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林野庁の2025年4月人事で動いた主な顔ぶれ【緑風対談】
全国 イベント・祭事 国
2025年4月1日付けで林野庁の人事異動が発令されました。「動かなかった人」も含めて、主な人物の異動評をお届けします。



日鉄興和不動産初の大型木造賃貸マンションが完成
東京都 木造非住宅
総合デベロッパーの日鉄興和不動産(株)(東京都港区)が東京都目黒区で建設していた木造賃貸マンション「リビオメゾン大岡山」が完成し、3月5日に報道関係者に公開された。同社として初めての大型木造物件で、



同業者が結集した「北関東製材協議会」の業績伸びる
茨城県 木材・木製品製造業
栃木県と茨城県で国産材のムク(無垢)製材を行っている企業が結集して立ち上げた「北関東製材協議会」(栃木県那須塩原市、二ノ宮泰爾会長)が共同受注や共同出荷などで実績を上げてきている。 昨年(2024年)



林木育種センターが来年(2026年)4月採用の職員を募集中
茨城県 採用
森林研究・整備機構の林木育種センター(茨城県日立市)は、来年(2026年)4月1日付けで採用する職員(一般職、大学卒業程度)を募集している。採用予定人数は1名程度。来年4月1日時点で25歳以下の人が



最先端のハーベスタヘッドで林業を進化させる新宮商行【突撃レポート】
北海道 林業機械
1906(明治39)年に創業し、日本で最初にチェンソーを導入した企業として知られる(株)新宮商行(本店=北海道小樽市、本社=東京都江東区、坂口栄治郎社長)が次世代型林業の実現に向けてドライブをかけてい



森林サービス産業の可能性を広げる会合を相次ぎ開催【シンポから】
全国 セミナー・シンポジウム
2月7日と27日に東京都内で、森林サービス産業の可能性を考える会合が相次いで開催された。その要点をお伝えする。 「山村と企業をつなぐフォーラム」に約300名参加、交流を深める 2月7日に


2人の「みどりの大使」が山本農林水産大臣政務官を表敬訪問
東京都 イベント・祭事
第3代「みどりの大使」の佐塚こころさんと第2代「みどりの大使」をつとめた安藤きらりさんが3月12日に農林水産省を訪れ、山本佐知子・大臣政務官及び青山豊久・林野庁長官と懇談した。 佐塚さんは、今


(後編)100年企業の北三が目指すツキ板の新地平【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 家具・木工品等製造業
(前編からつづく)昨年(2024年)5月12日に創業100年を迎えたツキ板のトップメーカー・北三(株)(東京都江東区、尾山信一・代表取締役社長)は、オイル・ショックとリーマン・ショックという大きな存続




北海道産のカンゾウを活かしスキンケアブランド立ち上げ―王子ネピア
北海道 特用林産
王子グループの王子ネピア(株)(東京都中央区)は、北海道で栽培した薬用植物・カンゾウのエキスを配合したスキンケア商品を開発した。同社初のスキンケアブランドとして「ネピア 鼻セレブ SKINLISM(


ナイスが和歌山県のかつら木材商店を買収
神奈川県 M&A
大手木材商社のナイス(株)(神奈川県横浜市、津戸裕徳社長)は、和歌山県の(株)かつら木材商店(すさみ町、桂榮生社長)と同社の子会社である(有)きのくに林産加工(同)の全株式を2月26日に取得し、完全


CLT工法による初の木造3階建て賃貸住宅が完成─大東建託
東京都 木造住宅
大東建託(株)が東京都調布市内で建設していたCLT工法による初の木造3階建て賃貸住宅「Forterbフォルターブ)Ⅲ」が完成し、2月18日に報道関係者に公開された。同社は、2×4(ツーバイフォー)工


スギ人工林の年間炭素吸収量は減っていく、森林総研と岐阜大が将来予測
全国 環境保全 統計・調査
森林総合研究所と岐阜大学の研究グループは、国内のスギ人工林による年間炭素吸収量に関する将来予測を行い、2050年の年間炭素吸収量は2010年に比べ減少するという結果を得た(2月27日に発表)。ただし


(前編)100年企業の北三が目指すツキ板の新地平【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 家具・木工品等製造業
経済のグローバル化が進み、デジタル技術が加速度をつけて進展するなど、企業を取り巻く事業環境は大きく変わってきている。昔から企業を存続させるカギは“変化への対応力”と言われてきたが、時代の流れを的確に読


2027年に「3兆円企業」へ、住友林業が新・中期経営計画を発表
全国 M&A
住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は2月14日に、今年(2025年)12月期から2027年12月期までの新しい中期経営計画を発表した。2030年に向けた長期ビジョン「Misson TRE



雑貨類にもウイングを広げる「Gywood(ギュッド)」【需要を創る!】
神奈川県 新商品・新製品
大手木材商社のナイスグループ(神奈川横浜市)が開発した表層圧密木材「Gywood(ギュッド)」が利用分野を広げて新たな需要を掴み始めている。 「Gywood」は、スギなど針葉樹のムク(無垢)材


FCFなど木質系新素材に高い関心、イノベーション現場実装シンポ開催
全国 セミナー・シンポジウム
今年度(2024年度)の「林業イノベーション現場実装シンポジウム」(林業機械化協会主催)が2月5・6日に東京都内の2会場で開催された。 最新の林業機械を駆使した作業システムや林業経営モデルなど



3月4・5日に「CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会」
全国 セミナー・シンポジウム
木構造振興(株)と日本住宅・木材技術センターは、3月4日(火)・5日(水)に東京都江東区の木材会館で今年度(2024年度)の「CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会」を開催し、オンライン配信も行



飯能市産の西川材で入間市に脱炭素住宅街区を整備
埼玉県 建設 市町村
埼玉県の飯能市で産出される西川材を使って、隣接する入間市に脱炭素型の住宅街区を整備するプロジェクトがスタートした。



3月3日に木材会館で「都市木造建築技術実証事業成果報告会」開催
全国 セミナー・シンポジウム
木構造振興(株)と日本住宅・木材技術センターは、3月3日(月)午後1時から東京都江東区の木材会館で今年度(2024年度)の「都市木造建築技術実証事業成果報告会」を開催し、オンライン配信も行う。8件の



秩父産間伐材配合の名刺台紙(秩父の森ペーパー)を商品化
埼玉県 木工品
埼玉県の秩父地域森林林業活性化協議会(秩父市熊木町、事務局=秩父市農林部森づくり課)は、地場産の間伐材を使った「名刺台紙」(秩父の森ペーパー)を1月23日に発売した。 同協議会と木になる紙ネッ



「北森カレッジの人材育成」をテーマに東京都内で勉強会を開催
北海道 研修
北海道大学(札幌市)の産学・地域協働推進機構・スタートアップ創出本部(本部長=土屋努・北海道大学副理事)は、1月20日に東京都内にある日本最大級のスタートアップ集積地・CIC TOKYOで「北森カレ



林業経済学会と環境社会学会が3月7日に「森林空間の訪問利用と地域社会」開催
全国 セミナー・シンポジウム
林業経済学会と環境社会学会は、シンポジウム「森林空間の訪問利用と地域社会」を3月7日(金)午後1時から東京都文京区の東京大学農学部2号館(YAMASA Lecture Room13)で開催し、オンラ


都市と地方をつなぐ「DLT生産普及促進協議会」が活動開始
全国 木材・木製品製造業
板材を「木ダボ」だけでつなぎ合わせた新しい木質材料「DLT」の本格的な普及に向けて、昨年(2024年)12月3日にDLT生産普及促進協議会が発足した。 同協議会のメンバーは、DLTの旗振り役を



2月19日に第16回「新たな木材利用事例発表会」開催
全国 イベント・祭事
全国木材組合連合会などは、2月19日(水)午後1時30分から東京都江東区の木材会館7階ホールで、第16回「新たな木材利用事例発表会」を開催する。「木材表示と合法木材について」をテーマに、先進事例の紹