RINSEI News
林政ニュース
検索結果 テクノロジー
「2024林業機械展示実演会」開催、自動化・無人化を競う【見所拝見!】
全国 イベント・祭事
「恐竜王国」の福井県で「2024森林・林業・環境機械展示実演会」が10月20・21日に開催され、約80社が出展し、2日間で約1万9,000人が訪れた。林業機械化の最新トレンドは、自動化・無人化の追求で
野村不動産溜池山王ビルと大東建託に最優秀賞、2024年度木材利用推進コンクール
全国 イベント・祭事
木材利用推進中央協議会は、今年度(2024年度)の「木材利用推進コンクール」の受賞作品を決定し、10月25日に東京都内で表彰式を行った。 1993年から行われている同コンクールは、今年度から「
3D映像で先進木造建築物を体感─山口県がバーチャル展示
中国地方 建設
山口県は、10月の木材利用推進月間に合わせて、県産材を活用した木造建築物を3D映像で体感できるバーチャル展示を始めた。 公開されている木造建築物は、楠こもれびの郷(宇部市)、道の駅阿武町(阿武
国産未活用広葉樹材を家具・内装材に活用するための成果報告会を開催
全国
森林総合研究所、岐阜県生活技術研究所、飛騨市広葉樹活用推進コンソーシアムは、10月29日(火)午後1時30分から岐阜県飛騨市の古川町公民館で、成果報告会「家具・内装用木材の国産材への転換に向けてー国
改質リグニンの量産へ、約22億円を投じ工場(実証プラント)新設
全国 研究
スギを原料とする新素材「改質リグニン」*1*2を量産してコストダウンを図る大型プロジェクトがスタートする。 農林水産省は10月8日、中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)の第2回公募結果を発表
(後編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 木質バイオマス
(前編・中編からつづく)木質バイオマス発電を手がけるバイオマスパワーテクノロジーズ(株)(三重県松阪市、北角強・代表取締役社長)などで構成しているBPTグループは、森林の管理・経営や燃焼灰の再利用など
第35回世界伐木チャンピオンシップ(WLC)で日本チームが健闘 レディースクラスで武藤唯選手が初の総合3位に入る
海外 人の動き
9月19日から22日までオーストリアのウィーンで開催された「第35回世界伐木チャンピオンシップ(WLC)」で、レディースクラスに出場した武藤唯選手((株)秋山林業、福島県)が同クラスの総合3位になり
10月20・21日に福井県で「2024森林・林業・環境機械展示実演会」開催
北陸地方 イベント・祭事
「2024森林・林業・環境機械展示実演会」(第47回全国育樹祭記念行事)が10月20日(日)・21日(月)に福井県勝山市のスキージャム勝山で開催される(福井県と林業機械化協会の共催)。約80社が最新
空間型VRのフォレストデジタルが林業の出前授業を初めて行う
北海道 森林の新たな利用
フォレストデジタル(株)(北海道浦幌町、辻木勇二・代表取締役CEO、第647号参照)は、9月18日に幕別清陵高等学校(幕別町)で空間型VR uralaa(うらら)を使った林業の出前授業を初めて行った
(中編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 木質バイオマス
(前編からつづく)バイオマスパワーテクノロジーズ(株)(三重県松阪市、北角強・代表取締役社長)を中心とするBPTグループは、この約10年間で、木質バイオマス発電から森林の管理・経営、デジタル技術や早生
木造ビルのハードルを下げる「コレモク」スタート!【突撃レポート】
四国地方 建設
高知市街から観光名所の桂浜に向かうと、やがて製材工場や木材市場、木質バイオマス発電所などが立ち並ぶ一帯に入る。その一角に今春、一風変わった木造ビルが完成した。その名は「コレモク(KOREMOKU)」。
10月2日に森林総研公開講演会「生物機能を活用した木材の利用」
関東地方 セミナー・シンポジウム
森林総合研究所は、今年度(2024年度)の公開講演会「生物機能を活用した木材の利用─酵素および微生物機能を活用した木材の新しい利用技術─」を10月2日(水)午後1時から東京都千代田区の一橋大学一橋講
2025年の大阪・関西万博で展示する「スマート林業技術」を募集
近畿地方 イベント・祭事
林野庁は、来年(2025年)の「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の中で実施する「食と暮らしの未来ウィーク」(6月5日(木)~16日(月)」で展示する「スマート林業技術」を募集している。募集対象は林
(前編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 木質バイオマス
1,000万haに及ぶ日本の人工林は、世界的にみても高い木材供給ポテンシャルを持っている。人工林の約6割は50年生を超えて本格的な利用期に入っており、脱炭素化や花粉対策などの面からも「伐って、使って、
林業分野も含めて「第4回Digi田(デジでん)甲子園」開催
全国 イベント・祭事
内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議は、デジタル技術を活用して地域課題の解決や地方創生を図るため「第4回Digi田甲子園」を開催する。地方公共団体と企業・団体の2部門を設け、林業分野を含めて優良
「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」が始動 “知の拠点”目指しキックオフフォーラム
長野県
長野県は、森林に恵まれ教育・試験研究機関などが集積している木曽谷・伊那谷一帯を「フォレストバレー」として整備するプロジェクトをスタートさせた。8月8日に木曽町文化交流センターで「木曽谷・伊那谷フォレ
福井市が県民衛星からのデータを山地災害対策などに活用
北陸地方 災害
福井市は、県民衛星「すいせん」から得られるデジタルデータを山地災害対策などに利用するシステムの運用を7月8日に始めた。 「すいせん」は、福井県が県内企業と連携して2021年に自治体として初めて
リサイクル石膏を50%以上配合した「タイガーR50」発売
全国
吉野石膏(株)(東京都千代田区、須藤永作社長)は、リサイクル石膏を50%以上配合した石膏ボードの新製品「タイガーR50」を8月1日に発売した(7月29日にプレス発表)。 紙と石膏からつくられ、
森林調査のDX化加速、日本森林林業振興会が高性能ドローンレーザ導入
全国 業界団体
日本森林林業振興会(東京都文京区、沼田正俊会長)が森林調査事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化に向けた取り組みを一段と強化している。7月10日に(株)アドイン研究所(東京都千代田区、佐々
9月18日から20日まで「FORESTRISE 2024」(第4回次世代森林産業展)開催
全国
(株)産経新聞社は、「FORESTRISE 2024」(第4回次世代森林産業展)を9月18日(水)から20日(金)まで、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催する。「新たな思考とテクノロジーで森林・林
森林資源フル活用でバイオ化学産業を創出 プラチナ構想ネットワークが「ビジョン」の実現目指す
東京都 木質バイオマス
元東大総長の小宮山宏氏が会長をつとめるプラチナ構想ネットワーク(東京都千代田区)が森林資源をフル活用して“新しい林業”を確立することを目指している。昨年(2023年)5月に基本方針となる「ビジョン2
外構部等の木質化支援事業で圧密材の活用など3件を採択
全国 予算・事業
日本住宅・木材技術センターは、企画提案型の「外構部等の木質化対策支援事業」(林野庁補助事業)で、次の3件を採択した(7月19日に発表)。・堀正製材・建設=次世代スギの利用を想定した外構材への提案(年
抽選制廃止など日本伐木チャンピオンシップの運営見直しを求める
全国 コンテスト
6月1・2日に青森県で開催された「日本伐木チャンピオンシップ(JLC)」*1の運営方法などについて見直しを求める請願書が有志によってまとめられ、大会事務局の全国森林組合連合会に提出された。2014年
7月から全国7か所で「林業労働災害撲滅研修」開催
全国 人の動き
林業技能教育研究所とフォレストバリュー(株)、(株)森林環境リアライズは、今年度(2024年度)の「林業労働災害撲滅研修」を佐賀県や奈良県など全国7か所で7月から12月にかけて開催する。労働安全に関