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経済

米国製材規格委がヒノキ2×4材を認可、構造材で利用可能に


全国 木材・木製品製造業 業界団体

国産ヒノキを使った2×4(ツーバイフォー)材を米国で構造材として利用することが可能になった。米国製材規格委員会(ALSC)が4月4日付けで、ヒノキ2×4材の設計強度を認可した。 米国の建築物で

経済

米国中心に24年12月期は増収増益へ、国内は付加価値を重視──住友林業


豪州 事業経営

住友林業の2023年12月期決算は、売上高が前期比3.8%増の1兆7,332億円、経常利益が同18.2%減の1,594億円、当期純利益が同5.7%減の1,025億円だった。 2024年12月期

経済

(後編)米国最新事情 “人工林で競争する時代”の中で【遠藤日雄のルポ&対論】


米国 木材・木製品製造業

(中編からつづく)日本木材輸出振興協会の山田壽夫会長が訪れた米国南部には広大なサザンイエローパインの人工林が広がり、米国西部では国有林・州有林を中心に高齢級のダグラスファー(ベイマツ)が生育していた。

経済

(中編)米国最新事情 日本の脅威になる産地は?【遠藤日雄のルポ&対論】


米国

(前編からつづく)米国南部に約2,000万haにわたって広がるサザンイエローパインの人工林は、成長が早く、世界屈指の市場競争力を持つとされる。その最新状況を掴むため、日本木材輸出振興協会の山田壽夫会長

経済

(前編)米国最新事情 世界屈指の供給力を持つSYP(サザンイエローパイン)【遠藤日雄のルポ&対論】


米国 林業

ウッドショックの震源地となった米国は、良くも悪くも日本にとって目の離せない存在であり、常に最新動向を把握しておく必要がある。とくに最近は、木材製品の輸入先としてだけでなく、輸出先としても米国がクローズ

経済

ポスト・コロナの中国木材市場 その実情を探る【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 木材・木製品製造業

世界を揺さぶっている「第3次ウッドショック」*1の“震源地”は米国である。住宅市場が異常なほどの活況を呈し、これが引き金となって木材不足と材価高騰をもたらした。しかし、もう1つ“震源地”があることを忘

経済

(後編)グローバルな視野で国産材を活かす江間忠グループ【遠藤日雄のルポ&対論】


米国 住宅市場

(前編からつづく)米材の輸入で一時代を築いてきた江間忠グループは、国内にある約5,200haの社有林を基盤にした国産材の利活用事業に乗り出している。同グループを率いる江間壮一・(株)江間忠ホールディン

経済

(前編)グローバルな視野で国産材を活かす江間忠グループ【遠藤日雄のルポ&対論】


米国 住宅市場

米国住宅市場の活況が引き金となって生じた木材価格の高騰と品不足は、日本だけでなく世界の林業・木材産業界に衝撃を与え、動揺が収まらない。今のやり方をこのまま続けていていいのか、根本的に見直さなければなら

経済

(後編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 プレカット

(中編からつづく)カナダのビジネス紙『FINANCIAL POST』は4月21日付けで、「Lumber party:prices soar ON booming home sales」と題する一文を載

経済

(中編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 住宅市場

(前編からつづく)外材価格の高騰と品不足の引き金となった米国住宅市場の活況は一体いつまで続くのか。「バブル」の様相を内包しているとも懸念される中で、それが弾ける恐れはないのか。遠藤日雄・NPO法人活木

経済

(前編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】


中国 建設

林業・木材・住宅業界が前代未聞の混迷状態に陥っている。米材や欧州材の輸入量が激減し、国内の木材需給バランスが崩れてしまったからだ。米材の代表的製品(米マツIS級並)の対日輸出価格は3月に続き4月も30

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