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林政ニュース

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経済

(後編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】


東北地方 M&A

(中編からつづく)年間に60万m3近くの原木を消費するまでに成長した協和木材(株)(東京都江東区)は、アイテム(生産品目)をムク(無垢)製品から集成材、2×4(ツーバイフォー)材へと拡大し、国内だけで

人の動き

【挑む人】ワイス・ワイスの経験活かし飛躍目指す佐藤岳利氏


関東地方 事業経営

国産材家具を取り扱う(株)ワイス・ワイス(東京都新宿区)を創業し、「フェアウッド」の普及にも先駆的に取り組んできた佐藤岳利氏*1が新たなスタートを切った。 佐藤氏は、昨年(2023年)10月末

政治・行政

被災地で「組手什」活用、岸田総理に「みどりの大使」が説明


東京都 災害

4月15日に首相官邸で岸田文雄・内閣総理大臣への「緑の羽根着用キャンペーン」が行われ、「ミス日本みどりの大使」の安藤きらりさんが木製キットの「組手什(くでじゅう)」*1について岸田総理に説明する一幕

経済

(中編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】 


東北地方 木材・木製品製造業

(前編からつづく)国産材製材のトップ企業である協和木材(株)(東京都江東区)が福島県塙町で創業したのは、1953(昭和28)年のことだった。当初は素材生産業を営んでいたが、1963(昭和38)年に製材

経済

ジョイフル本田が認証製品の利用拡大に協力 強大な販売力活かす、緑の循環会議と覚書締結


関東地方 木材・木製品製造業

大型ホームセンターを運営している(株)ジョイフル本田(茨城県土浦市、平山育夫・代表取締役社長)は、4月11日に緑の循環認証会議(SGEC(エスジェック)/PEFC(ピーイーエフシー)ジャパン、東京都

経済

住友林業に「業務監理室」、新規事業や再発防止策など担当


関東地方 事件・不祥事

住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)は、3月28日に開催した取締役会で、資源環境事業本部に「業務監理室」を新設することを決めた。木質バイオマス発電や森林ファンドなどの事業拡大に

経済

(前編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】


東北地方 木材・木製品製造業

『林政ニュース』は、今年(2024年)4月で創刊30周年を迎えた。「遠藤日雄のルポ&対論」も2006(平成18)年3月22日発行の第289号でスタートを切って以降、18年間にわたって一度も休むことなく

政治・行政

【譲与税を追う】東京都千代田区


関東地方 イベント・祭事 予算・事業

“林野率ゼロ”もなんのその、森林の多い市町村との連携拡大 東京都千代田区には国会があり、中央省庁があり、大企業の本社などが集まる。日本国家の1丁目1番地といえる特別区だ。人口は6万6,680人

政治・行政 経済

「土佐材」の利用拡大へ品川区と高知県が協定 内装木質化を進め、中高層ビルの木造化も


関東地方 事業経営 市町村

東京都の品川区(森澤恭子区長)と高知県(濱田省司知事)及び高知県木材協会(小川康夫会長)は、3月18日に都市(まち)(まち)の木造化推進法*1に基づく「木材利用促進等に関する協定」を締結した。品川区

経済

(後編)国産2×4材の可能性を広げるウイング【遠藤日雄のルポ&対論】


関東地方 プレカット

(前編からつづく)約12年前から国産2×4(ツーバイフォー)材の利用拡大に取り組んでいるウイング(株)(東京都千代田区、倉田俊行・代表取締役社長)は、日本初のオール国産材2×4住宅を建設し、大径化した

経済

(前編)国産2×4材の可能性を広げるウイング【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 プレカット

人口減の影響などで国内の住宅市場は大きな曲がり角を迎えている。昨年(2023年)の新設住宅着工戸数は、前年比4.6%減の82万戸。木造住宅も4.9%減の45万4,000戸にとどまった。今後、木造住宅な

経済

“木づかい”の新名所「千客万来」を都市木造化推進議連が視察


関東地方 建設

東京都江東区にできた“木づかい”の新名所「豊洲 千客万来」を3月4日に自民党の森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟*1のメンバーが視察した。 豊洲市場に隣接して2月1日にオープ

経済

第17回本多静六賞に伊佐裕氏、先進技術で都市と山を結ぶ


関東地方 人の動き

今年度(2023年度)の「第17回本多静六賞」の受賞者に、伊佐ホームズ(株)(東京都世田谷区)の代表取締役社長で森林パートナーズ(株)(同)の代表取締役会長でもある伊佐裕氏が選ばれた。主催者である埼

経済

田島山業がLINEヤフーにCO2を販売 年1,500tを継続、飯野海運とも契約


関東地方 カーボン・クレジット

大分県日田市の田島山業(株)(田島信太郎・代表取締役社長)は、同社が経営・管理している森林が吸収する二酸化炭素(CO2)をクレジット化して大手企業に販売する事業を本格化させた。 10年以上にわ

テクノロジー 経済

国内初!防火地域内に「3階建てCLTログハウス」が完成


関東地方 建設

ログハウス「BESS」を展開している(株)アールシーコア(東京都目黒区)は、東京都福生市に新設した防火地域内では国内初となる「3階建てCLTログハウス」のプレス披露会を、1月24日に開催した。

経済

「非住宅分野などに国産材活用」―江間忠グループ新春懇談会


全国 イベント・祭事

江間忠グループ*1*2は、4年ぶりとなる新春懇談会(第34回)を1月19日に東京都内のホテルで開催した。 冒頭に挨拶した(株)江間忠ホールディングスの江間壮一社長は、同社が昨年100周年を迎え

人の動き 経済

4年ぶりに「森林林業中央研修会」開催、全国から約300名が参集


全国 イベント・祭事 業界団体

全国国有林造林生産業連絡協議会(高篠和憲会長)と全国素材生産業協同組合連合会(日高勝三郎会長)は、1月12日に東京都内のホテルで「令和5年度森林林業中央研修会」を開催した。コロナ禍があったため、同研

経済

積水ハウスがオーダー木製家具メーカーのアイダを子会社化


全国 M&A

大手ハウスメーカーの積水ハウス(株)(大阪府大阪市)は、昨年(2023年)12月25日にオーダーメイド木製家具メーカーの(株)アイダ(東京都港区)の普通株式を全株式取得し子会社化した。 アイダ

政治・行政 経済

「モクコレ2024」に石川・富山県など39都道府県が出展


全国 イベント・祭事 都道府県

国産材の展示商談会「WOODコレクション2024(モクコレ)」(実行委員会主催)が1月11・12日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催され、39都道府県から281企業・団体が出展、2日間で約5,3

人の動き 経済

第2代「みどりの大使」に慶應大生の安藤きらりさん


全国 イベント・祭事

1月22日に東京都内のホテルで「第56回ミス日本コンテスト2024」が開催され、「2024ミス日本みどりの大使」に慶應義塾大学商学部4年の安藤きらりさんが選ばれた。安藤さんは、「ミス着物」にも選ばれ

経済

(後編)日本のエネルギーインフラを支える東京燃料林産【遠藤日雄の新春対論】


関東地方 木炭

(前編*1からつづく)木炭と薪を“起点”として時代のニーズに応えながらビジネス領域を広げてきた東京燃料林産(株)(東京都千代田区神田錦町)*2は、100年企業に向けた新たな取り組みとして、森林・林業と

経済

大東建託のカナダ法人が事業開始、SPF材調達不安に対応


関東地方 事業経営

大東建託(株)(東京都港区、竹内啓社長)は、カナダに新設した現地法人・大東カナダトレーディング(株)(ブリティッシュコロンビア州バンクーバー市、加藤富美夫・代表取締役社長)の事業を1月15日にスター

経済

(前編)日本のエネルギーインフラを支える東京燃料林産【遠藤日雄の新春対論】


関東地方 木炭

人口減などで住宅市場が縮小し、建築用材の需要には陰りがみえる。その一方で、森林・木材をエネルギー源として利用する流れが強まっている。2009(平成21)年にFIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度

政治・行政

“無償の愛と純粋さ”で森林・木材を活かすGREEN【遠藤日雄のルポ&対論】


関東地方 事業経営

林業・木材産業を取り巻く状況が急速に変わってきている。戦後の国産材需要を牽引してきた住宅市場が人口減の影響などで縮小過程に入った一方、森林の有する温暖化防止や生物多様性保全といった機能を価値化して売買

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