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経済
「森林×ACTチャレンジ2025」に参加する企業等を募集中
全国 イベント・祭事
林野庁は、「森林×ACT(アクト)チャレンジ2025」に参加する企業等を募集している。森林(もり)づくり活動や森林由来J-クレジットの活用を通じて、2050年ネット・ゼロの実現や生物多様性保全等に貢
福井県が新たに「森林・林業の未来を切り拓く基本計画」を策定
福井県
福井県は、今年度(2025年度)から2029年度までを期間とする「ふくいの森林・林業の未来を切り拓く基本計画」を策定した(3月28日に公表)。2020年度から実施してきた前計画の数値目標を引き上げ、稼
5月18日にトークカフェ「三保にまつわる楽器と植物」開催
静岡県 セミナー・シンポジウム
NPO法人才の木と静岡市は、5月18日(日)午後1時から静岡市の三保松原文化創造センター「みほしるべ」でトークカフェを開催する。「三保にまつわる楽器と植物」をテーマに、元浜松市楽器博物館館長の嶋和彦
六戸町の小中学校を統合し木造3階建ての「六戸学園」開校
青森県 建設
青森県の六戸町に最先端の教育設備などを備えた木造3階建ての「六戸町立義務教育学校六戸学園」が4月1日に開校した。同町内にあった町立小学校3校と町立中学校2校の計5校を1校に統合・再編し、同県初となる
混乱招く「トランプ関税」、木材は適用外だが予断許さず【話題を追う】
米国 木材流通 税制
米国のトランプ大統領が打ち出した新たな関税政策が世界経済に混乱を巻き起こしている。日本の林業・木材産業は、現段階では“直撃”を免れてはいるものの、予測不能なトランプ政権の貿易政策に振り回される状況が
6月5日に天皇杯受賞のT-FORESTRY・辻村百樹氏を招きシンポ開催
東京都 セミナー・シンポジウム 業界団体
日本農林漁業振興会は、6月5日(木)午後1時30分から東京都中央区の紙パルプ会館で「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」(トップリーダー発表会)を開催し、オンライン配信も行う。昨年度(2024年度)
「かごしま林業大学校」が開校、第1期生13名が入学
鹿児島県 研修
森林づくりの新たな担い手を育成する「かごしま林業大学校」が開校した。 4月10日に鹿児島市の鹿児島大学で塩田康一知事や林野庁の眞城英一・国有林野部長らが出席して開校式を行い、18歳から53歳ま
5月10・11日に高尾599ミュージアムで「みどりとふれあうフェスティバル」
全国 イベント・祭事 業界団体
農林水産省などは、第34回森と花の祭典「みどりの感謝祭」の併催行事として、5月10日(土)・11日(日)に東京都八王子市の高尾599ミュージアムで「みどりとふれあうフェスティバル」を開催する。ワーク
森林整備補助金のデジタル申請促進へ、初のガイドラインを策定
全国 森林経営・管理 予算・事業
林野庁は、新たに「森林整備事業における補助金のデジタル申請・検査ガイドライン」を策定し、3月31日付けで公開した。 森林整備事業は全国各地で年間10万件程度実施されているが、補助金申請は紙ベー
(中編)約1万haの社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】
熊本県 苗木生産・育種
(前編からつづく)2011年から森林の取得を進めている中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦・代表取締役社長)は、すでに約1万haの社有林を擁する“山持ち”になっている。それも、ただ「山を持っている」の
森林施業プランナー105名、森林経営プランナー38名を新たに認定
全国 人の動き 業界団体
森林施業プランナー協会(東京都千代田区、中崎和久理事長)は、昨年度(2024年度)に森林施業プランナーを105名、森林経営プランナーを38名、新たに認定した(3月31日に発表)。これで累計認定者は、
今必要な林業アイテムはこれ!──ノースジャパン素流協が林業講演会開く
岩手県 セミナー・シンポジウム 業界団体
ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長)は、3月25日に盛岡市内のホテルで「本当は気づかう必要のある林業アイテムはこれだ‼」をテーマにした林業講演会を開催し、オン
第3回「サザエさん一家の“もりのわ”話」吹き出しコンテストへの参加作品募集
全国 コンテスト
林野庁と長谷川町子美術館は、3回目となる「サザエさん一家の“もりのわ”話」吹き出しコンテストへの参加作品を募集している。人気漫画「サザエさん」から選んだ4種類の4コマ漫画の吹き出しにマッチするセリフ
あくなき挑戦で事業領域を広げる幸の国木材工業(株)【突撃レポート】
熊本県 木材・木製品製造業
熊本県山鹿市の旧鹿北町周辺は、「肥後杉(あやすぎ)」など優良材の産地として知られ、森林資源を有効利用して林業の振興を図ることが長年の課題となっている。この課題に答えを出すべく、地場産材の中核加工拠点と
ドイツの見本市に初の岐阜県ブース、一般消費者が木製品に高評価
岐阜県 イベント・祭事
岐阜県は、3月にドイツのシュトゥットガルトで開催されたデザイン見本市「BLICKFANGブリックファング) STUTTGARTシュトゥットガルト) 2025」に初めて独自のブースを設けた。県産木製
岐阜県が「エネルギーの森づくりの方針」を策定、全国初
岐阜県 木質バイオマス
岐阜県は、増加するエネルギー需要に応え、燃料材主体でも収益が得られる森林の経営・管理を目指して、「エネルギーの森づくりの方針」を新たに策定した(3月14日に発表)。早生樹の育成適地などで短伐期林業を推
「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」が第1回会合を開く
全国 災害 国
大規模な山火事が続発していることを受け、消防庁と林野庁は、「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」(座長=関澤愛・NPO法人日本防火技術者協会理事長・元東京理科大学教授)を新設
ソマノベースが4月23日に「緑化」をテーマにした無料ウェビナー開催
大阪府 セミナー・シンポジウム
(株)ソマノベース(和歌山県田辺市)は、4月23日(水)正午から無料ウェビナー:第2回「森に関わるナレッジをオープンにしよう。」を開催する。全国で緑化活動を行っているロンタイ(株)(大阪府守口市)と
林木育種センターがエリートツリー由来の少花粉スギ品種を開発、全国初
全国 苗木生産・育種
林木育種センター(茨城県日立市)は、全国で初めてエリートツリー由来の少花粉スギ品種「スギ林育2-273」を開発したと3月27日に発表した。 「スギ林育2-273」は、関東育種基本区から選抜
全国の森林組合数は602に減少、経営規模も縮小─2023年度調査
全国 業界団体
農林水産省は、「森林組合一斉調査」の2023年度の結果を3月25日に公表した。 同年度における全国の森林組合数は602組合で、前年度(2022年度)より5組合減少した。また、生産森林組合の数は
5月29日に「2025年度第1回木質バイオマス利用研究会」を開催
東京都 セミナー・シンポジウム
森林利用学会は、5月29日(木)午後1時から東京都文京区の東京大学農学部フードサイエンス棟中島ホールで「2025年度第1回木質バイオマス利用研究会」を開催し、オンライン配信も行う。宇都宮大学の有賀一
中高層木造建築物の床面積が減少、第5回木材利用促進本部を開く
全国 木造非住宅
6省庁で構成している木材利用促進本部(本部長=江藤拓・農林水産大臣)は、3月26日に第5回会合を農林水産省で開き、都市(まち)の木造化推進法に基づく最新の取り組み状況を検証した。 同法を根拠と
テミクス・ グリーン、セールスフォースら5社が頓別町と協定締結
北海道
(株)テミクス・グリーン(東京都港区、古森茂幹・代表取締役社長)、(株)セールスフォース・ジャパン(東京都千代田区、小出伸一・代表取締役会長兼社長)、(株)北洋銀行(北海道札幌市、津山博恒・締役頭取
改正クリーンウッド法施行、合法性確認を「義務付け」
全国 法律・制度
違法伐採対策を強化する改正クリーンウッド法が4月1日に施行された。川上・水際で合法性の確認を義務化する条項を新たに設け、合法木材の普及拡大を目指すことにしている。林野庁は同日付けで、同法に基づいた事