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大北産業、南栄、青森県森連も「樹木採取権者」に選定
全国 素材生産 国
国有林に新設された樹木採取権制度で伐出事業などを行う「樹木採取権者」が新たに3件選ばれた。2月18日に東北森林管理局が秋田県素材生産流通協同組合(秋田市)を全国で初めて樹木採取権者に選定したことに続
傾斜地をスムーズに克服、「電動苗木運搬車両」の実演を行う
茨城県 林業機械
茨城県森林組合連合会(常陸大宮市)と(株)コウメイ(兵庫県姫路市)、森林研究・整備機構(つくば市)は、11月18日に笠間市の北山国有林内で、共同開発している「電動苗木運搬車両」による植え付け作業のデ
スギゲノム編集の“現場”を公開──森林総研森林バイオ研究センター
茨城県 苗木生産・育種
森林研究・整備機構の森林総合研究所森林バイオ研究センター(茨城県日立市)において、世界で初めて開発したスギのゲノム編集技術を用いて無花粉スギを育種する研究施設の見学会が11月16日に開催された。
改質リグニン実証プラント完成、年産100t 世界戦略の拠点、1~2万t規模目指す
関東地方 事業経営
スギチップからつくられる新素材「改質リグニン」*1*2の低コスト大量生産に向けた世界初の実証プラントが茨城県常陸太田市内に完成した。林野庁の補助事業を活用し、約13億円を投じて製造設備などを整備、年
大子町がスギBP材など活用し新庁舎建設、鉄骨造を木造に変更し、シンボル施設に
関東地方 建設
茨城県の北西端に位置する大子町が木造新庁舎の建設プロジェクトを進めている。建築後約60年が経過した本庁舎を高台に移転し、来年(2022年)4月には延床面積約5,000m2の2階建て純木造新庁舎が竣工
常陸大宮市の「ピサーロ」に木製品、農林中金と茨城県森連
関東地方 林業
農林中央金庫と茨城県森林組合連合会は、常陸大宮市に国産材を使った可動式木製フロア(ウッドコート)と木製版を2月22日に寄贈した。同市は、ひたちおおみや未来創造アクションプランの施策の1つとして、地域
【後編】リグニンが生み出す新産業 世界初の“安全工場”で地域を創生
全国 木質バイオマス
(前編からつづく)リグニン利用でブレークスルーとなる技術が開発されたことで、日本の森林資源、とくにスギの林地残材に新たな価値が生まれようとしている。
【前編】リグニンが生み出す新産業 “眠れる資源”から高付加価値製品を開発
全国 木質バイオマス
樹木を構成する主要成分でありながら利用が進んでいなかったリグニン。この“眠れる資源”から最先端の製品群をつくり出し、新たな産業を起こそうという大がかりなプロジェクトがスタートしている。原料には国内の森
(後編)次代の森林づくりを担うヨシナリ林業と堀江林業【突撃レポート】
茨城県 造林・育林
(前編からつづく)素材生産事業で全国トップレベルの生産性を実現している(株)ヨシナリ林業(久慈郡大子町、吉成良二・代表取締役)と(株)堀江林業(常陸太田市、堀江賢一・代表取締役)。だが、両社は決して現
(前編)次代の森林づくりを担うヨシナリ林業と堀江林業【突撃レポート】
茨城県 素材生産
茨城県北部を中心に山林・立木の買い取りや素材生産、造林・育林などを行っている(株)ヨシナリ林業(久慈郡大子町、吉成良二・代表取締役)と(株)堀江林業(常陸太田市、堀江賢一・代表取締役)が全国トップクラ