安平町とソフトバンクグループのステラーグリーンが連携協定締結

安平町とソフトバンクグループのステラーグリーンが連携協定締結

北海道の安平町(及川秀一郎町長)とソフトバンクグループの(株)ステラーグリーン(東京都中央区、中村彰徳CEO)は、7月31日にカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定書を取り交わした。

安平町は、国内最大級の太陽光発電施設を有するほか、再生可能エネルギーの利用や省エネルギーにも積極的に取り組んでおり、1月23日には「ゼロカーボンシティ宣言」を表明した。

一方のステラーグリーンは、ソフトバンク(株)の傘下で行政向けサービスを展開しているSBプレイヤーズ(株)の子会社として5月9日に発足し、成功報酬型のJ‐クレジット創出事業などを行っている。 両者は、協定締結を踏まえて、約1,000haの町有林を活用した森林由来J‐クレジットの創出や、所有者不明森林対策などに取り組んでいくことにしている。

(2024年7月31日取材)

(トップ画像=協定書を取り交わした及川町長(左)と中村CEO、画像提供:ステラーグリーン)

『林政ニュース』編集部

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