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経済

東京・銀座にSGEC認証材を使った常設喫煙所がオープン


関東地方 木材・木製品製造業

東京・銀座に、SGEC認証材を使った常設喫煙所がこの夏にオープンした。使用した認証材は、宮崎県美郷町のヤマサンツリーファームが認証林から伐出し、CoC認証を取得しているNPO法人西林(宮崎県日向市)

政治・行政

JAS法違反は誠に遺憾─林野庁の谷村部長が異例の注意喚起


全国 木材・木製品製造業 事件・不祥事

4月に発覚した大日本木材防腐(株)(愛知県名古屋市)と北関東ウイング(株)(茨城県筑西市)によるJAS法(日本農林規格法)違反事案*1を受け、林野庁は木材関係者などに再発防止と法令遵守の徹底を呼びか

経済

ジョイフル本田が認証製品の利用拡大に協力 強大な販売力活かす、緑の循環会議と覚書締結


関東地方 木材・木製品製造業

大型ホームセンターを運営している(株)ジョイフル本田(茨城県土浦市、平山育夫・代表取締役社長)は、4月11日に緑の循環認証会議(SGEC(エスジェック)/PEFC(ピーイーエフシー)ジャパン、東京都

経済

(後編)違法伐採対策で世界をリードするEUの実情【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 認証

(前編からつづく)違法伐採対策で世界の先頭を走るEU(欧州連合)は、今年(2023年)6月にEUDR(EU森林減少フリー製品に関する規則、EU Deforestation Regulation)*1を

政治・行政 経済

(前編)違法伐採対策で世界をリードするEUの実情【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 認証

違法伐採問題の解決に向けて、EU(欧州連合)、米国、豪州をはじめ世界各国・地域が法規制の強化などを通じた木材調達の“グリーン化”に本腰を入れてきている。日本でも、今年(2023年)4月26日に改正クリ

政治・行政 経済

EUDRとは? 欧州でスタートした“新たな規制“に学ぶ


海外 認証

Preferred by Nature(デンマーク)、FoE Japan(東京都板橋区)、地球・人間環境フォーラム(東京都台東区)の3者は、7月12日にセミナー「EUDRと森林リスクコモディティ調達

経済

鹿児島県CRL認証で第4回授与式、再造林率54.2%に


九州地方 認証 業界団体

鹿児島県森林組合連合会と同県素材生産事業連絡協議会が連携して運営している「責任ある素材生産事業体認証制度(CRL)」の4回目となる認証授与式が5月15日に鹿児島市内のホテルで開催された。同制度は20

経済

FSCが木材事業者交流会を初開催、認証材の“輪”を広げる


全国 認証

国際的な森林認証制度であるFSC(森林管理協議会)を日本で運営しているFSCジャパン(東京都新宿区)は、5月16日に木材事業者交流会を東京都内で初めて開催し、約60名が参加した。 冒頭に挨拶し

政治・行政 経済

G7サミット成果文書に「木材利用(use of wood)」初明記


海外 木材・木製品製造業

5月19日から21日まで広島市で開催されたG7広島サミット(主要7か国首脳会議)で採択された成果文書(コミュニケ)に、持続可能な木材利用(use of wood)を促進することが初めて明記された。こ

経済

岩手・宮城県から認証木材をお届け!「5TreesNet」が発足


東北地方 木材・木製品製造業

岩手県と宮城県でFSC認証林を管理・経営している5つの地域(5市町)が連携して、認証木材の供給を協力して行うネットワーク「5TreesNet(ファイブ・ツリーズ・ネット)」を立ち上げた(1月17日に

経済

稲城市に最大級の5階建て木造マンション 床組みにカラマツ2×10材やNLT使用


北海道 住宅市場

三井ホーム(株)は、東京都稲城市で建設している国内最大級の木造マンション「稲城プロジェクト」(仮称)の構造見学会を7月7日に開催した。地上5階建てで、延床面積は3738.3m2。1階はRC(鉄筋コン

経済

(前編)グローバルな視野で国産材を活かす江間忠グループ【遠藤日雄のルポ&対論】


米国 住宅市場

米国住宅市場の活況が引き金となって生じた木材価格の高騰と品不足は、日本だけでなく世界の林業・木材産業界に衝撃を与え、動揺が収まらない。今のやり方をこのまま続けていていいのか、根本的に見直さなければなら

経済

SGEC認証材を積極活用、美深町小中学校の新校舎完成


北海道 人の動き

北海道の北部に位置する人口約4,000人の美深町に、町有林と道有林から産出された木材を使った木造校舎が完成した。地域の関係者が連携し、SGEC(緑の循環認証会議)の森林認証材を積極的に活用した先駆的

経済

SGECとPEFCの「相互承認」が成立 国際認証制度に移行、ロゴマーク併用へ


全国 木材・木製品製造業

緑の循環認証会議(SGEC)がPEFCとの間で進めていた「相互承認」の手続きが完了した。6月3日のPEFC総会で、SGECを相互承認することが認められた。 SGECとPEFCアジアプロモーショ

特集・オピニオン 経済

「持続可能」の証明、成る!─速水亨のFSC「森林認証」取得日記④─


中部地方 林業

平成11年9月24日 日本オリジナルの認証基準が必要 今日は最終的な審査が行われた。審査は、①持続的経営(5細目)②生態的保護(5細目)③経済的社会的責任(4細目)──の3項目14細目に沿って

経済

速水林業がFSC認証を正式に取得、国内第1号


中部地方 林業

日本で初めて、国際的な森林認証(FSC認証制度)の申請を行っていた三重県の林業家、速水亨氏(速水林業)が、正式に認証を取得した。2月14日にカリフォルニアの認証機関SCSから速水氏の手元に通知が届い

特集・オピニオン 経済

激論! 生態系確保と林業経営の狭間で─速水亨のFSC「森林認証」取得日記③─


中部地方 林業 統計・調査

平成11年9月22日 公聴会を開催、関係者から意見を聴く 午前中、「パブリック・ミーティング」(公聴会)が実施された。速水林業に対する意見や評価を関係者から聴取するのが目的で、認証審査の中でも

経済

「日本初」の壁を乗り越えて─速水亨のFSC「森林認証」取得日記②─


中部地方 林業 統計・調査

平成11年3月18日 準備作業スタート、資料の英訳から カリフォルニアのロバート(認証機関SCSのスタッフ)からEメールが届いた。「まだ認証をする気持ちは忘れていないかい」とのんびりしたものだ

特集・オピニオン 経済

国際競争に打ち勝つために─速水亨のFSC「森林認証」取得日記①─


中部地方 林業

欧米の林業・木材企業が、次々と取得に乗り出している「FSC森林認証」。北欧では、森林組合などが取得したとの事例も報告されている。また、英国では、FSCラベルが貼られた木製品を優先購入する消費者運動が活

経済

速水林業が日本初、FSC認証取得へ 林業経営の国際スタンダード目指す


中部地方 木材・木製品製造業

三重県の林業経営者、速水亨氏(速水林業)が、FSC(Forest Stewardship Council)の森林認証を日本で初めて取得する。カリフォルニアの認証機関SCS(Scientific Ce

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