RINSEI News
林政ニュース
8月25日にシンポジウム「エリートツリー・早生樹の展開と実践」を開催
全国 セミナー・シンポジウム
シンポジウム「エリートツリー・早生樹の展開と実践~事例から見る造林から利用まで~」が8月25日(月)午後0時30分から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階で開催される。2019年3月に実施した
2025年度も3部会を中心に活動展開─木のいえ一番協会
全国 建設 業界団体
木のいえ一番協会(壽松木康晴・代表理事)は、5月30日に通常総会を行った。 議事では、任期を迎えた監事2名(鵜澤泰功氏と吉永昌一郎氏)を再任したほか、重要な財産の処分案件として、2016年度国
プラチナ構想ネットワークが「ビジョン2050」の加速化プランを示す
全国 林業
元東大総長の小宮山宏氏*1が会長をつとめるプラチナ構想ネットワーク(東京都千代田区)は、新たに「森林資源フル活用事業モデルプランと推進方策・提言」をとりまとめ、7月7日に公表した。 同ネットワ
木曽青峰高校が2026年度の入学生を全国から募集
長野県 人の動き
長野県木曽町の木曽青峰高校(依田健校長)は、来年度(2026(令和8)年度)に入学する生徒を全国から募集している。1901(明治34)年に日本初の林業専門実業高校として開校し、1948(昭和23)年
「建築設計三会」を構成する日事連が国と木材利用協定を締結
全国 建設 業界団体
全国に約1万4,000社ある建築士事務所を会員とする日本建築士事務所協会連合会(東京都中央区、上野裕也会長、略称「日事連」)は、農林水産省・国土交通省との間で、都市(まち)の木造化推進法に基づく建築
8月27・28日に「林業機械イノベーションフェスタ in 大分」を開催
大分県 イベント・祭事
大分県と森林ネットおおいたは、8月27日(水)・28日(木)に大分県九重町で「林業機械イノベーションフェスタ2025 in 大分」を開催する。機械・機器メーカーなど23社が出展し、約10haにわたる
小坂善太郎・林野庁長官に就任の抱負を聞く
全国 人事
7月1日付けで林野庁長官に就任した小坂善太郎氏(昭和63年入庁・名古屋大林卒、60歳)*1は、7月14日に就任記者会見を行って、当面する課題への対応方針や抱負などを語った。 低層非住宅の木造化
世界初の24階建て純木造超高層ビルを想定し建築技術を検証
山形県 木造非住宅
(株)シェルター(山形県山形市、木村仁大・代表取締役社長)は、世界初となる最高高さ110m、地上24階建ての純木造超高層ビルの建設についてシミュレーションを行い、実現可能性を確認したと7月15日に発
日本木質バイオマスエネルギー協会が一般社団法人化10周年記念行事を開く
全国 イベント・祭事 業界団体
日本木質バイオマスエネルギー協会(酒井秀夫会長)は、6月30日に東京都内で定時総会と一般社団法人化10周年記念行事を開催した。 専務理事に井口真輝氏(前中部森林管理局次長)が就任 総会で
森林環境譲与税の交付額が当初計画よりも約100億円増へ
全国 税制
2019(令和元)年度から市町村と都道府県に交付されている森林環境譲与税(譲与税)が当初の計画を大きく上回る規模に増額されてきている。今年度(2025(令和7)年度)は689億円の交付が見込まれており
カード・ボードゲームが一堂に、『遊戯性教材』体験会を8月28・29日に開催
全国 人の動き 業界団体
日本木材青壮年団体連合会など14団体で構成する森育・木育教材普及協議会は、8月28日(木)・29日(金)に、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで、「森育・木育『遊戯性教材』モニター
約1億6,000万円の経常利益を計上──日林協
全国 業界団体
日本森林技術協会(小島孝文理事長)は、6月30日に80回目となる通常総会を行った。 同協会は、昨年5月にM(ミッション)・V(ビジョン)・V(バリュー)を定めて、経営基盤の強化と事業の見直しを
北海道森連が「森のしごと帖」開設、総合的な情報発信目指す
北海道 業界団体
北海道森林組合連合会(北海道札幌市、有末道弘・代表理事会長)は、森林・林業の認知度向上やステイタスアップを目指して、新WEBメディア「森のしごと帖」を7月16日に開設した。 森林組合や林業従事
高知県立林業大学校が8月2日に夏のオープンキャンパス開催
高知県 イベント・祭事
高知県立林業大学校(高知県香美市)は、8月2日(土)に夏のオープンキャンパスを開催する。午前と午後の2回に分けて、学校説明の後、チェーンソーや林業機械などの実演見学、在校生との意見交換などを行う。J
2024年度は当初計画を大幅に上回る好決算──全森連
全国 業界団体
全国森林組合連合会(中崎和久会長)は、6月24日に第117回通常総会を東京都内で開催し、所定の議案を原案どおり承認・決定した。 昨年度(2024年度)は、愛媛県と熊本県で林業版技能検定を初めて
12万m3供給でワンランク上の価格帯を形成─東信木材センターの総会で報告
長野県 木材流通
カラマツ原木(丸太)の一大供給拠点となっている東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市、藤原忠彦理事長)が堅調な業績をキープしている。5月29日に開催した第40回通常総会で最新の事業成果を報告し
神奈川県が社会人経験のある林業職員を3名募集
神奈川県 採用 都道府県
神奈川県は、民間企業等で職務経験のある林業担当職員(農政技術・森林)を募集している。1964年4月2日から1995年4月1日までに生まれた人が対象で、採用予定日は、来年(2026年)4月1日(原則)
矢板市の金融機関と日本政策金融公庫がトーセンに協調融資
栃木県 事業経営 融資
栃木県矢板市の金融機関などが連携して、大手製材メーカーの(株)トーセン(矢板市、東泉清寿・代表取締役)に協調融資を行った(6月30日に発表、金額は非公表)。 トーセンは、約24haある旧シャー
隈研吾氏デザインの新作「KODACHI」を発売【新製品】
東京都 家具・建具
森林保全団体のモア・トゥリーズ(東京都港区)は、6月25日に代表理事の隈研吾氏がデザインした新作家具「KODACHI」(こだち)を発売した。同団体が新作を世に出すのは8年ぶりで、隈氏が代表理事に就任
新宮商行などに大臣賞─今年度(2025年度)の全国林業経営推奨行事
全国 イベント・祭事
大日本山林会は、今年度(2025年度)の全国林業経営推奨行事の受賞者を6月27日に発表した。農林水産大臣賞8件を選んだほか、林野庁長官賞に16件、大日本山林会会長賞に7件を選定した。表彰式は、11月
住友林業が中大規模木造推進部を新設、部長に坂牧俊哉氏
全国 事業経営
住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、7月1日付けで中大規模木造推進部を社長直轄組織として新設した。部長には、新事業開発部長の坂牧俊哉氏が就任。坂牧氏は、コーポレート本部筑波研究所副所長
(前編)儲かる林業を実践するメジャーフォレストリー【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 林業
5月23日に改正森林経営管理法が成立した。そのポイントは、森林の経営・管理を担える事業体の育成・強化にある。全国の市町村が行っている意向調査で、所有林の手入れを信頼のできる事業体に任せたいというニーズ
「かがわヒノキ」建築コンクールを初開催
香川県 コンテスト
香川県は、「かがわヒノキ」建築コンクールを初めて開催する。 同県では、住宅の柱材等への利用期を迎えた県産ヒノキを「かがわヒノキ」としてブランド化する取り組みを進めている。昨年(2024年)11
テーダマツなどの早生樹も活用へ─日合連
全国 合板・LVL 業界団体
日本合板工業組合連合会(井上篤博会長)は、5月13日に東京都内で通常総会を行い、所定の議案を原案どおり承認した。 井上会長は、住宅着工戸数が減少していることを踏まえ、「非住宅建築物に採用される