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【新製品】おが粉からつくる熱処理なしの消臭スプレー「杉の精」
埼玉県
スギ材のおが粉を使ったペット商品「命の猫砂 杉にゃん」を販売している(株)杉のチカラ(埼玉県久喜市、高橋則之社長)が新たにペット用消臭スプレー「杉の精」を発売した。 「杉の精」は、猫砂になる前
熊野古道エリアにどんぐり回収BOXを設置─ソマノベース
和歌山県
観葉植物としてウバメガシの苗木を育てる「MODRINAE(戻り苗)」を展開している(株)ソマノベース(和歌山県田辺市、奥川季花(ときか)・代表取締役)は、熊野古道を訪れる観光客や地域住民の協力を得て
「建築VRで空間価値向上」が100万円獲得―第4回SFAのデモデイ開催
全国 コンテスト
林業人材×異業種人材でスタートアップ企業の創出・拡大を目指す「SUSTAINABLE(サステナブル) FOREST(フォレスト) ACTION(アクション)2022」(略称「SFA」)のデモデイ(成
宮崎県産スギの観戦スタンドを初設置、女子ゴルフ協会など
宮崎県
宮崎県と日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)、(株)リコー、宮崎ゴルフ(株)、耳川広域森林組合の5者は、10月31日に都市(まち)の木造化推進法(改正木材利用促進法)に基づく建築物木材利用促進協定を
(後編)造林ベンチャー・青葉組が挑む“新しい働き方”【遠藤日雄のルポ&対論】
栃木県 林業
(前編からつづく)2年前に「造林ベンチャー」として起業した(株)GREEN FORESTERS(東京都千代田区)は、現場を担う11名の社員を「青葉組」として組織化しながら、作業条件の改善や処遇の向上な
日本ガイシが社有林を活用し “蜂蜜の森”、円卓会議設置
中部地方
電力関連装置やなどを取り扱う世界最大級の硝子メーカー・日本ガイシ(株)(愛知県名古屋市、小林茂社長)は、社有林を活用して「林業と養蜂」の振興に取り組む。10月4日に、東濃西部養蜂組合(土岐市、可児康
ドキュメンタリー映画「木樵(きこり)」完成、伐倒シーンなどを“活写”
全国 イベント・祭事
ドキュメンタリー映画「木樵」が完成し、関係者らに披露するトークイベントが9月28日に東京都内で開催された。宮崎政記監督と「ミス日本みどりの女神」の成田愛純さん、出演者で現役の“木樵”である澤和宏さん
10月8日に「山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠山」開催
近畿地方 イベント・祭事
兵庫県の丹波篠山市で、地域資源を活かしたユニークなマラソン大会「山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠山」が10月8日(土)に開催される。4人1組でチームをつくり、約22㎞のコースを走りながら、黒枝
「森・馬・癒し」ツアーで新たな魅力を創出する紋別市【進化する自治体】
北海道 イベント・祭事
羽田空港から飛行機で2時間弱、首都・東京から“遠くて近い”北海道紋別市。この地に新たな魅力を生み出そうと、森林空間を利用した「『本物のオホーツクに出会う旅』HARU(ハル)ツアー」(以下、「HARUツ
異業種が参入し木育の“ビジネス化”を目指す「kiond」【先進地を訪ねて】
中部地方 人の動き
三重県多気町にある全世代型木育施設「kiond(キオンド)」が開業して1年が過ぎた。運営主体は、「家族」をテーマにアミューズメント事業などを展開している(株)カーゾック(三重県鈴鹿市)。「木にふれて、
広島県産材を使ったけん玉をワールドカップ廿日市実行員会に寄贈
広島県 イベント・祭事
広島県森林組合連合会と農林中央金庫は7月30日に、県産ブナ・サクラを使用したけん玉500個を、けん玉ワールドカップ廿日市実行委員会に寄贈した。 廿日市市は、中国山地の木材集積地として栄え、宮島
第2弾「どこでもつな木キット」発売 「地域協力店」も募る
全国 木材・木製品製造業
手軽に木質空間をつくれるユニット「つな木」の第2弾「どこでもつな木キット」が7月19日に発売された。(株)日建設計 Nikken Wood Lab(東京都千代田区、大庭拓也リーダー)が企画・プロデュ
“オープンな場”を創り林業の可能性を広げる「森と街のがっこう」【森を開く!】
北海道 森林の新たな利用
北海道の札幌市に拠点を置き、都市近郊の森林を整備しながら“オープンな場”として利活用する「森と街のがっこう」の取り組みに広がりが出てきている。2020年の「ウッド チェンジ アワード(WOOD CHA
大阪・関西万博のシンボル「木のリング」の最新パースを示す
大阪府 イベント・祭事
2025年に大阪市で開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)で、世界最大級の木造建築物として「木のリング(大屋根)」が建設される。運営主体である日本国際博覧会協会が7月13日に最新のパースを公開し
「フォレストジン」を発売!日本草木研究所【森の恵みを活かす】
全国 特用林産
スギやナラ、ネズミサシなど7種類の樹木を原料にした蒸留酒「フォレストジン(FOREST GIN)」が発売された。販売元は、調香師とブランディング企業代表の2名が立ち上げた日本草木研究所(東京都目黒区)
7月24日に「森林鉄道まつり」と「林鉄ネットワーク」設立総会を開催
全国 イベント・祭事
7月24日(日)に群馬県沼田市の林野庁林業機械化センターで、「第9回根利森林鉄道まつり」と「全国森林鉄道保全活動団体連絡協議会(略称:林鉄ネットワーク)」の設立総会が開催される。 「森林鉄道ま
四足歩行ロボットの実証実験がスタート、林内通信環境の改善も目指す
関東地方 林業機械
森林総合研究所(茨城県つくば市)とソフトバンク(株)(東京都港区)は、電動四足歩行ロボットの実用化に向けた実証実験の説明会とデモンストレーションを6月28日に森林総研内で行った。 実証実験は、
アカエゾマツ精油の商品化を進めるPine Grace(パイン・グレース)【出口をつくる!】
北海道 森林の新たな利用
江別市の一般社団法人Pine Grace(横田博代表理事)がアカエゾマツの精油を有効活用した商品を次々と世に送り出し、北海道林業の可能性を広げている。
“鹿角産”にこだわった木製玩具「もりのほうせき」を発売
秋田県 木工品
秋田県の鹿角市(関厚市長)は、森林環境譲与税を活用して木製玩具「もりのほうせき」の製作・販売事業を始めた。「もりのほうせき」は、地場産の広葉樹を中心に1年以上自然乾燥させた木材を加工したバランス積み
目指せ「セーザイ王」! 熊野林星会と三重大学がゲームを開発
中部地方 新商品・新製品
誰でも製材所の経営が体験できる研修用ボードゲーム「セーザイゲーム」が5月13日にリリースされた。開発したのは、三重県熊野市の21業者で構成する熊野林星会と三重大学。競りや木取り、販売といった“木の商
シイを利用してイノシシ害を防ぐ“一石二鳥”の対策を実証
山口県 災害
山口県下関市豊北町の朝生(あさおい)地区で、常緑広葉樹のシイを伐採・利用して、イノシシによる農作物被害を防ぐ“一石二鳥”の実証試験が行われている。 同県内には西部を中心にシイ資源が豊富にあり、
薬用作物・薬木の国産化など社会実装を進める牧野植物園【見所拝見!】
高知県 特用林産
高知市五台山にある高知県立牧野植物園(川原信夫園長)の注目度がかつてなく高まっている。今年(2022年)は、牧野富太郎の生誕160年にあたり、同園では特別企画展などの記念事業を展開中。来年(2023年
新製品「Shiki bun 木のノート」の初回分は売り切れ
長野県 木工品
経木でつくった「Shiki bun 木のノート」が3月中旬に発売され、初回分の500冊が売り切れるなど反響を呼んでいる。アカマツの経木や家具などを製造している(株)やまとわ(長野県伊那市、中村博社長
アイヌの儀式用素材が採取可能に、石狩森林管理署と千歳市が契約結ぶ
北海道 特用林産 国有林
北海道の石狩森林管理署(札幌市)と千歳市は、アイヌの伝統的儀式で使われる祭具や民族衣装、生活用具の素材を国有林から無料で採取できるようにする「アイヌ共用林野契約」を3月29日に締結した。 同契