクト認証を取得


北海道 建設

準大手ゼネコンの戸田建設(株)(東京都中央区、大谷清介・代表取締役社長)は、11月2日に開業した新本社ビル「TODA BUILDING」でFSCプロジェクト認証を取得した。ゼネコンが拠点施設で同認証

政治・行政 経済

ナイスが下請法違反、支払い代金を不当減額、公取委が勧告


関東地方 木材・木製品製造業 事件・不祥事

公正取引委員会は10月23日、東証スタンダード市場に上場しているナイス(株)(神奈川県横浜市、津戸裕徳・代表取締役)に対し、下請法(下請代金支払遅延等防止法)違反があったとして、再発防止を徹底するよ

人の動き 経済

創立50周年の大川化粧合板工業協同組合が記念式典と植樹・木育事業を行う


九州地方 イベント・祭事

今年(2024年)で創立50周年を迎えている福岡県の大川化粧合板工業協同組合(池末和海理事長、会員22社)は、10月25日に大川市の(有)トマト敷地内で記念式典と植樹・木育事業などを行った。

経済

中国木材能代工場の第1期完成披露式を開く


東北地方 木材・木製品製造業

国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦社長)が秋田県能代市で建設を進めている大型工場*1の第1期工事が完了し、10月11日に完成披露式が行われた。 同工場は2022年に着工し*2、今年(

経済

山大(石巻市)が「とうほくSDGsアワード大賞」を受賞 創業地の飯野川小学校にRPL成形の木製天板を寄付


東北地方 家具・木工品等製造業

宮城県石巻市の(株)山大(髙橋暢介社長)が「とうほくSDGsアワード2024」の大賞に輝き、9月28日に仙台市内で表彰式が行われた。受賞理由は、「学童机に地元産の木のぬくもりを」。 同社は、県

経済

東京都立木場公園で「木と暮しのふれあい展」を10月5・6日に開催


関東地方 イベント・祭事 業界団体

東京都木材団体連合会は、10月5日(土)・6日(日)に江東区の都立木場公園イベント広場で第41回「木と暮しのふれあい展」を開催する。「森を育てたい だから木を使おう」をテーマに、木工教室、丸太切り体

政治・行政 経済

新潟県が梁桁用異樹種集成材の工場新設へ A材の需要拡大を目指し検討作業本格化


栃木県 木材・木製品製造業

新潟県は、県産材の需要拡大を目指して集成材工場を新設するプロジェクトを進めている。同県内の素材(丸太)生産量は増加基調にあるが、住宅用のA材を有効利用する工場が県内には少なく、県外からの製材品等で需要

人の動き 経済

新たな体制で裾野の拡大を目指すFSCジャパン【認証ビジネス最前線】


全国 イベント・祭事

東京・新宿にある地域産材の魅力発信拠点「MOCTION(モクション)」(運営=東京都)にこの夏、“新顔”が登場した。国際的な森林認証制度を運営するFSC(本部=ドイツ)の日本支部・FSCジャパン(NP

経済

(後編)先人の遺志を継ぎ飛躍を目指す伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方 木材・木製品製造業

(前編・中編からつづく)「システム販売」(協定取引)を主軸にして大量の原木(丸太)を取り扱っている(株)伊万里木材市場(佐賀県伊万里市)は、川上(山、森林)への接近度を一段と高めながら国産材ビジネスを

経済

東京・銀座にSGEC認証材を使った常設喫煙所がオープン


関東地方 木材・木製品製造業

東京・銀座に、SGEC認証材を使った常設喫煙所がこの夏にオープンした。使用した認証材は、宮崎県美郷町のヤマサンツリーファームが認証林から伐出し、CoC認証を取得しているNPO法人西林(宮崎県日向市)

経済

(中編)先人の遺志を継ぎ飛躍を目指す伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方 木材・木製品製造業

(前編からつづく)2年連続で年間の原木(丸太)取扱量が60万m3を超えた(株)伊万里木材市場(佐賀県伊万里市)は、日本を代表する国産材供給基地として、その存在感を一段と高めている。だが、同社の伊東貴樹

経済

ライブ配信でネットワークを広げる銘木のムラモト【突撃レポート】


石川県 木材流通

国内外の銘木や断熱材の「ウールブレス」を取り扱う(株)ムラモト(石川県金沢市、村本喜義・代表取締役社長)が提供する「銘木市」のライブ配信が好調だ。コロナ禍を契機に始めた新たな試みが軌道に乗り、新規顧客

経済

(前編)先人の遺志を継ぎ飛躍を目指す伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方 木材・木製品製造業

今年(2024年)の1月8日、佐賀県伊万里市から全国に「悲報」が発せられた。それは、同市に本社を置く(株)伊万里木材市場の代表取締役社長・林雅文氏が死去したとの知らせだった*1。享年67歳。国産材業界

政治・行政 経済

「JAS製材サプライチェーン構築事業」に参加する事業者グループを募集


全国 木材・木製品製造業 予算・事業

全国木材組合連合会は、「JAS製材サプライチェーン構築事業」(林野庁補助事業)に参加する事業者を募集している。生産から販売までの事業者による連携グループを対象に、地域特性のあるJAS製材などを活用す

政治・行政 経済

8月17・18日にWOODコレクション2024「JAPAN ReWOOD」開催


全国 イベント・祭事

東京都は、WOODコレクション2024「JAPAN ReWOOD」を8月17(土)・18日(日)に、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催する。今回は「木と森の仕事」に焦点を当て、木を「育む」「伐る」

経済

【突撃レポート】耐火集成材を安定供給して大型木造を支える藤寿産業


東北地方 木材・木製品製造業

“都市の木造・木質化”に向けた流れが勢いを増しており、中・大規模木造建築物の建設に必要な木質部材の供給力を高めることが喫緊の課題になっている。だが、物件ごとに様々な注文が舞い込む現状の中で、安定した生

経済

(後編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 事業経営

(中編からつづく)今年(2024年)で創業から101年目に入っている銘建工業(株)(岡山県真庭市)は、ここ約20年間でも事業規模を着実に拡大している。遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワ

経済

(中編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 木材・木製品製造業

(前編からつづく)100年企業の銘建工業(株)(岡山県真庭市)を率いる中島浩一郎・代表取締役社長は、「年間約80万戸という新設住宅着工戸数が20年もしたら50万戸に減ることは目に見えている」と断言し、

政治・行政 経済

住友林業が伐採・造林事業を再開、再発防止策まとめ森林経営計画認可


全国 事業経営 事件・不祥事

森林法違反による行政処分で森林施業などを中断していた住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)*1が6月から事業を再開した。森林法違反を引き起こした原因を分析して再発防止策をまとめた

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