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林政ニュース

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経済

宇都宮市で「第64回全国竹の大会」を開く 「切り子さん」の所得向上で竹林整備推進


全国 業界団体

全日本竹産業連合会(京都市、山﨑清登会長)は、「第64回全国竹の大会栃木県大会」を11月17・18日に宇都宮市内で開催した。「竹の可能性~竹林から分け与えられる資源の現代における利活用~」を大会テー

経済

絶えざる挑戦で「エコサイクル」確立!つるぎ木材加工協組【突撃レポート】


四国地方 木材・木製品製造業

西日本で2番目の標高を誇る剣山。その麓の徳島県つるぎ町に拠点を置くつるぎ木材加工協同組合(伊庭雅俊・代表理事)が、苗木づくりからチップ材加工まで手がける一貫生産体制を築き、「エコサイクル」の確立を目指

政治・行政 経済

都民も羨む!「東麻布二丁目複合施設」純木造化プロジェクト


東京都 建設

都市部における国産材利用のパイオニアである東京都港区(武井雅昭区長)は、純木造で「東麻布二丁目複合施設」を建設するプロジェクトを進めている。 公共施設は非常時の避難施設になることから、耐火性や

経済

野村不動産溜池山王ビルが竣工、開放的な木質の賃貸オフィス


東京都 木造非住宅

野村不動産(株)(東京都新宿区、松尾大作・代表取締役社長)は、10月31日に木質サステナブルオフィス「野村不動産溜池山王ビル」を竣工し、11月20日に報道関係者向けの見学会を開催した。2021年から

政治・行政 経済

FRAの精度向上へ、FAOと各国の専門家が日本で議論


海外

FAO(国連食糧農業機関)と林野庁は10月30日から11月2日にかけて、「世界森林資源調査評価(FRA)」の精度向上を目的とした国際ワークショプを東京都内で開催した。FAOは、世界の森林資源に関する

政治・行政 経済

新たな樹木採取区指定へ、北海道・中部森林管理局で4件の提案を承認


北海道 国有林

国有林に創設した樹木採取権制度の利用を拡大するために今年(2023年)から導入したマーケットサウンディング(新規需要創出動向調査)の結果が出揃った。 北海道森林管理局は11月22日に、渡島檜山

政治・行政 経済

林野公共は2,700億円目指せ!─「2023 治山・林道のつどい」を開く


全国 林道 業界団体

全国治山林道協会長会議(山口俊一代表)などは、11月22日に東京都内で「2023 治山・林道のつどい」を開催し、約400名が参加した。冒頭、挨拶に立った山口代表(日本治山治水協会・日本林道協会会長)

経済

高品質不燃木材「不燃木(ふねぎ)」の本格販売開始 国の認定を九州で初取得、新開発の難燃剤使用


九州地方 木材・木製品製造業

高品質の難燃処理木材として九州で初めて国土交通大臣認定を取得した「不燃木(ふねぎ)」(商標登録名)の本格販売が12月から始まった。 「不燃木」は、福岡県工業技術センターインテリア研究所(大川市

経済

温泉熱を利用した広葉樹材製品の乾燥工場が完成─飛騨産業


中部地方 家具・建具

老舗家具メーカーの飛驒産業(株)(岐阜県高山市、岡田明子社長)は、奥飛騨温泉郷に温泉熱を利用した木材乾燥室を備えた「奥飛騨 栃尾工場」を新設し、11月21日に関係者へ披露した。 同工場の敷地面

政治・行政 経済

2023年度林野関係補正予算を読み解く 首相肝入りの「花粉」は支えになったのか【緑風対談】


全国 予算・事業

2023年度補正予算が決まった…補正とはいいながら本予算(当初予算)に匹敵する意味合いを持ち、とくに金目(金額)を増やすには補正でゲットするしかない。では、今回の林野関係補正予算の首尾はどうだったのか

政治・行政 経済

(前編)違法伐採対策で世界をリードするEUの実情【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 認証

違法伐採問題の解決に向けて、EU(欧州連合)、米国、豪州をはじめ世界各国・地域が法規制の強化などを通じた木材調達の“グリーン化”に本腰を入れてきている。日本でも、今年(2023年)4月26日に改正クリ

政治・行政 経済

岐阜県が独自の「G-クレジット」創設 経営計画なしの人工林も対象、負担を軽減


中部地方 カーボン・クレジット

岐阜県は、県内の人工林が吸収する二酸化炭素(CO2)量を認証して売買する独自の「G-クレジット制度」を11月1日に創設した。国が運営している「J-クレジット制度」よりも認証対象範囲を広げて費用負担を

経済

郡山市で「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム」を開く


東北地方 セミナー・シンポジウム

福島県内の関係団体で構成する「福島県の再造林を考える会」(会長=佐川広興・協和木材(株)代表取締役)は、10月4日に郡山市内で「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム」を開催した。 物林(株)

政治・行政 経済

青森県林業コンサルタントが50周年記念式典と講演会を開く


東北地方 イベント・祭事 業界団体

青森県林業コンサルタント(青森県青森市、本間家大理事長)は、11月1日に青森市のモルトン迎賓館で、設立50周年記念式典と記念講演会を開催し、約100人が参加した。同コンサルタントは、1972(昭和4

政治・行政 経済

東北森林管理局が庁舎竣工60周年記念展示を行う、シンボルの着想はキャバレー


東北地方 イベント・祭事 国有林

東北森林管理局は、現在使用している庁舎が11月15日で竣工から60周年を迎えたことを記念して、11月16日から22日まで1階ロビーを開放して特別展示を行った。 同局の初代庁舎は1901(明治3

政治・行政 経済

東北局が8か所の「美林誘導林分」初選定 「美林特級」目指すプロジェクトが本格始動


全国

今年度(2023年度)から「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」に取り組んでいる東北森林管理局は、初の「美林誘導林分」を選定し、100年スパンで「美林特級」に育てていく事業を本格的にスタートさ

政治・行政 経済

北海道にも「ナラ枯れ」が拡大 道南地域で計9本の被害木を初めて確認


北海道 災害 事件・不祥事

ミズナラなどが枯死する「ナラ枯れ」被害が北海道にも広がってきた。道は11月7日に、道内で初となるナラ枯れ被害木を道南地域で確認したと発表した。被害の拡大を防ぐため、対策会議を設置するなど対応を急いで

政治・行政 経済

「第46回全国育樹祭」に物品協賛、木製品を寄贈―農林中金


全国 イベント・祭事

農林中央金庫は、11月12日に茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナで開催された「第46回全国育樹祭」の式典行事に物品協賛し、茨城県産のヒノキやスギで制作したペントレイ付スマホスタンドとIDカードホ

経済

最優秀賞に林福連携プロジェクトなどを選定、万博特別賞も


全国 イベント・祭事

「ウッドデザイン賞2023」(日本ウッドデザイン協会主催、第691号参照)の最優秀賞を含む上位賞が11月9日に発表された。応募点数は355点で上位賞には31点が選ばれ、「林業×福祉連携プロジェクト『

政治・行政 経済

森林保険制度の新キャラクターに「たもちぃ」と「そよりん」


全国

森林研究・整備機構の森林保険センターは、新しい公式キャラクターとして「たもちぃ」と「そよりん」を10月23日付けでデビューさせた。「たもちぃ」は責任感の強いしっかりもの、「そよりん」はのんびり屋でマ

経済

炭と薪を原点とする東京燃料林産が創業80周年記念式典開く


全国 イベント・祭事

木炭・薪をはじめLPガスやガソリンなどの供給を通じてエネルギーインフラを幅広く支えている東京燃料林産(株)(東京都千代田区、廣瀬直之社長)が創業から80周年を迎え、10月27日に東京都千代田区の帝国

政治・行政 経済

2023年度林野補正は前年度を上回る1,401億円 スギ花粉削減対策に60億円計上


全国

政府は11月10日の閣議で、今年度(2023年度)補正予算(案)を決定した。開会中の臨時国会で成立させ、11月2日に策定した総合経済対策*1の財政的な裏づけとする。 林野関係の補正追加額は約1

経済

西会津町で「桐と桐文化の恵みに感謝する植樹祭」を開催、本筋を貫く


東北地方 特用林産

福島県で「会津桐」の再興に取り組んでいる会津里山森林資源育成研究会(喜多方市、星比呂志会長)は、11月12日に西会津町の斎藤桐材店西会津社有林で、「桐と桐文化の恵みに感謝する植樹祭」を開催し、約70

経済

教育施設の木造・木質化に吹く“追い風”を活かせ!【シンポから】


関東地方 木造非住宅

校舎や体育館などの教育施設を木造・木質化する事例が目立ってきた。木に囲まれ・触れ合うことで“学びの質”などが向上すると注目されており、今後も老朽化した教育施設の建て替えや改修に合わせて積極的に木材を使

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