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人の動き
森林教育・木育
移住者ネットなどが3か年かけて「くらすべ山形木育の森」を整備
東北地方 森林教育・木育
やまがた移住者ネットワーク(山形市、山脇文子会長)と、同ネットワークの事務局をつとめるふるさと山形移住・定住推進センター(鈴木隆一理事長、愛称:くらすべ山形)及びやまがた森林(もり)と緑の推進機構(
異業種が参入し木育の“ビジネス化”を目指す「kiond」【先進地を訪ねて】
中部地方 人の動き
三重県多気町にある全世代型木育施設「kiond(キオンド)」が開業して1年が過ぎた。運営主体は、「家族」をテーマにアミューズメント事業などを展開している(株)カーゾック(三重県鈴鹿市)。「木にふれて、
和歌山県農林大学校と北大研究林が人材育成などの包括協定を結ぶ
北海道 森林教育・木育
和歌山県農林大学校(小畑利光校長)と北海道大学和歌山研究林(中村誠宏林長)は、人材育成をはじめとした包括的な連携協定を付けで締結した。同県古座川町平井にある北大和歌山研究林を研修フィールドとして活用
“鹿角産”にこだわった木製玩具「もりのほうせき」を発売
秋田県 木工品
秋田県の鹿角市(関厚市長)は、森林環境譲与税を活用して木製玩具「もりのほうせき」の製作・販売事業を始めた。「もりのほうせき」は、地場産の広葉樹を中心に1年以上自然乾燥させた木材を加工したバランス積み
広島国際大学救急救命学科の学生が「直轄治山」の現場で学ぶ
広島県 森林教育・木育
広島県東広島市にキャンパスを構える広島国際大学の学生が5月17日に同市黒瀬区域で行われている復旧治山事業の現場を訪れ、国土保全や防災対策の重要性について学んだ。 黒瀬区域は、4年前の「平成30
『うんこドリル』と林野庁がコラボし『森とくらし』作成
全国 森林教育・木育
ともに“自然の恵み”である林業と「うんこ」のコラボ企画が実現した。林野庁と(株)文響社(東京都港区)は、森林の役割などをマンガでわかりやすく解説した小学生向け小冊子『うんこドリル 森とく
訓子府町と標津町の認定こども園に木の「箱入りおもちゃ」を贈る
北海道 人の動き 業界団体
北海道森林組合連合会と農林中央金庫は、3月15日に訓子府町の認定こども園「わくわく園」へ、続いて18日には標津町の川北認定こども園「にじいろ」へ木製玩具セットを寄贈した。 両園に贈ったのは、「
「川崎駅前優しい木のひろば」で木育コンサートなど行う
神奈川県 人の動き
神奈川県のJR川崎駅周辺で、昨年(2021年)12月11日に「川崎駅前優しい木のひろば」が2年ぶりに開催された(実行委員会主催)。都市住民が森や木に接する機会を広げることを目的に、秋田県や宮崎県木材
鎌倉市で小学3年生から高校1年生が伝統技術を学び茶室“再建”
神奈川県 人の動き
神奈川県鎌倉市にある玉縄歴史博物館内で、小学3年生から高校1年生の計12名が伝統的な茶室を“再建”した。一般社団法人木和堂(もくわどう、鎌倉市)が5月に開校した連続講座「鎌倉みんなのけんちく学校」(
「木のおもちゃ」のサブスクで新市場を拓く一場木工所【突撃レポート】
広島県 森林教育・木育
「つくって売れたら終わり」の売り切り型ビジネスから脱却し、顧客と新たな関係性をつくるサブスクリプション(定額利用サービス、以下「サブスク」と略)型のビジネスへと転換している会社が広島県三次市にある。創
「トイ・ビレッジ構想」を推進する東京都檜原村【進化する自治体】
東京都 森林教育・木育
東京都唯一の村「檜原村」(島しょ部を除く)(坂本義次村長)に全国で8番目となる「檜原 森のおもちゃ美術館」が11月3日にオープンした。都心から車で約1時間半の距離にある同村は、村外から人材や資金を受け
デジタル紙芝居『もくざいのヒミツ』を公開、箕面センター
近畿地方 人の動き
近畿中国森林管理局の箕面森林ふれあい推進センターは、デジタル版の紙芝居『もくざいのヒミツ』を制作し、7月20日に同局のホームページ上で公開した。サイトはこちら。 同センター職員の矢放(やはなし
魚や海がテーマの「焼津おもちゃ美術館」が7月4日開館
中部地方 人の動き
マグロやカツオなどの水揚げ基地として知られる静岡県焼津市に、「焼津おもちゃ美術館」が7月4日にオープンした。子育て支援施設「ターントクルこども館」の2階と3階のスペースを使って整備した。焼津市が運営
三重県多気町に全世代型木育施設「kiond(キオンド)」オープン
中部地方 人の動き
三重県多気町に木と森の体験施設「kiond(キオンド)」が6月5日にオープンした。家族向けの施設やサービスを展開する(株)カーゾック(三重県鈴鹿市、栗林由幸・代表取締役社長)が運営する。 「k
渡良瀬流域構想を進めるコンチネンタルホームグループ【突撃レポート】
関東地方 チップ
森高千里のヒット曲「渡良瀬橋」が架かる渡良瀬川。北関東を流れる1級河川の流域には豊かな森林が広がり、江戸時代から船を使った木材輸送が盛んに行われてきた。この地の利を活かして、山づくりから住宅建築に至る
SGEC認証材を積極活用、美深町小中学校の新校舎完成
北海道 人の動き
北海道の北部に位置する人口約4,000人の美深町に、町有林と道有林から産出された木材を使った木造校舎が完成した。地域の関係者が連携し、SGEC(緑の循環認証会議)の森林認証材を積極的に活用した先駆的
「市民力」を活かして「50年ビジョン」に挑む伊那市【進化する自治体】
関東地方 人の動き
長野県の伊那市が取り組んでいる「市民力」を活用した森林づくりが進展してきている。2016年2月に「伊那市50年の森林(もり)ビジョン」を策定し、絶えざる見直しとバージョンアップを行うことで、他の自治体