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「技能検定制度」を活かす──全国造生協・全素協が総会開催
全国 素材生産 業界団体
全国国有林造林生産業連絡協議会(髙篠和憲会長)と全国素材生産業協同組合連合会(日高勝三郎会長)は、5月22日に東京都内で通常総会を開き、所定の議案を承認し、表彰行事を行った。 全国造生協の髙篠



7月3日にウェブ検討会「主伐・再造林の最前線」開催
全国 セミナー・シンポジウム
森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)は、7月3日(木)午後2時から第13回ウェブ検討会「主伐・再造林の最前線」を開催する。宮崎大学農学部の藤掛一郎氏、福島県素材生産協同組合の渡部一也氏、



竹中工務店が塩尻市でカラマツを植樹、「循環利用の出発点」に
長野県 造林・育林
竹中工務店(株)(大阪府大阪市)と楢川地域森林委員会(長野県塩尻市)は、5月31日に塩尻市内で植樹イベントを開催した。同社と塩尻市が2020年に締結した協定の一環として実施し、地域住民や林業・木材産



滋賀県造林公社の解散案示す、10年後メドに事業廃止へ
滋賀県 造林・育林
滋賀県内人工林の約4分の1を造成してきた「県造林公社」(大津市、理事長=三日月大造知事)について、10年後をメドに事業を廃止し、解散する方針が打ち出された。同県が設置している「分収造林事業あり方検討



(中編)約1万haの社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】
熊本県 苗木生産・育種
(前編からつづく)2011年から森林の取得を進めている中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦・代表取締役社長)は、すでに約1万haの社有林を擁する“山持ち”になっている。それも、ただ「山を持っている」の


「木曽悠久の森」10周年記念シンポジウムを開催
長野県 イベント・祭事 国有林
中部森林管理局は、2月20日に長野県上松町で「『木曽悠久の森』10周年記念シンポジウム」を開催し、約200名が参加した。 同局は、ヒノキやサワラなどの木曽五木を含む温帯性針葉樹林の保存・復元を



「あきた森林づくりカレーうどん」完売!「再造林基金」に100万円寄付
秋田県 造林・育林
秋田県湯沢市の(株)神室のめぐみ(橋本久信社長)が昨年(2024年)10月に売り出したカップ麺「あきた森林づくりカレーうどん」が昨年末までに完売となり、売り上げの一部である100万円が「あきた未来へ



5か年を費やした「低コスト再造林プロジェクト」が終了【報告会から】
全国 セミナー・シンポジウム
2020年度から実施されてきた「低コスト再造林プロジェクト」*1が終了し、最終報告会が1月23日に東京都内の会場とオンラインを併用して開催された。5か年に及んだ実証事業で、どのような成果が得られたのか



「多能工」を育成して現場作業を進化させる丸大県北農林【企業探訪】
東北地方 林業
「多能工」──林業現場の担い手不足がなかなか解消されない中で、複数の異なる仕事を効率よく安全に遂行できる人材の育成が求められている。そのためには、従来からの業務内容を見直して、“人づくり”の支援体制を



ネイチャーポジティブへ青葉組が「UERUT」をリリース
全国 林業
栃木県などで造林事業を行っている(株)GREEN FORESTERS(東京都千代田区、中井照大郎社長、通称「青葉組」)は、昨年(2024年)末に新しいサービス「UERUT」(ウエルト)をリリースした



1月24日に東京で「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」
関東地方 イベント・祭事
日本森林技術協会は、1月24日(金)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階のアキバホールで、「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」*1を開催する。同シンポジウムは、昨年


1月23日に「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会
全国 セミナー・シンポジウム
全国森林組合連合会と農林中央金庫は、1月23日(木)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階アキバホールで、「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会を開催し、オンライン配信も行う。5



2月7日に津山市で「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」開催
中国地方 林業 業界団体
富士岡山運搬機が運営する富士フォレストサポートは、来年(2025年)2月7日(金)午後1時30分から岡山県の津山市勝北文化センターで「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」を開催する


「所有者負担の少ない再造林の実現」へ知見を共有【林業講演会から】
東北地方 セミナー・シンポジウム 業界団体
11月7日に岩手県盛岡市のホテルで、ノースジャパン素材流通協同組合(盛岡市、鈴木信哉理事長)が主催する林業講演会が開催された。テーマは、「森林所有者負担の少ない再造林の実現と造林事業体の役割について」



ソニーグループが神奈川県の森林再生パートナー制度に参画
関東地方 協定
ゲーム、音楽、映画などのエンタテインメントからテレビやスマートフォンなどの家電製品まで幅広く手がけるソニーグループ(株)(東京都港区)が神奈川県の森林再生パートナー制度に参画し、11月6日に松田町のや



林野庁が初の「省力・低コスト造林技術指針」策定へ
林業 国
林野庁は、再造林率の引き上げに向けて、「省力・低コスト造林に係る技術指針」を初めて策定する。全国各地の先進的な取り組みなどを集約して、今年度(2024年度)末までに技術的な指針として標準化し、解説書も



高知県版再造林基金を2025年度の早期に創設、推進会議が決定
四国地方 林業 業界団体
昨年(2023年)10月に発足した高知県再造林推進会議(会長=戸田昭・高知県森林組合連合会代表理事会長)は、今年度(2024年度)の総会と講演会を10月21日に高知市の高知城ホールで行った。



「あきた森林づくりカレーうどん」発売! 売上げで再造林に協力、年末まで限定販売
東北地方 林業
売り上げの一部を再造林支援に充てる全国初のカレーうどん(カップ麺)が10月1日に秋田県内で発売された。同県再造林推進協議会(秋田市、小松佳和会長)が企画し、(株)神室のめぐみ(湯沢市、橋本久信社長)

金山町森組・金山町・木分協・協和木材が再造林推進協定を締結
東北地方 林業
山形県の金山町森林組合(近岡伸組合長)と金山町(佐藤英司町長)は、日本木造分譲住宅協会(東京都新宿区、千葉理恵代表理事、略称「木分協」)及び協和木材(株)(東京都江東区、佐川広興社長)との間で、7月



伐採搬出・再造林ガイドライン連絡会議の代表に有馬純隆氏
全国 林業 業界団体
伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議(東京都文京区、松岡明彦代表理事)は、7月18日に東京都内で今年度(2024年度)の第3回通常総会を開いた。同協議会の会員は、7月1日時点で28都道府県の10



秋田県が「再造林推進大会」を開催、「50%目標」の達成目前
東北地方 林業
秋田県と同県再造林推進協議会は、7月10日に秋田市内のホテルで「再造林推進大会」を開催した。同県は、2022年度に「再造林対策元年」を内外に宣言して植林負担を軽減する基金の造成など総合的な対策に着手


【人事・消息】全国造生協と全素協の専務理事に前九州森林管理局長の矢野彰宏氏が就任
全国 素材生産
全国国有林造林生産業連絡協議会(東京都文京区、髙篠和憲会長)と全国素材生産業協同組合連合会(日高勝三郎会長、同)の専務理事が8月1日付けで交代した。2021年5月から専務理事をつとめてきた小山富美男



全国初の「宮崎県再造林推進条例」を制定 決起大会に約500人、「宣言」を採択
九州地方 苗木生産・育種
「再造林率日本一」を目指して大型プロジェクトを進めている宮崎県*1*2で、全国初となる「宮崎県再造林推進条例」が制定され、7月2日に施行された。また同日、約500人が参集して「宮崎県再造林推進決起大


(後編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 M&A
(中編からつづく)年間に60万m3近くの原木を消費するまでに成長した協和木材(株)(東京都江東区)は、アイテム(生産品目)をムク(無垢)製品から集成材、2×4(ツーバイフォー)材へと拡大し、国内だけで