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政治・行政 経済

森林整備補助金のデジタル申請促進へ、初のガイドラインを策定


全国 森林経営・管理 予算・事業

林野庁は、新たに「森林整備事業における補助金のデジタル申請・検査ガイドライン」を策定し、3月31日付けで公開した。 森林整備事業は全国各地で年間10万件程度実施されているが、補助金申請は紙ベー

テクノロジー 経済

(中編)約1万haの社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】


熊本県 苗木生産・育種

(前編からつづく)2011年から森林の取得を進めている中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦・代表取締役社長)は、すでに約1万haの社有林を擁する“山持ち”になっている。それも、ただ「山を持っている」の

テクノロジー 経済

林木育種センターがエリートツリー由来の少花粉スギ品種を開発、全国初


全国 苗木生産・育種

林木育種センター(茨城県日立市)は、全国で初めてエリートツリー由来の少花粉スギ品種「スギ林育2-273」を開発したと3月27日に発表した。   「スギ林育2-273」は、関東育種基本区から選抜

経済

(前編)約1万haに及ぶ社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 林業

気候変動に起因する自然災害などが頻発するようになり、世界的に環境問題への対応が急務となっている。その中で、注目されてきているのが民間企業による社有林の経営・管理だ。とくに最近は、林業・木材産業とは縁遠

人の動き 政治・行政

第1回「森林シューセキ!Award」の大賞に北海道札幌市


北海道 森林経営・管理

林野庁が初めて開催したコンペティション「“みんなで選ぶ”森林シューセキ!Award」の大賞に北海道札幌市の取り組みが選ばれ、3月12日に同市役所で伝達表彰式が行われた。 同Awardは、森林経

経済

第11回「農中森力基金」の助成先に6件を選定


全国 森林経営・管理

農林中央金庫は、11回目となる今年度(2024年度)の「公益信託農林中金森林再生基金(農中森力基金)」の助成先を3月10日に決定・公表した。今回は16件の申し込みがあった中から6件を採択した。助成総

政治・行政

「木曽悠久の森」10周年記念シンポジウムを開催


長野県 イベント・祭事 国有林

中部森林管理局は、2月20日に長野県上松町で「『木曽悠久の森』10周年記念シンポジウム」を開催し、約200名が参加した。 同局は、ヒノキやサワラなどの木曽五木を含む温帯性針葉樹林の保存・復元を

政治・行政 経済

「あきた森林づくりカレーうどん」完売!「再造林基金」に100万円寄付


秋田県 造林・育林

秋田県湯沢市の(株)神室のめぐみ(橋本久信社長)が昨年(2024年)10月に売り出したカップ麺「あきた森林づくりカレーうどん」が昨年末までに完売となり、売り上げの一部である100万円が「あきた未来へ

人の動き 政治・行政

3月18日に「令和6年度豊田市森づくり成果報告会」開催


愛知県 イベント・祭事

愛知県の豊田市は、3月18日(火)午後2時から同市のものづくり創造拠点SENTANで「令和6年度豊田市森づくり成果報告会」を開催する。森林の管理・所有支援体制の構築などに関する報告を行った後、意見交

ディスカバー 経済

植栽後わずか2年で樹高約10m! ぐーんと伸びるセンダン【現場ルポ】


熊本県 林業

早生広葉樹のセンダンを家具用材などに利用する動きが活発化してきた*1*2。新たな需要が生まれるのならば、それに対応したセンダンの供給体制を整えていかなければならない。 すでにセンダンの育成は各地で行わ

政治・行政

森林経営管理法・森林法改正案の条文が確定、各種特例措置を新設


全国 林業 法律・制度

林野庁は、開会中の国会に提出する森林経営管理法及び森林法の一部改正案*1*2に関する条文を確定した。 森林経営管理法の見直しでは、森林の集積・集約化を進めるために「新たな仕組み」を創設すること

ディスカバー 経済

「立木市場」が本格スタートへ、国の補助なくし“自立”を目指す


全国 森林経営・管理 業界団体

民有林を対象に「立木市場」(立木取引システム)*1の創設を目指す取り組みが新たなステージに入る。国(林野庁)の補助事業を活用して進めてきた売買マッチングシステムの基本設計などが完了し、来年度(202

テクノロジー 経済

5か年を費やした「低コスト再造林プロジェクト」が終了【報告会から】


全国 セミナー・シンポジウム

2020年度から実施されてきた「低コスト再造林プロジェクト」*1が終了し、最終報告会が1月23日に東京都内の会場とオンラインを併用して開催された。5か年に及んだ実証事業で、どのような成果が得られたのか

ディスカバー 経済

「フレンドシップ造林」の第1号が白鷹町でスタート


東北地方 林業

山形県白鷹町の認可地縁団体・鮎貝自彊会(あゆかいじきょうかい、後藤敬一郎・理事長)*1は、民間企業6社とともに有限責任事業組合(LLP)「鮎貝きずなの森」を設立した(1月29日に発表)。民間ベースで分

テクノロジー 経済

「多能工」を育成して現場作業を進化させる丸大県北農林【企業探訪】


東北地方 林業

「多能工」──林業現場の担い手不足がなかなか解消されない中で、複数の異なる仕事を効率よく安全に遂行できる人材の育成が求められている。そのためには、従来からの業務内容を見直して、“人づくり”の支援体制を

ディスカバー 経済

ネイチャーポジティブへ青葉組が「UERUT」をリリース


全国 林業

栃木県などで造林事業を行っている(株)GREEN FORESTERS(東京都千代田区、中井照大郎社長、通称「青葉組」)は、昨年(2024年)末に新しいサービス「UERUT」(ウエルト)をリリースした

テクノロジー 経済

山形県内初の「閉鎖型採種園」が完成、スギ特定母樹の苗木を増産


東北地方 林業

山形県森林研究研修センター(寒河江市)が整備を進めていた「閉鎖型採種園」*1が昨年(2024年)12月に完成し、稼働を始めた。花粉が少なく成長が早いスギ品種の「特定母樹」に由来する苗木を増産する拠点

人の動き 経済

2月5日に「自伐型林業」10周年イベント「森の未来を紡ぐ旅」


全国 林業 業界団体

自伐型林業推進協会は、2月5日(水)午後1時15分から東京都千代田区のイイノホール(4階RoomA)で「自伐型林業」10周年イベント「森の未来を紡ぐ旅」を開催する。中嶋健造氏による振り返りやレジェン

人の動き 経済

2月7日にオンラインセミナー「途上国森づくりワークス:植えるを視える化」


海外 林業 業界団体

国際緑化推進センター(JIFPRO)は、2月7日(金)午後1時30分からオンラインセミナー「途上国森づくりワークス:植えるを視える化」を開催する。(株)シンク・ネイチャーの久保田康裕・代表取締役CE

政治・行政 経済

1月24日に東京で「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」


関東地方 イベント・祭事

日本森林技術協会は、1月24日(金)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階のアキバホールで、「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」*1を開催する。同シンポジウムは、昨年

経済

1月23日に「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会


全国 セミナー・シンポジウム

全国森林組合連合会と農林中央金庫は、1月23日(木)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階アキバホールで、「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会を開催し、オンライン配信も行う。5

人の動き 経済

2月7日に津山市で「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」開催


中国地方 林業 業界団体

富士岡山運搬機が運営する富士フォレストサポートは、来年(2025年)2月7日(金)午後1時30分から岡山県の津山市勝北文化センターで「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」を開催する

テクノロジー 経済

無花粉スギの苗木増産に向け東京都が協力事業者を募集


関東地方 林業

東京都は、無花粉スギの苗木増産に向けて協力事業者を募集している。林業種苗法第10条第1項の生産事業者に登録されていることなどを要件として、最長5年間にわたって施設整備費や施業費の2分の1(上限500

政治・行政 経済

森林経営管理法改正で集積・配分計画の一括策定が可能に


全国 林業 法律・制度

林野庁が来年(2025年)の通常国会に提出する森林経営管理法改正案の骨子が固まった。森林の集積・集約化を進める「新たな仕組み」として、経営管理権集積計画と経営管理実施権配分計画を一括で策定できるよう

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