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林政ニュース

政治・行政 経済

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青森県 森林経営・管理 予算・事業

その麓の徳島県つるぎ町に拠点を置くつるぎ木材加工協同組合(伊庭雅俊・代表理事)が、苗木づくりからチップ材加工まで手がける一貫生産体制を築き、「エコサイクル」の確立を目指している。独自の発想で事業領域を

経済

台湾に国産CLT初輸出、銘建工業が受注 木造レストラン兼農産物店の床・屋根に使用


中国地方 木材・木製品製造業

国産CLT(直交集成板)が初めて海外に輸出される。銘建工業(株)(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)が台湾で木造建築物に使われるCLTと集成材を受注した(11月20日に発表)。 CLTを用いるのは

人の動き

【訃報】小林紀之さん(こばやし・のりゆき=元日本大学法務研究科教授)


訃報

2017年10月1日午前11時に死去。77歳。北海道大学農学部林学科を卒業後、住友林業(株)に入り、グリーン環境室長(理事)として、環境認証(ISO14001)の取得や熱帯林再生プロジェクトなどを主

経済

(後編)「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方 木材・木製品製造業

(前編・中編からつづく)国(林野庁)は来年度(2018年度)予算概算要求で、森林の管理経営を「意欲と能力のある経営体に集積・集約化」して重点的に支援する方針を打ち出した。政府の未来投資戦略会議や規制改

経済

(中編)「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方 林業

(前編からつづく)(株)伊万里木材市場(佐賀県伊万里市、林雅文・代表取締役)が始めた「森林信託」は、森林所有者が直面している悩みを解決する新手法として注目度が高まっている。林雅文社長と遠藤日雄・NPO

経済

(前編)「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方 木材・木製品製造業

「信託」という言葉をご存知だろうか。「信頼して託する」という意味で、「信頼できる人にお金や土地などの財産の運用や管理、または処分を委託する」ことだ。この信託を森林経営にあてはめる試みが一部の森林組合な

政治・行政 経済

小泉進次郎氏が「こども霞が関見学デー」で高性能林業機械の実演を視察


関東地方 イベント・祭事

自民党の小泉進次郎氏は、8月3日に東京都千代田区霞が関の中央省庁で行われた「こども霞が関見学デー」(8月2日・3日に開催)を訪れ、高性能林業機械の実演イベントを視察した。 実演で使われているハ

テクノロジー 経済

スギ集成管柱をホワイトウッド(WW)より200円安く生産する協和木材新庄工場【突撃レポート】 


東北地方 木材・木製品製造業

国産材製材工場では国内最大規模となる協和木材(株)(東京都江東区、佐川広興社長)の新庄工場(新庄市)が本格操業に入っている。年間12万m3の原木を消費し、スギ集成材を3万6,000m3生産する山形県最

経済

東急池上線の戸越銀座駅を「木」で改築 終電~始発の間に多摩産材を使い工事


東京都

西島三重子のヒット曲で知られる池上線(東急電鉄)の戸越銀座駅(品川区)が多摩産のスギ・ヒノキを使った「木の駅舎」に生まれ変わった。首都圏の大手私鉄が木材の活用に動き出している中で、先駆的なモデルにな

経済

「兵庫モデル」が本格始動、be材センターと朝来バイオマス発電所が完成


近畿地方 木質バイオマス

兵庫県朝来市の生野工業団地で建設が進められてきた兵庫県森林組合連合会バイオマスエネルギー(be材)材供給センターと関電エネルギーソリューションが運営する朝来バイオマス発電所が完成し、本格稼働に入った

政治・行政 経済

「第36回木と暮らしのふれあい展」で高性能林業機械が初実演、小泉進次郎氏が視察


関東地方 イベント・祭事 業界団体

東京都木材団体連合会は、10月22日(土)から23(日)にかけて、江東区の都立木場公園で「第36回木と暮らしのふれあい展」を開催した。木工教室やチャリティーオークションなどのほか、初めて高性能林業機

経済

2015年のエネルギー利用チップ量は719万t 全国業者を初調査、建廃由来が6割占める


全国 木質バイオマス

林野庁は、昨年(2015年)1年間にエネルギー利用された木材チップの量が約719万t(絶乾t、速報値)だったと8月24日に発表した。今年(2016年)から始めた「木質バイオマスエネルギー利用動向調査

経済

SGECとPEFCの「相互承認」が成立 国際認証制度に移行、ロゴマーク併用へ


全国 木材・木製品製造業

緑の循環認証会議(SGEC)がPEFCとの間で進めていた「相互承認」の手続きが完了した。6月3日のPEFC総会で、SGECを相互承認することが認められた。 SGECとPEFCアジアプロモーショ

政治・行政 経済

「CLTで地方創生を実現する議員連盟」が発足、会長に石破茂氏


全国 木材・木製品製造業

自民党の衆参国会議員が立ち上げ準備を進めてきた「CLTで地方創生を実現する議員連盟」が5月13日に同党本部で設立総会を開き、正式に発足した。会長に石破茂氏、会長代行に中谷元氏、会長代理に古屋圭司氏、

経済

(後編)発足5年の兵庫木材センターが第2ステージへ【遠藤日雄のルポ&対論】


近畿地方 木材・木製品製造業

(前編より続く)兵庫県の公募事業によって誕生した協同組合兵庫木材センター(宍粟市、八木数也理事長、以下「兵木センター」と略)は、「2年赤字の3年黒字」を踏まえて、「第2ステージ」での一層の飛躍を目指し

経済

(前編)発足5年の兵庫木材センターが第2ステージへ【遠藤日雄のルポ&対論】


近畿地方 木材・木製品製造業

ここ数年、地方自治体が公募によって企業などの事業主体を選定し、木材加工工場を新設する動きが目立つようになってきた。かつて高度経済成長期には、安価な労働力を求めて縫製工場や電子部品工場などが山村に進出し

テクノロジー

【後編】リグニンが生み出す新産業 世界初の“安全工場”で地域を創生


全国 木質バイオマス

(前編からつづく)リグニン利用でブレークスルーとなる技術が開発されたことで、日本の森林資源、とくにスギの林地残材に新たな価値が生まれようとしている。

テクノロジー

【前編】リグニンが生み出す新産業 “眠れる資源”から高付加価値製品を開発


全国 木質バイオマス

樹木を構成する主要成分でありながら利用が進んでいなかったリグニン。この“眠れる資源”から最先端の製品群をつくり出し、新たな産業を起こそうという大がかりなプロジェクトがスタートしている。原料には国内の森

人の動き 政治・行政

自民党の農林部会長に小泉進次郎氏、TPP対策に「突貫工事で取り組む」


全国

自民党の農林部会長に、前内閣府政務官の小泉進次郎氏が起用された。小泉氏は、10月27日に開催された同党の農林水産戦略調査会と農林部会の合同会議に部会長として初めて出席し、TPP対策に「突貫工事で取り

人の動き 特集・オピニオン

【寄稿】「2015林業機械展」の印象と「フォレスター・ギャザリング」初開催の狙い


全国 イベント・祭事

10月11・12の両日、岐阜県高山市で「2015森林・林業・環境機械展示実演会」が行われ、約2万人が来場した。同機械展に参加し、自主企画イベント「フォレスター・ギャザリング」を初開催した相川高信氏(三

経済

再訪・さつまファインウッド、本格稼働後の課題と展望【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方

国産材の新規需要先として、2×4工法(枠組み壁工法)住宅用の部材として供給することが有望視されている。平成25年の2×4工法住宅の着工戸数は約12万戸、同年の新設住宅着工戸数(約100万戸)の12%を

ディスカバー 経済

伊那市が地元材で棺桶、桶・樽など開発へ、「地域材利活用研究会」設置


長野県

長野県の伊那市が地元材を使って、棺桶やワイン用の桶・樽、経木などの製品開発に乗り出す。6月10日に「地域材利活用研究会」を設置し、検討作業をスタートさせた。 同研究会の会長には、上伊那木材協同

ディスカバー 経済

森の恵み「フルボ酸」を化粧品にも提供・国土防災技術【突撃レポート】


全国

治山・林道・建設コンサルタントの国土防災技術(株)(東京都港区、柳内克行社長)が森林から得られる「フルボ酸」を用いた新規ビジネスを拡大している。公共事業を中心とした地すべり調査を主業としている同社だが

政治・行政 経済

20万m3体制に向け地方創生“第2章”に入る日南町【突撃レポート】


中国地方 木材・木製品製造業

鳥取県の日南町で7年前にスタートした林業振興の取り組みが成果を見せ始めている。高齢化と過疎化がいち早く進行し、「30年後の日本の姿」とも形容されてきた同町は、“地方消滅”の危機から脱するべく、町面積の

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