東京開催の就業相談会「森林の仕事ガイダンス」に約700人来場、地域色をPR

東京開催の就業相談会「森林の仕事ガイダンス」に約700人来場、地域色をPR

林業就業相談会「森林の仕事ガイダンス」(全国森林組合連合会主催)が9月21・22日に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催され、2日間で約700人が相談のため来場した。「はじめよう、林業ライフ」をテーマに、都道府県や全森連、フォレストワーカーズが相談ブースを設け、全国各地の林業の特色などを紹介したほか、ヒノキチップ(群馬県産)の詰め放題や、装備品の展示・試着、高性能林業機械のシミュレーター体験なども行った。フォレストワーカーによるトークショーでは、美和木材協同組合(茨城県常陸大宮市)の大森正弘さんと(有)天女山(山梨県北杜市)の佐々木勇一郎さんが登壇し、仕事のやりがいや厳しさについて率直に語った。

徳島県のブースでは、女性誌の表紙に見立てた「とくしま林業女子」のポスターを掲示。このポスターは、(株)モンベルなどが協力して徳島県林業労働力確保支援センターが制作したもので、同センターのウェブサイトで、メイキングビデオが公開されている。

(2024年9月21日取材)

(トップ画像=「とくしま林業女子」のポスターを掲示して林業の魅力をPR  )

『林政ニュース』編集部

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