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経済

有吉新体制始動!絶えざる革新を続けるイワフジ工業【突撃レポート】


東北地方 林業機械

1950(昭和25)年に創業した林業機械の老舗メーカー・イワフジ工業(株)(岩手県奥州市)のトップが6月22日の株主総会で交代した。林業機械の開発を巡っては、デジタル化などを加速する一方で、半導体や部

経済

フランス向け輸出開始!「木炭大王」が率いる谷地林業【突撃レポート】


東北地方 木炭

木炭生産量日本一の岩手県に、「木炭大王」の異名を取る人物がいる。1916(大正5)年に木炭業者として創業した(有)谷地林業(久慈市)の4代目社長・谷地譲氏(50歳)だ。谷地社長が率いる同社には、201

政治・行政 経済

スマートレシートを利用してカラマツ植樹に協力─会津若松市


東北地方 植樹祭・育樹祭

福島県の会津森林活用機構(株)(福島県喜多方市)と東芝データ(株)(東京都港区)及び東芝テック(株)(東京都品川区)の3社は、会津若松市内で導入した「スマートレシート」の利用を通じて集められた協力金

テクノロジー 経済

下刈り作業の自動化に挑む筑波重工&筑波フォレスト【突撃レポート】


東北地方 林業機械

造林作業、とりわけ炎天下に急斜面で行う下刈り作業は過酷であり、いかに省力化・自動化するかが喫緊の課題になっている。このため国内の林業機械メーカーなどは、下刈り作業を軽減するための技術開発に注力しており

人の動き 政治・行政

秋田県が「林業女性会議」新設、現場改革へ9月に提案書


東北地方 林業

秋田県は、新たに「林業女性会議」を設置し、5月30日に第1回会合を秋田市内で開いた。女性の視点で林業現場の現状を分析し、課題を整理して要望事項をまとめ、9月には県再造林推進協議会などに対して提案書を

経済

ノースジャパン素材流通協同組合が創立20周年、「国産材80%」で新時代確立へ


東北地方 木材・木製品製造業 業界団体

ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長)は、5月23日に盛岡市内のホテルで第20回通常総会と創立20周年記念式典を開催した。通常総会では、所定の議案を原案どおり承認し、東北地方

経済

震災復興を担う大断面集成材量産工場「FRAM(エフラム)」【突撃レポート】


東北地方 木材・木製品製造業

2011年の東日本大震災と原発事故で大きな被害を受けた福島県浪江町。震災からの復興を目指す同町では、先端技術を活用して新たな産業基盤を構築する国家プロジェクトが進んでいる。林業・木材産業分野では、国内

政治・行政 経済

「千年の森」+「新しい林業」で飛躍を目指す古殿町【進化する自治体】


東北地方 森林経営・管理

「流鏑馬(やぶさめ)の里」として知られる福島県古殿町(岡部光徳町長)。同町は2001年から「千年の森育成事業」に取り組み、昨年(2022年)10月には国(林野庁)が進める「新しい林業」モデル実証事業の

政治・行政 経済

「蔵王の樹氷」再生へ、東北森林管理局も「復活県民会議」に参画


東北地方 国有林

東北森林管理局は、「スノーモンスター」とも呼ばれる「蔵王の樹氷」の再生に協力するため、山形県や自治体、経済団体などが3月に立ち上げた「樹氷復活県民会議」にオブザーバーとして参画し、官民一体となった取

政治・行政 経済

東北森林管理局が青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト 長期スパンで明治後期の姿の再現目指す


東北地方 国有林

東北森林管理局は、今年度(2023年度)から「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」に取り組む。青森ヒバと秋田スギの巨木林(天然林)は、木曽ヒノキとともに「日本三大美林」に数えられ、同局が管理経

政治・行政 経済

白鷹町、物林、デロイトトーマツが協定、先進モデル構築へ


東北地方 林業 市町村

山形県の白鷹町(佐藤誠七町長)と物林(株)(東京都江東区、淡中克己社長)及びデロイトトーマツグループ(東京都千代田区、木村研一CEO、以下「デロイトトーマツ」と略)は、4月11日に「林業再生による地

人の動き 政治・行政

秋田県の「学校教育の指針」に森林・木材利用の重要性を明記


東北地方 人の動き

秋田県教育委員会が作成した今年度(2023年度)の「学校教育の指針」に、森林の働きや木材の利用について学ぶことの重要性が明記された。 同指針は、学校教育の目標や重点課題などを示したもので、「持

経済

協和木材が秋田の門脇木材を完全子会社化 4工場などを傘下に収め事業規模を拡大


秋田県 M&A

大手国産材製材企業の協和木材(株)(東京都江東区、佐川広興・代表取締役)は、秋田県の(株)門脇木材(仙北市、門脇桂孝・代表取締役)の発行済株式を4月24日付けですべて買い取り、完全子会社化する(買収

ディスカバー 経済

西目屋村で「森のサウナ」内覧会とモニターツアーを初開催


東北地方 森林の新たな利用

青森県の中南地域県民局は、3月3・4日に西目屋村の白神山地ビジターセンターで、「森のサウナ」の内覧会とモニターツアーを初めて開催した。 軽トラックの荷台に青森ヒバを使ったサウナ室を設けて青森市

政治・行政

秋田県が「森林資源造成課」を新設、2023度から3課体制に拡充


東北地方 都道府県

秋田県は、本庁林務担当部局の組織を来年度(2023年度)から拡充する。現在は林業木材産業課と森林整備課の2課体制となっているが、新たに「森林資源造成課」を設置し、森林整備課は「森林環境保全課」に名称

政治・行政 経済

宮城県が「再エネ新税」で森林の開発抑制 0.5haを超えると利益の20~30%に課税


宮城県 税制

宮城県は、再生可能エネルギーを利用した発電施設の建設によって森林の大規模な開発が進むことを抑制するため、新たな税を導入する。再エネ発電の推進と森林の保全・利用との調整が課題となっている中で、独自課税

経済

岩手・宮城県から認証木材をお届け!「5TreesNet」が発足


東北地方 木材・木製品製造業

岩手県と宮城県でFSC認証林を管理・経営している5つの地域(5市町)が連携して、認証木材の供給を協力して行うネットワーク「5TreesNet(ファイブ・ツリーズ・ネット)」を立ち上げた(1月17日に

政治・行政 経済

白鷹町の地縁団体が約1,700haを経営委託 鮎貝自彊会(あゆかいじきょうかい)とおきたま林業が契約を結ぶ


東北地方 林業 市町村

山形県白鷹町の認可地縁団体・鮎貝自彊会(須田信一理事長)が約1,700haに及ぶ直営林の経営を同町のおきたま林業(株)(那須正社長)に委託し、主伐・再造林の推進などを進めることにした。広大な共有林を

政治・行政 経済

7月26日に秋田で「再造林推進総決起大会」開催 協議会が基金造成、県も連携し負担軽減


東北地方 林業

今年(2022年)を「再造林対策元年」と位置づけて取り組みを強化している秋田県で、7月26日(火)に「再造林推進総決起大会」が開催される。 同県は、今年度(2022年度)新規事業として「カーボ

テクノロジー

4年ぶりに「日本伐木チャンピオンシップ2022」を青森市で開催


全国 イベント・祭事

チェーンソーの操作技術などを競う「第4回日本伐木チャンピオンシップ2022」(JLC、実行委員会主催、事務局=全国森林組合連合会)が5月 21 日・22 日に青森県青森市のモヤヒルズで開催された。J

テクノロジー 経済

帝国器材が福島工場に日本初のパワフル簡易製材機を導入


福島県 家具・建具

“木材コーディネーター企業”としての成長を目指している木製家具メーカーの帝国器材(株)(東京都足立区、大原和子社長)は、福島県二本松市の福島工場に大径材も挽ける「簡易製材機」を導入した。地域材の利用

経済

ヤフーが企業版ふるさと納税で森林整備支援 公募方式で宮城県、尾鷲市、新潟県を採択


北海道 カーボン・クレジット

ヤフー(株)(東京都千代田区、川邊健太郎社長)は8月24日に企業版ふるさと納税制度を利用した「Yahoo! JAPAN 地域カーボンニュートラル促進プロジェクト」を発表し、第1弾として8自治体に約2

人の動き

来年度開校の“林業大学校”が入学生を募集中


東北地方 人の動き

来年度(2022年度)に開校する3つの“林業大学校”が入学生を募集している。それぞれ特色のあるカリキュラムを用意している。

経済

秋田県の業界5団体が結束し「再造林推進協議会」を設立


東北地方 事業経営

秋田県森林組合連合会など5団体は、6月14日に「秋田県再造林推進協議会」を設立した。再造林の担い手となる林業技能者の確保・育成や、木材加工体制の強化と苗木の生産拡大などに取り組み、約3割にとどまって

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