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経済
全市連が万博の地で第70回定期総会・大阪大会を開く
全国 木材流通 業界団体
全日本木材市場連盟(守屋長光会長)は、5月26日に大阪市内で第70回定期総会・大阪大会を開催し、所定の議案をすべて承認したほか、役員を改選して、副会長・関東支部長に飯島義雄氏(東京中央木材市場(株)
8月21・22日に「ぐんま木造建築未来マイスター養成講座」
群馬県 セミナー・シンポジウム
群馬県は、高校生・大学生・専門学校生を対象にした「ぐんま木造建築未来マイスター養成講座」を8月21日(木)・22日(金)に開催する。1日目は、伐採現場や製材工場、木造建築物、木材の強度試験などを見学
東京都が国産木材デザインコンテストへの参加学生を募集中
東京都 コンテスト
東京都は、学生を対象にした第3回国産木材デザインコンテスト「もくチャレ」への参加を受けつけている。「暮らしの木質化─若者のひとり暮らし─」をテーマに、両面仕上げの国産スギCLTサブロク板を有効利用し
「ウッドデザイン賞2025」募集中、締め切りは7月31日
全国 イベント・祭事
日本ウッドデザイン協会(東京都千代田区、隈研吾会長)は「ウッドデザイン賞2025」への参加作品を7月31日(木)まで募集している。昨年(2024年)に引き続き、世界3大デザイン賞の1つである「iFデ
大規模自然災害への対策強化などを要望─JAPICが「政策提言2025」提出
全国 業界団体
経済界のシンクタンクとして活動しているJAPIC(日本プロジェクト産業協議会)の森林再生事業化委員会(委員長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)は、最新の「政策提言2025」を6月6日に青山豊久・林野庁長
木造4階建て建築物の普及加速へ、先行モデルとなる5構法を選定
全国 木造非住宅
国土交通省と林野庁は、木造4階建ての事務所や共同住宅をモデルにした「中大木造建築普及加速化プロジェクト」の現場実装に取り組む。同プロジェクトは、2023年7月から今年(2025年)3月まで実施し、公
7月3日にウェブ検討会「主伐・再造林の最前線」開催
全国 セミナー・シンポジウム
森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)は、7月3日(木)午後2時から第13回ウェブ検討会「主伐・再造林の最前線」を開催する。宮崎大学農学部の藤掛一郎氏、福島県素材生産協同組合の渡部一也氏、
長野県の主要5団体が木材利用協定締結、川上から川下までを網羅
長野県 建設
長野県内の林業・木材・建築に関係する主要団体が結束して、都市(まち)の木造化推進法に基づく「建築物木材利用促進協定」を5月27日に締結した。同県で同協定が取り交わされたのは3件目で、川上(林業)から
竹中工務店が塩尻市でカラマツを植樹、「循環利用の出発点」に
長野県 造林・育林
竹中工務店(株)(大阪府大阪市)と楢川地域森林委員会(長野県塩尻市)は、5月31日に塩尻市内で植樹イベントを開催した。同社と塩尻市が2020年に締結した協定の一環として実施し、地域住民や林業・木材産
国有林の伐出現場で実働中のICTハーベスタを使って技術交流会を開く
群馬県 林業機械 国有林
群馬県フォレスター等民国連携推進連絡会(略称「ぐんまフォレスター連絡会」、会長=野畑直城・群馬森林管理署長)は、5月28日に「デジタル林業のフル活用で林業イノベーション」をテーマにした技術交流会を開
「改革・チャレンジを続け成長を」─全燃が2025年度総会開催
全国 木炭 業界団体
全国燃料協会(古久根進会長)は5月29日に通常総会を開いた。1984年に発足した同協会は、薪炭をはじめとした燃料に関わる企業等が結束する中央団体として活動を続けている。 古久根会長は、「時代に
最新版の2024年度『白書』が初めて「生物多様性」を特集
全国 環境保全 統計・調査
政府は、最新版となる2024(令和6)年度の『森林・林業白書』を6月3日の閣議で決定し、公表した。特集では「生物多様性を高める林業経営と木材利用」をテーマに掲げ、『白書』としては初めて「生物多様性」
新発足「生産部会」も活動を本格化─全苗連が2025年度総会開く
全国 苗木生産・育種 業界団体
全国山林種苗協同組合連合会(大森茂男会長)は、5月23日に通常総会を東京都内で開催した。 大森会長は、近年の高温や豪雨などの異常気象に触れて、「苗木の生産に大きな影響を与え、東北地方などでは全
(前編)中川勝弘・中川木材産業社長と“万博”を読み解く【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 イベント・祭事
4月13日に大阪府大阪市の夢洲(ゆめしま)で幕を開けた「大阪・関西万博」(2025年日本国際博覧会)が賑わいをみせている。開幕前は、建設費の高騰や海外パビリオンの建設遅延などが目立ち、万博の存在意義そ
持続性担保の“輪”拡大へ、キックオフ・フォーラムを開く
全国 イベント・祭事 業界団体
国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会(東京都文京区、前田直登会長)は、5月30日に東京都江東区の木材会館でキックオフ・ フォーラム「みんなでつくる持続可能な森林(もり)と社会」を開催し、約2
国際競争力強化事業などを推進──日特振が2025年度総会
全国 特用林産 業界団体
日本特用林産振興会(小渕優子会長)は、5月23日に通常総会を行った。 小渕会長は、「特用林産物は、中山間地域を支える重要な産物として長い歴史の中で育まれてきた。ゴールデンウィーク中も各地の道の
SHK制度の算定対象に木材製品を追加
全国 カーボン・クレジット
地球温暖化対策推進法に基づいて政府が運用しているSHK制度(温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度)の算定対象に、木材製品による炭素貯蔵量量が追加されることになった。木材の利用を通じたCO2の固定機能
堀田氏と黒田氏を副会長に選任──林経協が2025年度総会開催
全国 林業 業界団体
日本林業経営者協会(吉川重幹会長)は、5月19日にオンライン配信を併用して通常総会を開催した。吉川会長は、「一刻も早く持続的な林業経営を確立させることが喫緊の課題」と述べ、「森林所有者が主伐に伴う収
「建築物LCA」の新制度が2028年度にスタート
全国 木材・木製品製造業
建築物の原料調達から廃棄に至るライフサイクル全体で二酸化炭素(CO2)の排出削減を目指す新しい制度の導入検討が進んできている。木材製品は製造時のCO2排出量が他の建材等と比べて少ないなど優位性を持っ
「あいち伐木競技会2025」への出場選手と協賛企業を募集
愛知県 コンテスト
愛知県は、3回目の開催となる「あいち伐木競技会2025」に出場する選手と協賛企業を募集している。同協議会は、9月14日(日)に豊田市のトヨタスタジアムに隣接する千石公園内で、伐倒競技(マストツリー方
新しいつくり方を追求し新商品を─日集協が2025年度総会開く
全国 木材・木製品製造業 業界団体
日本集成材工業協同組合(中島浩一郎理事長)は、5月22日に総会を開き、所定の議案を原案どおり承認した。 中島理事長は、「住宅着工戸数がなかなか伸びず、前を向いていれば何とかなるという時代ではな
自民党林政対策委員会が「集中対策パッケージ」の実現を小泉農相に要望
全国 予算・事業
自民党林政対策委員会の田野瀬太道委員長らは、6月3日に農林水産省を訪れ、「森林資源による循環経済の実現に向けた提言」を小泉進次郎農相に手渡した。来年度(2026年度)予算要求を睨んで現行の施策や事業
2025年度「CLT活用建築物等実証事業」の実施者を募集中
全国 木材・木製品製造業
木構造振興(株)と日本住宅・木材技術センターは、今年度(2025年度)の「CLT活用建築物等実証事業」(林野庁補助事業)の実施者を募集している。CLTを使った建築物の設計・建築などでモデルとなる取り
山梨県と三井物産がFSC県有林を活用し128万tのクレジット創出目指す
山梨県 カーボン・クレジット
山梨県と三井物産(株)は、山梨県有林を利用して128万t(二酸化炭素(CO2)換算)以上のJ-クレジット創出に連携して取り組む。5月22日に東京都内で両者が協定を締結し、2036年3月15日までを期