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経済
木青連全国大会を22年ぶりに奈良県で開催
全国 木材・木製品製造業 業界団体
日本木材青壮年団体連合会(木青連、東京都江東区)は、5月24日に奈良県奈良市の奈良春日野国際フォーラムで「第70回全国会員関西大会」を開催し、全国から約550名が参集した。
途上国を支援する2事業の実施者を募集中
海外 予算・事業
国際緑化推進センター(JIFPRO)は、今年度(2025年度)に実施する2つの林野庁補助事業の実施者を募集している。1つは、「途上国での植林活動の貢献度可視化のための支援業務」で、580万円(税込)
(後編)内装材の新規需要創出に挑む池見林産工業【遠藤日雄のルポ&対論】
大分県
(前編からつづく)ムク(無垢)材の特性を活かした内装材製品のトップメーカーである池見林産工業(株)(大分県大分市)は、1947年に池見材木店として発足し、今年(2025年)で創業78年目に入っている。
7月1・2日に12階建て木造ハイブリッド構造ホテルの見学セミナー
東京都 建設
日本木造耐火建築協会は、7月1日(火)・2日(水)に「キャプション by Hyatt 兜町 東京 完成見学セミナー」を開催する。東京都中央区日本橋で6月30日に竣工する12階建て木造ハイブリッド構造
山口県が“竹財”の本格利用に向け新規事業
山口県 特用林産 予算・事業
全国4番目の竹林面積を持つ山口県は、“竹財”の本格利用に向け、今年度(2025年度)新規事業として「やまぐち竹資源循環利用促進事業」(予算額9,290万円)を実施する。 同県では、2023年8
木質バイオマスエネルギー協会が6月30日に10周年記念行事開催
東京都 セミナー・シンポジウム 業界団体
日本木質バイオマスエネルギー協会は、6月30日(月)午後3時から東京都墨田区のKFCホールアネックスで一般社団法人化10周年記念行事「木質資源を無駄なく利用する社会へ」を開催する。農林水産事務次官や
コマツが欧州製高性能林業機械を本格導入へ
全国
大手建機メーカーのコマツ((株)小松製作所、今吉琢也・代表取締役社長・CEO)は、100%子会社のコマツフォレストAB(スウェーデン)が製造した高性能林業機械を利用した「CTL工法」(Cut to
「旧鹿児島貯木場」と「岩手木炭」を林業遺産に選定
全国 表彰
日本森林学会(正木隆会長)は、新たに「旧鹿児島貯木場:屋久杉等海上輸送施設遺構」と「現在に続く『岩手木炭』の伝統的な生産技術」の2件を「林業遺産」に選定した(2024年度分、5月28日に公表)。同学
モーダルシフトと他社との協業を加速する越井木材工業【突撃レポート】
全国 木材・木製品製造業
防腐木材製品のトップメーカーである越井木材工業(株)(大阪府大阪市、越井潤・代表取締役社長)が事業の多角化に伴いモーダルシフト(環境負荷の小さい輸送への転換)と他社との協業を加速している。その最新の姿
6月28日に銀座NAGANOで「信州就林セミナー」開催
東京都 イベント・祭事
長野県と長野県林業労働財団は、6月28日(土)午後3時から東京都中央区の銀座NAGANOで「信州就林セミナー」をオンライン併用で開催する。同県は4年連続で林業就業者数が増加しており、新規就業者の2~
【新製品】八代市産スギ・ヒノキを使った山の恵みクラフトビール
熊本県 特用林産
熊本県八代市の八代地域林業研究・普及連絡協議会(会長=白石安記・白石林業(株)社長)は、同市産のスギ・ヒノキの葉を使ったクラフトビールの製造に協力する取り組みを始めた。山の恵みを活かしたクラフトビー
新たな需要をツキ板に呼び込む──全天連が2025年度総会開催
全国 木材・木製品製造業 業界団体
全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(山下光明会長)は、5月20日に通常総会を行った。 山下光明会長は、「インバウンドの増加で、ホテルや店舗などでの新たな需要が生まれている」との認識を示し、
合法木材の供給に注力─全木連と全木協連が2025年度総会を開く
全国 木材・木製品製造業 業界団体
全国木材組合連合会(菅野康則会長)と全国木材協同組合連合会(平方宏会長)は、5月16日に東京都江東区の木材会館で通常総会を開催した。 菅野・全木連会長「確認申請不況とも言える状況になっている」
滋賀県造林公社の解散案示す、10年後メドに事業廃止へ
滋賀県 造林・育林
滋賀県内人工林の約4分の1を造成してきた「県造林公社」(大津市、理事長=三日月大造知事)について、10年後をメドに事業を廃止し、解散する方針が打ち出された。同県が設置している「分収造林事業あり方検討
「REDD+や植林プロジェクトの新規案件形成に向けた現地調査」の実施者募集中
海外
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、「二国間クレジット制度を利用したREDD+や植林プロジェクトの新規案件形成に向けた現地調査」(林野庁委託事業)の実施者を募集している。2件程度の現地調査に対し
20回目の通常総会を開く──国産材製材協会
全国 木材・木製品製造業 業界団体
国産材製材協会(東泉清寿会長)は、4月22日に20回目の通常総会を開催した。 東泉会長は、「本当にあっという間の20年だった。私の地元の栃木県では非住宅建築物の建設に最高1,000万円支援する
WUIも踏まえた地域づくりを──林野火災対策検討委員会が方向性示す
全国 災害
消防庁と林野庁が設置している「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」(座長=関澤愛・NPO法人日本防火技術者協会理事長・元東京理科大学教授)は、5月19日に開催した3回目の会
違反事案の再発防止などを徹底──全木検が2025年度定時社員総会開催
全国 木材・木製品製造業 業界団体
全国木材検査・研究協会(島田泰助理事長)は、5月16日に定時社員総会を開いて所定の議案を原案どおり承認した。 島田理事長は、「製材JASの昨年末の認証工場数は494工場、新規認証数は18工場で
国産ヒノキに続きスギ2×4材も米国製材規格委員会が設計強度を認可
全国 業界団体
国産のスギを原料とする2×4(ツーバイフォー)材を米国で構造材として使用するために必要な設計強度が4月4日付けで米国製材規格委員会(ALSC、American Lumber Standard Com
6月26日に「中大木造建築物普及加速化プロジェクト事業成果報告会」開催
セミナー・シンポジウム
日本住宅・木材技術センターは、6月26日(木)午後1時から東京都江東区の木材会館で「中大木造建築物普及加速化プロジェクト事業成果報告会」を開催し、オンライン配信も行う。木造4階建ての事務所や共同住宅
「特定技能制度」による外国人材の受け入れが本格化
全国 外国人材
林業と木材産業に外国人材を受け入れる「特定技能制度」が今年度(2025年度)から本格的な実行段階に入る。同制度の資格取得に必要な試験の日程などが決定・公表され、とくに木材産業に関しては、国内各地で8回
改正森林経営管理法・森林法が可決・成立
全国 林業 法律・制度
林野庁が今国会に提出していた森林経営管理法及び森林法の一部改正案が今日(5月23日)の参議院本会議で賛成多数で可決され、成立した。森林の集積・集約化を進める「新たな仕組み」の創設などを盛り込んでおり
双日が米国で森林ファンド組成、2億ドル規模の運用目指す
東京都 カーボン・クレジット
総合商社の双日(株)(東京都千代田区)は、100%子会社の双日米国(株)(ニューヨーク)を通じて、米国で森林ファンドを立ち上げる。現地のEFMイーエフエム) Investmentsインベストメンツ
【新製品】高汎用性+リーズナブルなニュー「soko-co」リリース
北海道 機械・器具
林業専用コミュニケーションツールを開発・販売している(株)ブレイクスルー(北海道札幌市、北原健太郎社長)は、新システム「soko-coソココ)」を4月にリリースした。従来からの「Soko-co fo