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林政ニュース
検索結果 地域 中部 静岡
伊豆産クロモジを使いシャンプー&コンディショナー【新商品】
中部地方 事業経営
静岡県の伊豆地域で採れたクロモジを使ったシャンプーとコンディショナーが7月17日に発売される。販売元は、「トータルビューティーカンパニー」を標榜する(株)ウカ(uka、東京都渋谷区、渡邉弘幸・代表取
(後編)“天竜材”で家具業界に新風をもたらすキシル【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 家具・建具
(前編からつづく)静岡県の天竜林業地から産出されるヒノキとスギのムク(無垢)材を使って「オーガニックな家具」を供給し続けている(株)キシル(XYL、静岡県浜松市、渥美慎太郎・代表取締役社長)は、今年で
(前編)“天竜材”で家具業界に新風をもたらすキシル【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 家具・建具
日本の林業・木材産業の“元気度”は、もっぱら住宅市場との関わりで語られてきた。とりわけ木造住宅などに使用される国産材の売れ行きは、業界の実力を示すバロメーターとみられてきた。だが、人口減で住宅市場がシ
伊豆市でBSC工法とICT測量技術を学ぶ現地研修会を実施
中部地方 治山
森林技術コンサルタンツ協議会(東京都千代田区、相川裕司会長)は、11月29日に静岡県伊豆市の湯ヶ島国有林で、「BSC工法」と「ICT技術を活用した測量方法」をテーマにした現地研修会を行い、約60名が
30周年事業の第2弾、“ニッセイ浜松の森”植樹活動を実施
中部地方 イベント・祭事
ニッセイ緑の財団(東京都港区、清水一郎理事長)は、設立30周年記念事業*1の第2弾として、静岡県浜松市の大谷国有林内にある“ニッセイ浜松の森”で10月14日に植樹活動を行った。“浜松の森”は、全国に
テーダマツの合板利用を加速、産官学協定早生樹活用、ユーカリ・ポプラは燃料に
中部地方 合板・LVL
10~30年程度の短伐期で循環利用できるテーダマツなど早生樹の実用化に向けて、中日本合板協同組合(内藤和行理事長)と静岡大学農学部(鳥山優学部長)及び静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター(荒生
静岡県「ふじのくに炭素貯蔵建築物認定制度」で18件を初認定
中部地方 カーボン・クレジット 都道府県
静岡県は、今年度(2023年度)から県産材を使用した建築物の炭素貯蔵量を“見える化”する「ふじのくに炭素貯蔵建築物認定制度」を運用しており、第1弾として18件を認定した。 同制度は、①保育園等
設立30周年のニッセイ緑の財団が“富士の森”で育樹活動行う
全国 イベント・祭事
今年(2023年)で設立30周年を迎えている公益財団法人ニッセイ緑の財団(東京都港区、清水一朗理事長)は、7月22日に静岡県富士宮市内の国有林で、30周年記念事業として“富士の森”育樹活動を行い、約
静岡県東部地域で「デジタル林業」を実践 コンソーシアムが主体、合板用丸太を供給
中部地方
今年(2023年)2月に発足した「静岡県東部地域デジタル林業推進コンソーシアム」が国の「デジタル林業戦略拠点」向けに提案していた事業計画が採択された。今年度(2023年度)から3か年をかけて、最先端
「第37回全国優良ツキ板展示大会」開催、売上げは約1億円
全国 木材・木製品製造業 業界団体
全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(松尾和俊会長)は、3月7・8日に、静岡県静岡市のツインメッセ静岡(北館)で「全天連50周年記念 第37回全国優良ツキ板展示大会」を開催し、2日間で約400人が
第61回天皇杯に渡邊定元氏、1,000万円の森林づくりを推進
全国 イベント・祭事
61回目となる今年度(2022年度)の農林水産祭(農林水産省と日本農林漁業振興会の共催)の受賞者が10月5日に発表され、林産部門の天皇杯(最優秀賞)は、静岡県富士宮市の渡邊定元氏が選ばれた。また、内
(前編)フェアウッド市場を広げるワイス・ワイス&マルホン【協業で挑む】
全国 M&A
昨年(2020年)5月に資本業務提携を行った(株)マルホン(静岡県浜松市)と(株)ワイス・ワイス(東京都新宿区)が「フェアウッド」の市場拡大に向けてシナジー(相乗効果)を発揮し始めている。SDGsやE
静岡県産材で極上のウイスキーづくりに挑むガイアフロー【木で醸す】
中部地方 家具・木工品等製造業
JR静岡駅から路線バスに揺られて1時間余、清涼感に溢れる安倍川の上流域に地場資源にこだわってウイスキーづくりをしている工場がある。創業9年目を迎えたガイアフロー(株)(静岡県静岡市、中村大航・代表取締
山地災害危険地区含め危険な盛土を総点検、法制度も検討
全国 治山 国
静岡県熱海市の土石流災害*1を受け、山地災害危険地区を含めた危険な盛土の総点検が始まった。政府は8月10日に「盛土による災害防止のための関係府省連絡会議」を開き、総点検の進め方などを決め、年内に暫定
早生樹「テーダマツ」の合板利用を目指す 天竜署管内で現地検証、伐期は25~30年
中部地方 合板・LVL
25~30年程度の伐期で循環利用できるテーダマツの有効活用に向けた取り組みが静岡県内でスタートした。まず合板用材として使うことが検討されている。 テーダマツは、アメリカから持ち込まれたマツ科の
魚や海がテーマの「焼津おもちゃ美術館」が7月4日開館
中部地方 人の動き
マグロやカツオなどの水揚げ基地として知られる静岡県焼津市に、「焼津おもちゃ美術館」が7月4日にオープンした。子育て支援施設「ターントクルこども館」の2階と3階のスペースを使って整備した。焼津市が運営
熱海の大規模土石流災害が投げかけている課題【論点を追う】
中部地方 治山 法律・制度
東海・関東地方が記録的な豪雨に襲われた7月3日午前10時半ごろ、静岡県熱海市伊豆山で大規模な土石流が発生し、9名が死亡するなど甚大な被害が発生した(7月15日時点)。 土石流災害の原因とみられ
経営管理制度を動かす! 私有林の整備に新風をもたらしている担い手達
東北地方 林業 予算・事業
導入から3年目に入った森林経営管理制度の担い手に新たな顔ぶれが加わってきている。同制度は、手入れ不足の私有林を市町村が集約して「経営管理権」を設定し、民間事業者に再委託(「経営管理実施権」の設定)をし
オール静岡でセンダンを家具用材に、講演会を契機に植林へ
中部地方 イベント・祭事
国産早生広葉樹のセンダンを育成して家具用材などとして活用する取り組みが静岡県で始まった。温暖な気候に恵まれた同県は、早生樹を用いた短伐期林業の適地とみられており、最北東に位置する小山町では針葉樹のコ
マルホンがグランフロント大阪内に関西初のショールーム
中部地方 内装木質化
(株)マルホン(静岡県浜松市、加藤拓社長)は、4月22日に大阪市北区のグランフロント大阪内に「マルホン大阪ショールーム」を開設した。福岡ショールーム*1に続く4店舗目で、関西圏に出店したのは初めて。
【人事・消息】伊豆の国市長に元食料産業局長の山下氏初当選
中部地方
4月18日に行われた静岡県の伊豆の国市長選挙で、元農林水産省食料産業局長の山下正行氏(65歳)が初当選を果たした。 (2021年4月18日取材)
掛川市に「森林環境係」、専門ポスト復活、PR冊子作成
中部地方 林業 予算・事業
静岡県の掛川市は、新年度(2021年度)の組織改編で「森林環境係」を新設する。森林環境譲与税の有効活用に向けたPR冊子も作成し、林業振興に向けた取り組みを強化している。 同市の森林面積は約1万