常陸大宮市の「ピサーロ」に木製品、農林中金と茨城県森連

常陸大宮市の「ピサーロ」に木製品、農林中金と茨城県森連

農林中央金庫と茨城県森林組合連合会は、常陸大宮市に国産材を使った可動式木製フロア(ウッドコート)と木製版を2月22日に寄贈した。同市は、ひたちおおみや未来創造アクションプランの施策の1つとして、地域の特色を活かした林業推進によるまちづくりを掲げており、寄贈された木製品は地元主導型のショッピングセンター「ピサーロ」(運営=常陸大宮街づくり(株))に設置し、子供たちに利用してもらう。

農林中金は、茨城県でのCSR活動を2015年度から行っており、これまでに水戸市へ木製ベンチ・テーブルを、また、常陸太田市「じょうづるはうす」へ木製滑り台、子供用椅子・テーブルを寄贈している。

(トップ画像=2月22日に常陸大宮市で寄贈品受納式を行った)

『林政ニュース』編集部

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