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テクノロジー 経済

3Dレーザのスペシャリスト育成へ、関東森林管理局が講習会を行う


群馬県 森林経営・管理 国有林

関東森林管理局は、11月20・21日に地上型3Dレーザ(以下「3Dレーザ」と略)を使った森林調査のスペシャリストを育成する講習会を群馬県内で行った。管内の各森林管理署等から18名の職員が参加し、現場

人の動き 経済

群馬県で初、「木杭根系工法」の現地検討会を行う


群馬県 森林土木 国有林

群馬県内では初となる「木杭根系工法」の現地検討会が11月19 日に上野村内の国有林で行われ、行政機関や治山・林道工事関係者ら約60人が参加した。 同工法は、山腹斜面の表層土に特殊な防腐処理を施

経済

中部森林管理局が広葉樹林の更新をテーマに相次いで現地検討会を行う


長野県 森林経営・管理 国有林

中部森林管理局は、広葉樹林の更新をテーマにした現地検討会を9月に2回、相次いで開催した。国産広葉樹材へのニーズが高まっていることを踏まえ、局長をはじめ担当官らが施業現場に足を運んで意見交換などを重ね

政治・行政 経済

林野庁が導入した3Dレーザースキャナの利用低調、会計検査院が改善求める


全国 森林経営・管理 国有林

会計検査院は、林野庁が導入した3Dレーザースキャナの使用が低調であるとして、改善を求めた(10月10日に公表)。 林野庁は、国有林の収穫調査を効率化するために、2016年度から2024年度まで

政治・行政 経済

国有林野事業の2024年度債務返済額が242億円に減少


全国 森林経営・管理 国有林

国有林野事業の昨年度(2024年度)の債務返済額は242億円にとどまり、前年度(2023年度)の368億円から154億円減少した。林政審議会(立花敏会長)が9月2日に了承した2024年度の「国有林野

人の動き

8月31日に斜里町で「世界自然遺産登録20周年記念シンポジウム」


北海道 国有林

北海道森林管理局などは、8月31日(日)午後2時から北海道斜里町の同町公民館ゆめホール知床で「世界自然遺産登録20周年記念シンポジウム」を開催する。松崎浩二氏(飼育員・学芸員)が基調講演し、北海道森

人の動き 経済

国有林の伐出現場で実働中のICTハーベスタを使って技術交流会を開く


群馬県 林業機械 国有林

群馬県フォレスター等民国連携推進連絡会(略称「ぐんまフォレスター連絡会」、会長=野畑直城・群馬森林管理署長)は、5月28日に「デジタル林業のフル活用で林業イノベーション」をテーマにした技術交流会を開

人の動き 政治・行政

5月31日から6月4日まで「木曽の森林文化展」開催


長野県 イベント・祭事 国有林

中部森林管理局は、5月31日(土)から6月4日(水)まで長野県木曽町の御料館(旧帝室林野局の建物)で特別展示「木曽の森林文化展」を開催する。6月3日(火)に実施される20年に一度の「御杣始祭」にあわ

政治・行政 経済

国有林野事業に新たな「立木システム販売」導入へ


全国 林業 国有林

林野庁は、国有林材の有利販売に向けて、新たに「造林事業付き立木システム販売」の仕組みを導入する。4月25日に国有林野事業に関する今年度(2025年度)の主要取組事項や事業量を公表する中で明らかにした。

人の動き 経済

「みどりの大使」の佐塚こころさんが中信森林管理署の「1日署長」をつとめる


長野県 治山 国有林

第3代「みどりの大使」の佐塚こころさんが4月27日に中信森林管理署(長野県松本市)の「1日署長」をつとめた。 中信署の代表として第55回上高地開山祭に出席し、地元関係者らと交流を深めたほか、昨

政治・行政

「木曽悠久の森」10周年記念シンポジウムを開催


長野県 イベント・祭事 国有林

中部森林管理局は、2月20日に長野県上松町で「『木曽悠久の森』10周年記念シンポジウム」を開催し、約200名が参加した。 同局は、ヒノキやサワラなどの木曽五木を含む温帯性針葉樹林の保存・復元を

ディスカバー 政治・行政

小学生向け教材「高知の自然!大発見すごろく」を制作―嶺北森林管理署


四国地方 木工品 国有林

嶺北森林管理署(高知県高知市)は、小学生向けの教材「高知の自然!大発見すごろく」を新たに制作し、1月16日に行われた今年度(2024年度)の「四国森林・林業研究発表会」で四国森林管理局長賞最優秀賞を

政治・行政 経済

2025年度林野関係予算は3,068億円、対前年度比2.2%増


全国 国有林

政府は、12月27日の閣議で来年度(2025(令和7)年度)当初予算(案)を決定した。 林野関係の概算決定額は3,068億円で、今年度(2024(令和6)年度)当初予算比で2.2%増加した。1

政治・行政 経済

3か年で4万8,000本の特定苗木供給、九州森林管理局が生産者と協定結ぶ


九州地方 林業 国有林

九州森林管理局は、苗木の増産意欲が高い生産者と11月15日に「スギ特定苗木の安定需給協定」を締結した。九州地方では、主伐・再造林の拡大によってスギ苗木が不足しており、とくに成長と材質に優れ、花粉発生

政治・行政 経済

値下げの中で新たな需要の兆しも─中央国有林材供給調整検討委員会を開く


全国 木材流通 国有林

林野庁は、今年度(2024年度)の中央国有林材供給調整検討委員会(委員長=遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク理事長、元鹿児島大学教授)を11月6日に農林水産省内の会議室で開催した

政治・行政 経済

低密度植栽の得失を現場で検証──ぐんまフォレスター連絡会


関東地方 林業 国有林

活動開始から4年目に入っている群馬県フォレスター等民国連携推進連絡会(略称「ぐんまフォレスター連絡会」、会長=野畑直城・群馬森林管理署長)は、10月25日に同県昭和村で「低コスト林業」をテーマにした

政治・行政 経済

国有林野事業の債務返済額が368億円に増加 一般会計化後で最高額もさらなる収入アップが課題


全国 予算・事業

国有林野事業の債務返済額が2023年度は368億円に増え、2013年度の一般会計化以降では最高額になった。 2013年度に国有林野事業特別会計を廃止して一般会計化した際、1兆2,721億円に膨

政治・行政

「木曽式伐木運材図会」を報道機関と長野林大生に限定公開


長野県 国有林

中部森林管理局(長野県長野市)は、報道機関と長野県林業大学校の生徒等を対象にして、同局が所蔵する絵巻物「木曽式伐木運材図会(ばつぼくうんざいずえ)」を7月29日に特別公開した。 木曽式伐木運材

政治・行政 経済

「玉ねぎネット資材」でシカ被害対策を手軽にコストダウン


関東地方 研修 国有林

群馬県フォレスター等民国連携推進連絡会(略称「ぐんまフォレスター連絡会」、会長=野畑直城・群馬森林管理署長)*1は、「玉ねぎネット資材」を活用したシカ被害対策をテーマにした今年度(2024年度)の技

人の動き

最上支署管内全域を東北専門職大学の「研修フィールド」に


東北地方 事業経営 国有林

東北農林専門職大学(山形県新庄市、神山修学長)と東北森林管理局の山形森林管理署最上支署(山形県真室川町、伊東弘至支署長)は、4月23日に人材育成に関する連携協定書を取り交わした。最上支署管内全域の国

政治・行政

国有林の新計画実行へ、事業計画など公表 花粉症対策や「効率的施業」モデルなど


全国 予算・事業

林野庁は、国有林野事業に関する今年度(2024年度)の主要取組事項や事業量を4月24日に発表した。昨年(2023年)末に策定した新しい「国有林野の管理経営に関する基本計画」*1を実行に移す初年度とし

政治・行政 経済

北海道局が9社と「コンテナ苗安定需給協定」、139万本活用


北海道 林業 国有林

コンテナ苗の普及を進めている北海道森林管理局は、公募で選んだ9社と今年度(2023年度)の安定需給協定を締結した(3月6日に発表)。同局は、2017年度に「コンテナ苗の安定需給協定」制度を導入し、コ

政治・行政

次の10年に向け「赤谷プロジェクト20周年記念報告会」開く


関東地方 林業 国有林

群馬県みなかみ町の国有林「赤谷の森」(約1万ha)で2004年度から行われている「赤谷プロジェクト」のこれまでの歩みを総括する「20周年記念報告会」が2月3日に同町カルチャーセンターで開催され、約1

政治・行政 経済

新たな樹木採取区指定へ、北海道・中部森林管理局で4件の提案を承認


北海道 国有林

国有林に創設した樹木採取権制度の利用を拡大するために今年(2023年)から導入したマーケットサウンディング(新規需要創出動向調査)の結果が出揃った。 北海道森林管理局は11月22日に、渡島檜山

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