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東北
世界初の24階建て純木造超高層ビルを想定し建築技術を検証
山形県 木造非住宅
(株)シェルター(山形県山形市、木村仁大・代表取締役社長)は、世界初となる最高高さ110m、地上24階建ての純木造超高層ビルの建設についてシミュレーションを行い、実現可能性を確認したと7月15日に発
ノースジャパン素材流通協同組合の取扱量が56万m3台に増加、過去2番目の水準
岩手県 木材・木製品製造業
ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長)の昨年度(2024年度)の年間素材(丸太)取扱量が56万6,542m3(対前年比107%)に増え、過去2番目の水準に達した。住宅着工戸数
WUIも踏まえた地域づくりを──林野火災対策検討委員会が方向性示す
全国 災害
消防庁と林野庁が設置している「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」(座長=関澤愛・NPO法人日本防火技術者協会理事長・元東京理科大学教授)は、5月19日に開催した3回目の会
大規模林野火災からの復旧体制強化へ、岩手県が任期付き職員を募集
岩手県
岩手県は、大船渡市で発生した大規模林野火災からの復旧・復興体制を強化するため、林学職と総合土木職の任期付職員を募集している。両職種とも行政機関や民間企業での勤務経験があることが要件(大学院修了者は3
青森の大型ねぶたに初めて県産材を使用、市など4者が協定締結
青森県 イベント・祭事
青森県青森市で8月2日(土)から7日(木)まで開催される「青森ねぶた祭」で練り歩く大型ねぶたの骨組みや台座などに初めて青森県産材が使用される。同市(西秀記市長)と青森ねぶた運行団体協議会(山内誠会長
5月23日・24日に「WOOD DESIGN EXPERIENCE@仙台」を開催
宮城県 イベント・祭事
日本ウッドデザイン協会は、5月23日(金)・24日(土)に宮城県仙台市のAER仙台で「WOOD DESIGN EXPERIENCE@仙台」を開催する。(1)暮らしの空間」、(2)木を知る・感じる、(
譲与税を活用し「ヒバの積み木」贈呈事業開始―青森県むつ市
青森県 木材・木製品製造業 税制
青森県のむつ市は、今年度(2025年度)から市内の新生児を対象にした「ヒバの積み木」贈呈事業をスタートさせた。 「木育」活動の一環として、今年(2025年)の4月1日から来年(2026年)の3
秋田県立大学と東京大学が連携、“地方知”と“先端知”の融合目指す
秋田県 人の動き
秋田県立大学(福田裕穂学長)と東京大学(藤井輝夫学長)は、4月14日に「連携及び協力に関する包括協定」を締結した。 少子高齢化問題などが先鋭化し課題先進県とも言われる秋田県の中で、秋田県立大学
パワハラ問題で失職の関厚氏(元中部森林管理局長)が鹿角市長選で落選
秋田県 市町村
秋田県の鹿角市長をつとめてきた元中部森林管理局長の関厚氏(71歳)が4月27日に投開票された同市長選挙で落選した。関氏は、市職員に対するパワハラ問題で市議会から2度の不信任決議を突きつけられて失職。
「秋田林業大学校」に第11期生・17名が入校
秋田県 研修
これからの森林づくりを担う人材を育成する「秋田林業大学校」(秋田県林業トップランナー養成研修)の今年度(2025年度)の開講式が4月8日に秋田市内で開催され、第11期生となる17名が“新たな学び”の
六戸町の小中学校を統合し木造3階建ての「六戸学園」開校
青森県 建設
青森県の六戸町に最先端の教育設備などを備えた木造3階建ての「六戸町立義務教育学校六戸学園」が4月1日に開校した。同町内にあった町立小学校3校と町立中学校2校の計5校を1校に統合・再編し、同県初となる
今必要な林業アイテムはこれ!──ノースジャパン素流協が林業講演会開く
岩手県 セミナー・シンポジウム 業界団体
ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長)は、3月25日に盛岡市内のホテルで「本当は気づかう必要のある林業アイテムはこれだ‼」をテーマにした林業講演会を開催し、オン
「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」が第1回会合を開く
全国 災害 国
大規模な山火事が続発していることを受け、消防庁と林野庁は、「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」(座長=関澤愛・NPO法人日本防火技術者協会理事長・元東京理科大学教授)を新設
大船渡市の林野火災を「激甚災害」に指定、3月28日に関係政令を公布・施行
岩手県 災害 国
政府は、岩手県大船渡市で発生した平成以降で最大規模の林野火災*1を「激甚災害」に指定した。3月25日の閣議で決定し、関係政令を3月28日付けで公布・施行した。「激甚災害」に指定したことで、森林災害復
2024年度「創意工夫」表彰の優秀賞に大江町光林会
全国 表彰
大日本山林会は、今年度(2024年度)の林業経営「創意工夫」表彰行事の受賞者として次の2件を選んだ(3月14日に発表)。表彰式は、5月28日に開催する2024年度定時総会の中で行う。・優秀賞大江町光
7.3.3. 運賃の「見える化」で公正な取引を実現する協和木材【健全で持続可能な原木・製品輸送の発展に向けて】
東北地方 研究 統計・調査
協和木材株式会社は、福島県をはじめとした東北エリアで素材生産から製品販売までを一貫して行い、国産材専門の製材工場と集成材工場を営んでいる 。同社は、東北エリアに3つの工場を有し、年間58万m³の製材・
7.1.8. 社員の多能工化を進めて柔軟な物流体制をつくる丸大県北農林【健全で持続可能な原木・製品輸送の発展に向けて】
東北地方 研究 統計・調査
岩手県洋野町の有限会社丸大県北農林は、社員の多能工化と高性能林業機械の導入を積極的に進めて事業を成長させている林業事業体である 。多能工としての技術力を高めた社員が高性能林業機械やトラックを臨機応変に
7.1.3. 原木の船舶輸送で地理的ハンディを克服する青森県森林組合連合会【健全で持続可能な原木・製品輸送の発展に向けて】
東北地方 研究 統計・調査
青森県森林組合連合会は、県内の森林組合や林業事業体が出材する原木を一括して買い取り、製材工場や合板工場等に販売する仕組みを構築している。原木の年間取扱量は約60万m³に達しており、販売先は県内が6割、
7.1.1. ネットワークを広げ輸送を効率化する東北地区原木トラック運送協議会
全国 研究 統計・調査
東北地区原木トラック運送協議会は、国産材サプライチェーン構築において重要な役割を担う原木トラック運送業の社会的・経済的地位の向上と会員相互の連携強化を目的に2017年9月28日に東北地区の原木運送を営
大船渡市の森林被害状況を上空から調査、綾里小路地区で樹木が大規模に焼損
岩手県 災害
林野庁と岩手県は、大船渡市で発生した平成以降最大規模の林野火災*1による森林の被害状況を把握するため、上空からのヘリ調査を3月12日に行った。 同市の三陸町綾里(りょうり)小路(こじ)地区で、
「あきた森林づくりカレーうどん」完売!「再造林基金」に100万円寄付
秋田県 造林・育林
秋田県湯沢市の(株)神室のめぐみ(橋本久信社長)が昨年(2024年)10月に売り出したカップ麺「あきた森林づくりカレーうどん」が昨年末までに完売となり、売り上げの一部である100万円が「あきた未来へ
大船渡市の復旧支援へ使途限定募金(山火事)への協力呼びかけ
岩手県
国土緑化推進機構は、岩手県大船渡市で大規模な林野火災*1が発生したことを受け、被災地の復旧支援を目的とした使途限定募金(山火事)への協力を呼びかけている。①個人、②企業・団体、③職場・学校等のいずれ
平成以降で最大規模の林野火災が岩手県大船渡市で発生
東北地方 災害
平成以降で最大規模となる林野火災(山火事)が岩手県の大船渡市で発生した。2月26日に出火し、2月27日の焼損面積は約600ha、建物被害は84棟に及び、同市三陸町で男性の遺体が発見された。その後も延焼
3月20日に仙台市で公開シンポジウム「東北の杜と木材」開催
東北地方 イベント・祭事
日本木材学会とNPO法人才の木は、3月20日(木・祝)午後3時から宮城県仙台市の仙台国際センター会議棟で公開シンポジウム「東北の杜と木材 ─これまでと、これから─」を開催する。鈴木三男(東北大学名誉