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林政ニュース
検索結果 行政・その他 統計・調査
第4期「森林生態系多様性基礎調査」の結果を公表【データ・ファイル】
全国 生物多様性保全 統計・調査
林野庁が全国レベルで実施している「森林生態系多様性基礎調査」の最新の結果が1月31日に公表された。同調査は、国内森林の状態や変化の動向などを把握するために1999年度から続けられており、施策立案や研究
ha20~30本の広葉樹を残して鳥類保全、トドマツ林で調査
北海道 生物多様性保全 統計・調査
森林総合研究所と北海道立総合研究機構林業試験場及びアメリカ地質調査所の研究グループは、トドマツ人工林の伐採を行う際に、広葉樹をha当たり20~30本残すと効率的に鳥類を守れるとする調査結果を2月13
2021年の林業産出額が13%増、5,460億円に 2000年以降で最高、木材生産は32%増
全国 統計・調査
2021年の林業産出額が対前年比13.0%増の5,460億円に増え、2000年以降で最高を記録した。ウッドショックの影響などで国産材の需要と価格が高まり、木材生産の産出額が同32.0%増の3,254
2022年の林産物輸出額が638億円に続伸、木材は527億円で約8割占める
全国 統計・調査
昨年(2022年)の林産物輸出額が対前年比12%増の638億円に増加し、近年における最高値を更新した(財務省貿易統計による)。林産物の輸出額は右肩上がりで増えており、2021年は570億円に達し、昨
輸入ペレットが約5割増、自給率は4.8%に続落─2021年調査結果
全国 木質バイオマス 統計・調査
林野庁がまとめた昨年(2021年)の木質ペレット(木質粒状燃料)に関する調査結果によると、国産ペレットの生産量は前年比4.6%増の15万6,000tだったのに対し、輸入ペレット量は同53.7%増の3
エネルギー用チップ利用量のトップに「間伐」由来 「建廃」を上回る
全国 チップ 統計・調査
木質バイオマス発電所などのエネルギー用に使われる木材チップ量が増えており、とくに「間伐材・林地残材等」に由来するチップの利用量が伸びている。 農林水産省が8月31日に公表した昨年(2021年)
コロナ禍で外国資本による森林買収が12件・22haに大幅減
全国 国
昨年(2020年)の外国資本による国内森林の取得実績が12件・22haに減少した。農林水産省が最新の調査結果を8月3日に発表した。 同調査は、2006年から継続的に行われている。これま
熱海の大規模土石流災害が投げかけている課題【論点を追う】
中部地方 治山 法律・制度
東海・関東地方が記録的な豪雨に襲われた7月3日午前10時半ごろ、静岡県熱海市伊豆山で大規模な土石流が発生し、9名が死亡するなど甚大な被害が発生した(7月15日時点)。 土石流災害の原因とみられ
「新しい林業」で113万円の黒字が可能、2020年度『森林・林業白書』
全国 林業 統計・調査
政府は6月1日の閣議で、2020(令和2)年度の『森林・林業白書』を決定し、公表した。例年と同じくトピックスと全6章からなり、第1章(特集章)では「森林を活かす持続的な林業経営」をテーマに据えた。
林業産出額が頭打ち、4,976億円に減少
統計・調査
増加基調だった林業産出額が2019年は頭打ちとなった。農林水産省が3月19日に公表した最新データによると、同年の林業産出額は前年より44億円減の4,976億円(対前年比0.9%減)にとどまり、2年ぶ
CLTの普及テコ入れへ新ロードマップ、目標値変わらず
木材・木製品製造業 統計・調査
政府は、CLT(直交集成板)の普及促進を目的にした新しいロードマップを作成した*1。2014年11月につくった現行のロードマップ*2を見直し、2025(令和7)年度までの達成目標などを再設定した。C
高性能林業機械の保有台数が559台増え1万218台に
林業機械 統計・調査
全国の高性能林業機械の保有台数が1万台を突破した。林野庁が3月12日に公表した最新データによると、2019年度の総台数は1万218台で、前年度の9,659台より559台増えた。 高性能林業機械
国の公共建築物木造化率が86.7%に上昇、3年連続アップ、検証後は2年続き9割
建設 統計・調査
国(中央省庁)が整備する低層公共建築物(3階建て以下)の木造化率が3年連続で上昇し、2019年度は86.7%と前年度を8.4ポイント上回った*1。また、「木造化になじまない」と判断された物件を検証し
国産材使用割合が過去最高の45.5%に上昇、木住協調査
プレカット 統計・調査
日本木造住宅産業協会の調査で、国産材の使用割合が過去最高の45.5%を記録した。同協会は、木造軸組工法住宅における国産材の使用実態を把握する調査を2006年から3年ごとに行っており、このほど5回目(
【第3回】激論! 生態系確保と林業経営の狭間で─速水亨のFSC「森林認証」取得日記─
中部地方 林業 統計・調査
平成11年9月22日 公聴会を開催、関係者から意見を聴く 午前中、「パブリック・ミーティング」(公聴会)が実施された。速水林業に対する意見や評価を関係者から聴取するのが目的で、認証審査の中でも
【第2回】「日本初」の壁を乗り越えて─速水亨のFSC「森林認証」取得日記─
中部地方 林業 統計・調査
平成11年3月18日 準備作業スタート、資料の英訳から カリフォルニアのロバート(認証機関SCSのスタッフ)からEメールが届いた。「まだ認証をする気持ちは忘れていないかい」とのんびりしたものだ