RINSEI News
林政ニュース
9月5・6日にイオンモール桂川で「京都の木」PRイベント
京都府 イベント・祭事
京都府は、9月5日(金)・6日(土)に「京都の木」(府内産木材)の魅力をPRするイベントを京都市のイオンモール桂川で開催する。府立林業大学校やWoodyコンテストに関するパネルを展示し、木製ブロック
長野県林務部の執務室をウッドチェンジ、オフィス改革の一環
長野県 木工品
長野県林務部は、全庁的なオフィス改革に併せて、執務室に県産材を使った机や打ち合わせスペースなどを導入した。7月24日から29日にかけて、執務室をウッドチェンジした様子を一般公開し、木材利用を通じて働
産学連携で森林を守る─BSC工法の可能性─【明日へのダイアローグ】
全国
豪雨、地震、山火事…日本の森林を想定外の災害が襲う時代になった。被災した森林を早期に復旧・再生するためには、新たな技術と実行体制が求められる。その先鞭をつけるべくBSC工法を基軸に据えて産学連携を進め
第3回「サザエさん一家の吹き出しコンテスト」で4作品が受賞
全国 表彰
林野庁は、3回目となる「サザエさん一家の“もりのわ”話 吹き出しコンテスト」の優秀作品として4点を選定し、8月19日に発表した。 今回は全国から1,087作品の応募があり、縄乃々香さん(北海道
熊本県などの大雨被害を「激甚災害」に指定へ、林道関係の補助率嵩上げ
熊本県 災害 予算・事業
政府は、8月6日から九州地方などで発生した記録的な大雨による被害を「激甚災害」に指定する方針を決めた。林業関係では、熊本県などで林道の被害が多発しており(トップ画像参照)、国からの補助率を通常よりも
全国知事会のプロジェクトチームが国産木材の需要拡大で重点7項目を提言
全国
全国知事会の国産木材活用プロジェクトチーム(チームリーダー=小池百合子・東京都知事)は、「国産木材の需要拡大に向けた提言」をとりまとめ、8月25日に農林水産省や文部科学省に対して実現を求める要請活動
全国9か所で「鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修」実施
全国 研修
(株)野生鳥獣対策連携センターは、今年度(2025年度)の「鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修」と「地域リーダー(森林)育成研修」を10月から来年(2026年)1月にかけて全国9か所で実施する。
新たな木育拠点・県営「しがモック」がオープン
滋賀県 森林教育・木育
滋賀県野洲市の県立近江富士花緑公園内で整備が進められていた県営の木育施設「しがモック」が完成し、8月24日にオープンした。施設内の壁や床、什器などにびわ湖材をふんだんに使い、山や琵琶湖といった同県の
10月17日に森林分野CPD講習会「治山のEco-DRR推進に向けて」開催
東京都 セミナー・シンポジウム 業界団体
森林・自然環境技術教育研究センター(JAFEE)は、10月17日(金)午後1時から東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで森林分野CPD講習会「治山のEco-DRR推進に向けて~生態系を活
全国町村会の会長に棚野孝夫氏(北海道白糠町長)【人事・消息】
北海道 業界団体
全国町村会(東京都千代田区)の会長をつとめてきた吉田隆行氏(広島県坂町長)が7月30日付けで退任し、新会長に棚野孝夫氏(北海道白糠町長)が7月31日付けで就任した。 (2022年8月20日取材
2026年度林野庁予算要求は対前年度当初比1割増程度の見通し
全国 予算・事業
林野庁が8月29日に財務省に提出する来年度(2026(令和8)年度)予算概算要求の概要が明らかになった。全体テーマを「2050年ネット・ゼロ等に貢献する『森の国・木の街』の実現に向けた森林資源循環利
10月11日に東京大学弥生講堂でシンポジウム「農山村と芸術」を開催
東京都 セミナー・シンポジウム
「農山村と芸術 ―躍動するコミュニティアート―」をテーマにしたシンポジウムが10月11日(土)午後1時から東京都文京区の東京大学弥生講堂一条ホールで開催される。鳥取大学教授の五島朋子氏や劇作・演出家
長谷工コーポレーションが奈良県五條市にスギ加工工場新設
奈良県 木材・木製品製造業
分譲マンションなどを手がける準大手ゼネコンの(株)長谷工コーポレーション(東京都港区、熊野聡社長)は、奈良県五條市で国産材加工工場の建設に着手した(8月5日に発表)。国産のスギを原料にして木質建材「
10月3日に「第8回伐採搬出・再造林ガイドラインサミット秋田大会」開催
秋田県 セミナー・シンポジウム 業界団体
秋田県素材生産流通協同組合は、10月3日(金)午後1時30分から秋田市のあきた芸術劇場「ミルハス」中ホールで「第8回伐採搬出・再造林ガイドラインサミット秋田大会」を開催する(伐採搬出・再造林ガイドラ
「滋賀県森林資源循環協議会」発足、基金を造成し再造林支援
滋賀県 造林・育林 業界団体
滋賀県内の林業関係団体が結束して8月7日に「滋賀県森林資源循環協議会」を立ち上げた。参加団体が拠出する協力金(1口1万円)によって「滋賀県みどりの資源循環再生基金」を造成・運営し、主伐・再造林を行う
10月25・26日に宍粟市波賀町で「第3回全国森林鉄道サミット」など開催
兵庫県 イベント・祭事
3回目となる「全国森林鉄道サミット」と関連イベントが10月25日(土)・26日(日)に兵庫県宍粟市波賀町で開催される。25日は、波賀市民協働センター「はがテラス」でサミットを実施し、全国から参集する
(前編)“辺境”から日本を変える!けせんプレカット事業協同組合【遠藤日雄のルポ&対論】
岩手県 プレカット
「革命は辺境から始まる」と言われる。それまでの常識を覆すような新しいムーブメントは、中央の都市部ではなく、地方の山村部から生まれてくる。ビジネスシーンでも真の意味でのイノベーション(改革)と呼べる動き
ヨシナリ林業の社長に中島優作氏【人事・消息】
茨城県 素材生産
北関東有数の事業量を誇る(株)ヨシナリ林業(茨城県久慈郡大子町、吉成良二・代表取締役社長)*1*2のトップが交代した(8月1日付け)。社長をつとめてきた吉成良二氏が代表取締役会長となり、専務取締役の
環境配慮型燃料で新風起こす老舗型ベンチャー・橋本屋【突撃レポート】
全国 林業機械
創業128年目を迎えている特殊燃料専門商社の(株)橋本屋(東京都文京区、東原正典社長)が林業界に新風をもたらし始めている。欧州で普及している環境配慮型燃料「ASPEN(アスペン)2」の輸入・販売を通じ
食用きのこ類の生産量は0.3%減の43万4,583t─2024年調査結果
全国 特用林産 統計・調査
農林水産省は、昨年(2024年)の「特用林産物生産統計調査結果」を7月29日に公表した。食用きのこ類の生産量は43万4,583tで、前年比で1,354t(0.3%)減少した。食用きのこ類の中で生産量
「奈良県フォレスター制度」がネットワークを広げる【人を活かす!】
奈良県 採用
森林づくりを主導できる人材を県が直接雇用し、2年間の研修を経て市町村に長期派遣する──全国でも例のない仕組みをつくっている「奈良県フォレスター制度」がスタートから5年を経過し、着実な成果を出してきて
サントリーが8月25日に「ネイチャーポジティブ フォーラム」を開催
全国 環境保全
サントリーホールディングス(株)は、8月25日(月)午後1時から「ネイチャーポジティブ フォーラム ~サントリー 天然水の森~」をオンラインで開催する(Webexを使用)。同社が行ってきた「天然水の
【お知らせ】夏季休業について
日頃より格別のご愛顧をいただいており、誠にありがとうございます。勝手ながら、日本林業調査会(J-FIC)は、8月9日(土)から8月17日(日)まで、夏休みをとらせていただきます。『林政ニュース』デジ
高知大丸の5階に「ぷらっとホームMoku相談室」がオープン
高知県 森林教育・木育 業界団体
高知県唯一の百貨店・高知大丸(高知市)の5階に木質空間「ぷらっとホームMoku相談室」が7月20日にオープンした。同県の木材普及推進協会(小川康夫会長)が運営している「木のなんでも無料相談室」の新た