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東北
第3回「福島県の再造林を考えるシンポジウム」に130名参加
福島県 造林・育林
福島県内の関係団体で構成する「福島県の再造林を考える会」(会長=佐川広興・協和木材(株)社長)は、10月23日に福島市内で3回目となる「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム」を開催し、130名が参
大阪・関西カナダパビリオンのモニュメントを名取市で常設
宮城県
津田産業(株)(大阪府大阪市、津田潮社長)は、閉幕した大阪・関西万博のカナダパビリオンに設置されていた「CANADA」のモニュメント(高さ約1m、横幅約6m)を、10月27日に宮城県名取市へボランテ
大規模な森林伐採を伴うメガソーラー建設に歯止めを!―仙台市が要望
全国 木質バイオマス
宮城県の仙台市(郡和子市長)は、11月7日に農林水産・経済産業・環境の3省を訪れ、大規模な森林伐採を伴う大型太陽光発電施設(メガソーラー)の建設に対して規制強化を求める要望書を提出した。 同市
生物多様性保全と林業経営の両立を目指す(株)佐久【突撃レポート】
宮城県
宮城県南三陸町で生物多様性保全と林業経営の両立に取り組んでいる(株)佐久(さきゅう、佐藤太一社長)が今年度(2025年度)の「全国育樹活動コンクール」(国土緑化推進機構主催)で農林水産大臣賞を受賞した
クマの主食・ブナの実は「大凶作」、東北森林管理局が調査
東北地方
東北森林管理局は、クマの主食であるブナの実の今秋の結実状況を11月6日に公表した。管内(青森・岩手・宮城・秋田・山形の5県)の145か所で調査した結果、豊凶指数はいずれも1を下回り「大凶作」となって
大船渡市林野火災の最終的な被害面積は3,370ha、平成以降最大で確定
岩手県 災害
今年(2025年)2月に岩手県の大船渡市で発生した大規模な林野火災*1による森林被害面積は最終的に3,370haに及び、平成以降で最大となったことが確定した。同市などが10月28日に調査結果を公表し
スキマバイトのタイミーが秋田県森連と業務提携、林業分野では初めて
秋田県 人の動き
スキマバイトサービス「タイミー(Timee)」を提供している(株)タイミー(東京都港区、小川嶺社長)は、秋田県森林組合連合会(秋田県秋田市、小松佳和会長)と業務提携契約を締結した(10月27日に発表
初入閣の鈴木農相が就任会見「都市の木造化を進める」
全国 人事
10月21日に発足した高市早苗内閣で農林水産大臣に任命され、初入閣を果たした鈴木憲和氏(衆議院議員、山形2区、当選5回、43歳)は、10月22日に就任記者会見を行って抱負などを語った。 林政に
「2025林業機械展」開催、“公式”プラス“非公式”で最新機器などを披露
全国 林業機械 業界団体
「みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会」が10月5・6日に宮城県石巻市の木材団地で開催され、過去最多の91社が出展した。初日に約1万人が来場したが、2日目未明に激しい雨に見舞われて一部のブース
10月25日に「第50回福島県林業祭」開催、先着1,000名にしいたけ菌床プレゼント
福島県 イベント・祭事
福島県林業祭実行委員会は、10月25日(土)午前9時30分から県林業研究センター(郡山市)で「第50回福島県林業祭」を開催する。トークセッション、チェーンソーアートショーなどのほか、ふくしま伐木チャ
秋田で8回目の「伐採搬出・再造林ガイドラインサミット」を開く
全国 素材生産 業界団体
8回目となる「伐採搬出・再造林ガイドラインサミット秋田大会」が10月3日に秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで開催され、台湾からの参加者を含め300人を超える関係者が集まった。 台湾からの参加者を
“世界と戦える林業”を目指し進化を続ける柴田産業【突撃レポート】
岩手県 建設
「日本の林業は世界と戦えるのか?」──この問いに真正面から向き合い、取り組みを強化している企業がある。岩手県一戸町に拠点を置く(株)柴田産業(柴田君也社長)だ。欧州から最先端の高性能林業機械やノウハウ
「クッブ・ジャパン・オープン2025 in 岩手県住田町」に30チーム参加、林野庁チームが優勝
岩手県
岩手県の住田町で10月4日に「クッブ・ジャパン・オープン2025」(岩手県クッブ協会主催)が開催され、各地から30チームが参加して腕を競った。 「クッブ」は、北欧発祥の木材を使った競技で、同町
宮城県で「第 48 回全国育樹祭」開催、自民党総裁選出馬の小泉農相は出席叶わず
宮城県 植樹祭・育樹祭
10 月4・5日に宮城県白石市の南蔵王野営場と利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで「第 48 回全国育樹祭」が開催され、秋篠宮皇嗣同妃両殿下をはじめ全国の関係者約5,000人(関連行事含む)が参
【特集】東日本大震災─そのとき、業界はどう動いたのか?
全国 家具・建具
2011年3月11日、日本の観測史上最大規模の大激震と津波をもたらした東日本大地震が発生し、森林・林業・木材産業にも甚大な被害をもたらしました。文字通り「パニック」といえる状況の中で、関係者はどう動
(後編)“辺境”から日本を変える!けせんプレカット【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 木材・木製品製造業
(中編からつづく)岩手県の住田町に拠点を置くけせんプレカット事業協同組合(以下「けせんプレカット」と略)は、すでに全国屈指の国産材工場となっているが、代表理事の泉田十太郎氏はさらに先を見据えた事業戦略
10月23日に「第3回福島県の再造林推進を考えるシンポジウム」開催
福島県 セミナー・シンポジウム
福島県内の関係団体で構成する「福島県の再造林を考える会」(会長=佐川広興・協和木材(株)社長)は、10月23日(木)午後1時30分から福島市のコラッセふくしまで、「第3回福島県の再造林推進を考えるシ
三陸森の会が大船渡市の被災住民に木製収納棚「組手什」を贈る
青森県 木工品
林野庁のOBで組織している三陸森の会(福士始代表)は、大規模な林野火災で被災した岩手県大船渡市の仮設住宅居住者に木製の簡易収納棚「組手什(くでじゅう)」を贈る支援活動を8月15日に行った。 国
(中編)“辺境”から日本を変える!けせんプレカット事業協同組合【遠藤日雄のルポ&対論】
岩手県 プレカット
(前編からつづく)日本最大の消費地であり経済の中心地でもある首都圏(東京圏)から500㎞以上も離れている岩手県住田町。最新需要のトレンドを掴むには地理的ハンディが大きい。だが、この地で、けせんプレカッ
10月3日に「第8回伐採搬出・再造林ガイドラインサミット秋田大会」開催
秋田県 セミナー・シンポジウム 業界団体
秋田県素材生産流通協同組合は、10月3日(金)午後1時30分から秋田市のあきた芸術劇場「ミルハス」中ホールで「第8回伐採搬出・再造林ガイドラインサミット秋田大会」を開催する(伐採搬出・再造林ガイドラ
(前編)“辺境”から日本を変える!けせんプレカット事業協同組合【遠藤日雄のルポ&対論】
岩手県 プレカット
「革命は辺境から始まる」と言われる。それまでの常識を覆すような新しいムーブメントは、中央の都市部ではなく、地方の山村部から生まれてくる。ビジネスシーンでも真の意味でのイノベーション(改革)と呼べる動き
秋田県の再造林面積がほぼ倍増、「50%目標」も突破
秋田県
2022(令和4)年度に「再造林対策元年」を宣言した秋田県の再造林率と再造林面積が順調に伸びてきている。 当初は「2025年までに再造林率50%」の達成を目標に掲げていたが、2023(令和5)
全国知事会が林業振興関係で6項目要望、必要予算の確保を求める
全国 森林経営・管理 都道府県
全国知事会(会長=村井嘉浩・宮城県知事)は、7月23・24日に青森県青森市で「全国知事会議」を開催し、分科会や本会議を通じて国への提言をとりまとめた。林業関係については、次の6点を重点事項に挙げてお
六戸町立義務教育学校六戸学園の見学会を8月19日に開催
青森県 建設
青森県三八・上北流域林業活性化センターは、8月19日(火)午後0時50分から六戸町立義務教育学校六戸学園の見学会を開催する。同学園では、同県初となる木造3階建て校舎を新設した。LVL・集成材を約2,