RINSEI News
林政ニュース
検索結果
地域
近畿
阪急阪神百貨店のCO2木材固定量を第1号認証──大阪府
近畿地方 カーボン・クレジット
大阪府が4月に創設した「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」の第1号として、(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区)の木質化した売り場が認証された。同制度は、府内における森林整備による二酸化炭素(CO2
東京農大と越井木材工業らが連携協定締結 社有林もフィールドに総合的な人材育成
東京都 人の動き
東京農業大学(東京都世田谷区、江口文陽学長)と防腐防蟻木材のトップメーカー・越井木材工業(株)(大阪府大阪市、越井潤社長)及び木材保存薬剤メーカーの(株)コシイプレザービング(同、神谷直秀社長)は、
大東建託が朝来バイオ発電所の事業を継承 売電はせず、2024年度中の再稼働を目指す
東京都 M&A 事件・不祥事
昨年(2022年)12月末に、燃料材の調達難などで稼働停止に追い込まれた朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市)*1の新たな運営主体として、木造賃貸住宅大手の大東建託(株)(東京都港区、竹内啓・代表取締
京都府木材生産業者連絡協にオムロンが広葉樹活用で協力要請
全国
京都府内の素材生産業者らが3月に結成した「府木材生産業者等連絡協議会」(京都市、芦田竜一会長)は、5月19日に京都市内で初の通常総会を開き、今年度(2023年度)の事業計画などを決めた。会員を対象に
初代「奈良県フォレスター」に7名を任命、7市町村に派遣
近畿地方
奈良県が独自に養成してきた「森林管理職」の第1期生・7名が2年間の研修を終え、初代の「奈良県フォレスター」に任命された。「奈良県フォレスター」は、県の職員として市町村に派遣され、異動することなく長期
オムロンと南丹市、京丹波町が協定締結、SCM構築で連携
京都府
大手電子機器メーカー・オムロン(株)(京都府京都市、辻永順太社長)のグループ会社であるオムロン ソーシアルソリューションズ(株)(東京都港区、四方克弘社長、以下「OSS」と略)は、京都府の南丹市(西
(後編)国産材輸出のトップランナー・瀬崎林業の挑戦【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 木材・木製品製造業
(前編からつづく)2010年に国産材の海外輸出という新規事業に挑み、着実に実績を積み上げてきた瀬崎林業(株)(大阪府大阪市、遠野嘉之・代表取締役社長)。現在は、主に中国や台湾に向けて原木(丸太)を出荷
「京都府木材生産業者等連絡協議会」が発足、関西初の素材生産団体
近畿地方 林業 業界団体
京都府内の素材生産業者らが結集して意見交換や交流の促進を図る「京都府木材生産業者等連絡協議会」(京都市、芦田竜一会長)が3月18日に京都市内のホテルで設立総会を行った。関西圏で素材生産業者らを構成員
滋賀県が「県産材利用促進条例」を制定・施行 「びわ湖材流通推進課」を新設し体制強化
近畿地方 法律・制度
滋賀県が県産材の供給力強化に向けた取り組みを強化している。3月15日に「滋賀県県産材の利用の促進に関する条例」を制定して3月22日に公布・施行するとともに、4月1日付けで琵琶湖環境部内に「びわ湖材流
(前編)国産材輸出のトップランナー・瀬崎林業の挑戦【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 木材・木製品製造業
人口が減り続けている日本。厚生労働省が2月28日に公表した人口動態統計速報によると、昨年(2022年)の出生数は前年比5.1%減の79万9,728人にとどまり、1899年の統計開始以降初めて80万人を
全森連から兵庫県森連が脱退、正会員は46に 「ひょうご森連」が事業継承し准会員として加入
全国 事業承継 事件・不祥事
全国森林組合連合会(東京都千代田区、中崎和久・代表理事会長)の正会員である兵庫県森林組合連合会(兵庫県神戸市、谷公一・代表理事会長)が3月31日付けで全森連から脱退し、兵庫県森連の大半の事業を引き継
小林正典氏に人事院総裁賞、個人で初、独自のシカ捕獲法を考案
全国 表彰 国有林
35回目となる今年度(2022年度)の人事院総裁賞(個人部門)に近畿中国森林管理局計画保全部計画保全課保護係長の小林正典氏(43歳)が選ばれた。同賞は、国民の公務に対する信頼を高めることに寄与した国
国産トリュフの人工的発生に成功、国内初 森林総研が22個確認、栽培技術の確立へ
関東地方 きのこ・山菜
森林総合研究所(茨城県つくば市)は、国産の白トリュフを人工的に発生させることに初めて成功した(2月9日に発表)。今後、栽培技術を確立し、「10年くらいをかけて商用化にもっていきたい」(研究統括者の山
(前編)地産地消で熱電併給に挑むフォレストエナジー【遠藤日雄のルポ&対論】
秋田県 木質バイオマス
FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)による政策的な後押しなどを受けて、木質バイオマス発電所が全国各地で動き出している。発電用燃料という新たな“出口(需要先)”ができ、従来は使い道がなかった未
国産広葉樹活用プロジェクトの中核「MORI TAGシステム」の実証進む
長野県 木材流通
神戸大学(兵庫県神戸市、藤澤正人学長)の黒田慶子名誉教授らが2021年9月に立ち上げた広葉樹の資源把握から需要創出までを一気通貫で行う「国産広葉樹活用プロジェクト」が広がりをみせている。 同プ
燃料材不足で朝来バイオ発電所が稼働停止 事業断念し官民連携「兵庫モデル」解消
近畿地方 木質バイオマス 事件・不祥事
官民が連携して燃料材の調達から木質バイオマス発電所の運営までを一体的に行ってきた「兵庫モデル」が行き詰まり、兵庫県朝来市の朝来バイオマス発電所が12月24日に稼働を停止する。昨年来のウッドショックな
(後編)新生マルホン&積水ハウスが目指す新たな需要【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 M&A
(前編からつづく)積水ハウス(株)(大阪府大阪市)の100%子会社となった(株)マルホン(静岡県浜松市)は、傘下の(株)ワイス・ワイス(東京都新宿区)とともに、大手ハウスメーカーのバックアップを得なが
(前編)新生マルホン&積水ハウスが目指す新たな需要【遠藤日雄のルポ&対論】
東京都 M&A
変化の激しいマーケット(市場)への対応力を高めるために、M&A(Mergers and Acquisitions、合併と買収)を戦略的に活用する企業が増えてきている。かつては、M&Aに対して「身売り」
熊野古道エリアにどんぐり回収BOXを設置─ソマノベース
和歌山県
観葉植物としてウバメガシの苗木を育てる「MODRINAE(戻り苗)」を展開している(株)ソマノベース(和歌山県田辺市、奥川季花(ときか)・代表取締役)は、熊野古道を訪れる観光客や地域住民の協力を得て
3市場がシナジー発揮!「ウッドメッセ奈良」が本格稼働【突撃レポート】
近畿地方 木材・木製品製造業
奈良県桜井市内の3つの原木・製品市場が結集して設立した「ウッドメッセ奈良」が9月から本格稼働に入った。銘木をはじめとした良質材を1か所に集めて売買しやすくしただけでなく、人や情報の交流拠点として対外的
積水ハウスがマルホンの全株取得、「フェアウッド」広げる
東京都 M&A
積水ハウス(株)(大阪府大阪市)は9月30日付けでアント・キャピタル・パートナーズ(株)が保有する(株)マルホン(静岡県浜松市)の普通株式を全株取得した。また、マルホンの100%子会社である(株)ワ
10月8日に「山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠山」開催
近畿地方 イベント・祭事
兵庫県の丹波篠山市で、地域資源を活かしたユニークなマラソン大会「山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠山」が10月8日(土)に開催される。4人1組でチームをつくり、約22㎞のコースを走りながら、黒枝
大阪府木連がウクライナ支援チャリティーコンサートを行う
近畿地方 イベント・祭事
大阪府木材連合会(大阪市、津田潮会長)は、8月30日にウクライナ支援チャリティーコンサートを大阪市住之江区の大阪木材会館で開催した。同連合会は、会員企業と連携してウクライナ避難民の就労の場を確保する
越井木材がDIY用ブランド「K-WOODS LIFE」本格展開、市場開拓目指す
近畿地方 木材・木製品製造業
防腐防蟻木材のトップメーカー・越井木材工業(株)(大阪府大阪市、越井潤社長)が新たにDIYブランド「K-WOODS LIFE」を立ち上げ、9月5日から本格展開に入った。プロ仕様の同社製品をDIY用にア