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検索結果 政治・行政
技能実習制度を廃止し「育成就労制度」創設 林業・木材の外国人受け入れにも影響か
全国 人の動き 法律・制度
外国人材を受け入れている技能実習制度を廃止し、新たに「育成就労制度」を創設する方針が決まった。人手不足が深刻な林業・木材産業は、技能実習制度を利用した外国人材の受け入れ拡大を目指しているが、新たな制
譲与税の配分基準見直しを巡る議論大詰め 自民党プロジェクトチームが山村への増額提言、決着は?
全国 税制
森林環境譲与税の譲与基準を見直す検討作業が大詰めを迎えている。自民党の「地球温暖化防止のための森林吸収源対策プロジェクトチーム(PT)」(委員長=江藤拓・元農林水産大臣)が森林の多い山間部の自治体へ
都民も羨む!「東麻布二丁目複合施設」純木造化プロジェクト
東京都 建設
都市部における国産材利用のパイオニアである東京都港区(武井雅昭区長)は、純木造で「東麻布二丁目複合施設」を建設するプロジェクトを進めている。 公共施設は非常時の避難施設になることから、耐火性や
FRAの精度向上へ、FAOと各国の専門家が日本で議論
海外
FAO(国連食糧農業機関)と林野庁は10月30日から11月2日にかけて、「世界森林資源調査評価(FRA)」の精度向上を目的とした国際ワークショプを東京都内で開催した。FAOは、世界の森林資源に関する
新たな樹木採取区指定へ、北海道・中部森林管理局で4件の提案を承認
北海道 国有林
国有林に創設した樹木採取権制度の利用を拡大するために今年(2023年)から導入したマーケットサウンディング(新規需要創出動向調査)の結果が出揃った。 北海道森林管理局は11月22日に、渡島檜山
林野公共は2,700億円目指せ!─「2023 治山・林道のつどい」を開く
全国 林道 業界団体
全国治山林道協会長会議(山口俊一代表)などは、11月22日に東京都内で「2023 治山・林道のつどい」を開催し、約400名が参加した。冒頭、挨拶に立った山口代表(日本治山治水協会・日本林道協会会長)
与論町で「奄美群島植樹祭」を開催、19年度以来の式典も行う
九州地方 イベント・祭事 市町村
61回目となる今年度(2023年度)の「奄美群島地区植樹祭」が11月9日に鹿児島県の与論町で開催された。同植樹祭は、森林の育成や林業の活性化などに関する県民の理解を深めるために、群島市町村の持ち回り
2023年度林野関係補正予算を読み解く 首相肝入りの「花粉」は支えになったのか【緑風対談】
全国 予算・事業
2023年度補正予算が決まった…補正とはいいながら本予算(当初予算)に匹敵する意味合いを持ち、とくに金目(金額)を増やすには補正でゲットするしかない。では、今回の林野関係補正予算の首尾はどうだったのか
(前編)違法伐採対策で世界をリードするEUの実情【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 認証
違法伐採問題の解決に向けて、EU(欧州連合)、米国、豪州をはじめ世界各国・地域が法規制の強化などを通じた木材調達の“グリーン化”に本腰を入れてきている。日本でも、今年(2023年)4月26日に改正クリ
岐阜県が独自の「G-クレジット」創設 経営計画なしの人工林も対象、負担を軽減
中部地方 カーボン・クレジット
岐阜県は、県内の人工林が吸収する二酸化炭素(CO2)量を認証して売買する独自の「G-クレジット制度」を11月1日に創設した。国が運営している「J-クレジット制度」よりも認証対象範囲を広げて費用負担を
滋賀県が林業職員5名程度採用へ、12月14日まで受け付け
近畿地方 採用 都道府県
滋賀県は、来年度(2024年度)に林業職の上級職員を5名程度採用することを予定しており、受験希望者を12月14日(木)まで受け付けている。受験資格は、大学卒業程度の学歴を有し、来年(2024年)4月
青森県林業コンサルタントが50周年記念式典と講演会を開く
東北地方 イベント・祭事 業界団体
青森県林業コンサルタント(青森県青森市、本間家大理事長)は、11月1日に青森市のモルトン迎賓館で、設立50周年記念式典と記念講演会を開催し、約100人が参加した。同コンサルタントは、1972(昭和4
東北森林管理局が庁舎竣工60周年記念展示を行う、シンボルの着想はキャバレー
東北地方 イベント・祭事 国有林
東北森林管理局は、現在使用している庁舎が11月15日で竣工から60周年を迎えたことを記念して、11月16日から22日まで1階ロビーを開放して特別展示を行った。 同局の初代庁舎は1901(明治3
東北局が8か所の「美林誘導林分」初選定 「美林特級」目指すプロジェクトが本格始動
全国 国
今年度(2023年度)から「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」に取り組んでいる東北森林管理局は、初の「美林誘導林分」を選定し、100年スパンで「美林特級」に育てていく事業を本格的にスタートさ
北海道にも「ナラ枯れ」が拡大 道南地域で計9本の被害木を初めて確認
北海道 災害 事件・不祥事
ミズナラなどが枯死する「ナラ枯れ」被害が北海道にも広がってきた。道は11月7日に、道内で初となるナラ枯れ被害木を道南地域で確認したと発表した。被害の拡大を防ぐため、対策会議を設置するなど対応を急いで
「第46回全国育樹祭」に物品協賛、木製品を寄贈―農林中金
全国 イベント・祭事
農林中央金庫は、11月12日に茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナで開催された「第46回全国育樹祭」の式典行事に物品協賛し、茨城県産のヒノキやスギで制作したペントレイ付スマホスタンドとIDカードホ
森林保険制度の新キャラクターに「たもちぃ」と「そよりん」
全国
森林研究・整備機構の森林保険センターは、新しい公式キャラクターとして「たもちぃ」と「そよりん」を10月23日付けでデビューさせた。「たもちぃ」は責任感の強いしっかりもの、「そよりん」はのんびり屋でマ
2023年度林野補正は前年度を上回る1,401億円 スギ花粉削減対策に60億円計上
全国
政府は11月10日の閣議で、今年度(2023年度)補正予算(案)を決定した。開会中の臨時国会で成立させ、11月2日に策定した総合経済対策*1の財政的な裏づけとする。 林野関係の補正追加額は約1
中崎・全森連会長「私有林人工林の譲与割合を高めるべき」
全国 イベント・祭事 業界団体
全国森林組合連合会(中崎和久会長)は、10月24日に東京都内で今年度(2023年度)の「全国森林組合代表者大会」を開催し、全国から約700名が参加した。 中崎会長は、来年度(2024年度)から
全木連70周年記念「全国木材産業振興大会」を高崎市で開く
全国 業界団体
全国木材組合連合会の創立70周年を記念する「第57回全国木材産業振興大会」(全木連と全国木材協同組合連合会の共催)が10月19日に群馬県高崎市のGメッセ群馬で開催され、約450名が参集した。
『森林研修所ニュース』創刊100号、28年間の歩みを特集
全国 人の動き
森林技術総合研修所(東京都八王子市、宇野聡夫所長)が年に3回発行している『森林研修所ニュース』が10月で創刊100号に達し、これまでの歩みなどを特集している。 同研修所は、1995年4月に林業
主伐増やし花粉対策も強化、新「全国森林計画」を閣議決定
全国 法律・制度
政府は、来年(2024(令和6)年)4月1日から2039(令和21)年3月31日までの15年間を期間とする新しい「全国森林計画」を10月13日に閣議決定した。花粉症対策などを強化するため、主伐面積を
11月25日に佐賀市で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」開催
九州地方 イベント・祭事
佐賀県は、11月25日(土)に佐賀市の嘉瀬川河川敷(森林公園西側)で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」を実施する。この大会は、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のルールに準拠して2021年
愛知県で初の「伐木競技会」を開催、12事業体から15名が参加
中部地方 イベント・祭事
愛知県では初となる「あいち伐木競技会2023」が10月18日に東栄町の東栄ドームで開催され、県内の森林組合や林業事業体12者から15名が参加した。 同競技会は、「林業労働災害ゼロ」を目指すとと