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林政ニュース
検索結果 地域 全国
林業と木材産業の「特定技能協議会」が発足
全国 人の動き 法律・制度
特定技能制度*1によって外国人材を林業・木材産業分野に受け入れる際の母体となる協議会が10月9日に発足した。
改質リグニンの量産へ、約22億円を投じ工場(実証プラント)新設
全国 研究
スギを原料とする新素材「改質リグニン」*1*2を量産してコストダウンを図る大型プロジェクトがスタートする。 農林水産省は10月8日、中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)の第2回公募結果を発表
「山・森・人フォトコンテスト」を初開催、参加作品募集中
全国 コンテスト 業界団体
全国林業研究グループ連絡協議会は、初の「山・森・人フォトコンテスト」を開催する。林業での日々の楽しさや森林の美しさなどを伝える写真(画像データを含む)を広く募り、最優秀賞(林野庁長官賞、1点)などを
「インパクト投資」に対応した木材利用の拡大を─CSRデザイン環境投資顧問の堀江隆一氏がウッド・チェンジ協議会で講演
全国 建設
「民間建築物等における木材利用促進に向けた協議会」(通称:ウッド・チェンジ協議会、会長=隅修三・東京海上日動火災保険相談役)は、9月27日に7回目の会合を農林水産省で開き、CSRデザイン環境投資顧問
宮林茂幸・東京農大名誉教授と土屋俊幸・東京農工大名誉教授が初対談、皆様からのご質問を受け付けています!
全国 イベント・祭事
『林政ニュース』では、東京農業大学名誉教授の宮林茂幸氏と東京農工大学名誉教授の土屋俊幸氏による初めての対談「森の活かし方の半世紀を辿る」を行い、12月下旬に本サイトで公開することにしています。
輸入ペレットが580万3,000tに増加、自給率は2.7%にダウン──2023年調査
全国 木質バイオマス 統計・調査
燃料材の大半を占める木質ペレットの自給率が下がり続けている。 林野庁がまとめた木質ペレット(木質粒状燃料)に関する最新の調査結果によると、2023年の国内生産量は対前年(2022年)比0.4%
すぎ中丸太価格は0.6%ダウンの1万5,500円――2024年9月調査
全国 統計・調査
農林水産省は、今年(2024年)9月時点の木材価格(m3当たり)に関する調査結果を10月7日に公表した。素材価格は、すぎ中丸太が前月より0.6%ダウンの1万5,500円、ひのき中丸太は同1.4%アッ
人材確保の新たな仕組みが動き出す・その1 特定技能&技能実習制度見直しのポイント【緑風対談】
全国 法律・制度
林業・木材産業が抱える人手不足問題の解消に向けて、外国人材の受け入れ拡大に必要な制度改正が行われました。業界関係者にとって待望の見直しです。ですが、見直しの中身はとてもわかりにくい。ここで「責任者出て
初入閣の小里農相「花粉症対策を加速化」「次期国会に法案提出」
全国 人事
10月1日に発足した石破内閣で初入閣を果たした小里泰弘・農林水産大臣(衆、九州比例、当選6回、66歳)は、2日に就任記者会見を行った。 林政に関しては、「2050年カーボンニュートラルの達成に
林業と木材産業で外国人材受け入れ拡大へ、9月30日付けで関係省令など改正
全国 人の動き 法律・制度
政府は、9月30日付けで入管法関係省令を改正し、林業と木材産業を「特定技能1号」の対象分野に正式に追加した*1。これにより、林業技能測定試験に合格した外国人材について、林業は1,000人、木材産業は
10月9日に「第3回森林づくり全国推進会議」を開催
全国 イベント・祭事
3回目の「森林づくり全国推進会議」(会長=櫻田謙悟・SOMPO美術財団理事長)が10月9日(水)午後1時50分から東京都江東区の木材会館で開催される(同会議と林野庁の共催)。会員からの報告や高校生に
「第8回全苗連生産者の集い」に全国から約400人参集、再造林の推進など決議
全国 林業 業界団体
全国山林種苗協同組合連合会(大森茂男会長)と北海道山林種苗協同組合(竹内一秋理事長)は、9月5日に北海道札幌市のカナモトホールで「第8回全苗連生産者の集い」を開催し、全国から約400人が参加した。
自民党総裁に石破茂氏、農相やCLT議連会長などを歴任
全国 人事
過去最多となる9人の候補者が争った自民党の総裁選が9月27日に行われ、石破茂氏(67歳)が勝利し、第28代総裁に選ばれた。10月1日に召集される臨時国会で第102代首相に指名される。石破氏は、農林水
2023年の木材総需要量が8,000万m3割れ、住宅着工減が響く 外材輸入が減り木材自給率は42.9%にアップ
全国 統計・調査
人口減に伴う新設住宅着工戸数の落ち込みなどで国内の木材需要量が減少している。林野庁が9月27日に公表した最新の「令和5(2023)年木材需給表」によると、2023年の木材総需要量は対前年(2022年)
王子ホールディングスが国内社有林の経済価値を約5,500億円と初試算
北海道 カーボン・クレジット
製紙大手の王子ホールディングス(株)(東京都中央区、磯野裕之社長)は、国内の社有林が持つ多面的な機能の経済価値を初めて算出し、総額で年間約5,500億円相当になると9月11日に発表した。グローバル企
「森林✕ACTチャレンジ2024」のグランプリに「ちば森づくりの会」
全国 イベント・祭事
今年度(2024年度)から「森林×ACTチャレンジ2024」に衣替えした脱炭素化等に関するコンテストの結果が9月5日に発表された。 50件の応募があった中から、NPO法人ちば森づくりの会(千葉
国有林野事業の債務返済額が368億円に増加 一般会計化後で最高額もさらなる収入アップが課題
全国 予算・事業
国有林野事業の債務返済額が2023年度は368億円に増え、2013年度の一般会計化以降では最高額になった。 2013年度に国有林野事業特別会計を廃止して一般会計化した際、1兆2,721億円に膨
新たな体制で裾野の拡大を目指すFSCジャパン【認証ビジネス最前線】
全国 イベント・祭事
東京・新宿にある地域産材の魅力発信拠点「MOCTION(モクション)」(運営=東京都)にこの夏、“新顔”が登場した。国際的な森林認証制度を運営するFSC(本部=ドイツ)の日本支部・FSCジャパン(NP
林野庁の2025年度予算要求を読み解く 目立つ新規、拡充事項などを追う【緑風対談】
全国 予算・事業
予算要求──それは役所・役人の存在意義と実力を如実に示すリトマス試験紙のようなものである。では、林野庁の2025(令和7)年度予算概算要求はどうなっているのか。
エネルギー向けチップ量が9年連続増加、前年比4.0%増
全国 統計・調査
木質バイオマス発電所などのエネルギー用に使われた木材チップ量が9年連続で増加した。農林水産省が8月28日に公表した「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」の最新結果によると、昨年(2023年)のエネ
第2回「サザエさん一家の吹き出しコンテスト」受賞作品決定
全国 イベント・祭事
林野庁は、昨年(2023年)に続き2回目となる「サザエさん一家の“もりのわ”話 吹き出しコンテスト」の受賞作品を決定した(8月23日に発表)。 今回は全国から1,427作品の応募があり、林野庁
住友林業とNTTComが「森かち」開始 J-クレジットの売買を支援、有利販売など競う
全国 カーボン・クレジット
住友林業(株)とNTTコミュニケーションズ(株)(以下「NTTCom」と略)は8月27日に、J-クレジットの創出や売買などを支援する「森林価値創造プラットフォーム」(通称「森かち」)を立ち上げた。同
全国9か所で「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」を実施
全国 セミナー・シンポジウム
野生鳥獣対策連携センター(岡山県赤磐市)は、ニホンジカによる森林被害を食い止めるため、「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」と「地域リーダー(森林)育成研修」を10月から来年(2025年)1月にか
10月13日に飯田市で「純国産メンマサミット」開催
全国 イベント・祭事
10月13日(土)午後1時から長野県飯田市のエス・バードで、「第6回純国産メンマサミット」(実行委員会主催)が開かれる。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏、森林総合研究所の小林彗人氏、NPO法人いなだに