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林政ニュース



「シン・ラプトルⅡ」が島根県の山林内で初のデモンストレーションを行う
中国地方 林業機械
島根県と高津川流域林業活性化センター及び島根森林管理署は、11月14日に吉賀町内で、ラジコン式伐倒作業車「シン・ラプトルⅡ」の実演会を行い約50人が参加した。 「シン・ラプトルⅡ」は、松本シス



来年(2025年)2月1日に「第3回みえ森林教育シンポジウム」開催
中部地方 人の動き
三重県林業研究所は、来年(2025年)2月1日(土)午前9時30分から津市の三重県総合文化センターで「第3回みえ森林教育シンポジウム」を開催する。「子どもといっしょに森と出会い、森から学ぶ魅力」をテ



3か年で4万8,000本の特定苗木供給、九州森林管理局が生産者と協定結ぶ
九州地方 林業 国有林
九州森林管理局は、苗木の増産意欲が高い生産者と11月15日に「スギ特定苗木の安定需給協定」を締結した。九州地方では、主伐・再造林の拡大によってスギ苗木が不足しており、とくに成長と材質に優れ、花粉発生



12月17日に「木材利用シンポジウム in 千葉」を開催
関東地方 イベント・祭事
千葉県木材利用ネットワーク(もくネットちば)は、12月17日(火)午後0時30分から千葉市民会館で「木材利用シンポジウム in 千葉」を開催する。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏が基調講演した後、積層



さらなる予算が必要!─「2024 治山・林道のつどい」を開く
全国 林道 業界団体
全国治山林道協会長会議(山口俊一会長)などは、11月20日に東京都内で「2024 治山・林道のつどい」を開催した。全国から約400名が参集し、国会議員も90名余(代理出席を含む)が駆けつけた。


カナダ林産業界の代表が来日し、日本の非住宅分野に熱視線
海外 木材・木製品製造業
カナダの林産業界を代表するカナダウッドグループのブルース・セント・ジョン理事長とカナダ木質ペレット協会のゴードン・マレー専務理事が来日し、11月15日に東京都内のホテルで記者会見を行った。 カ



12月19日・20日に東京ビッグサイトで「WOODコレクション 2024 Plus」
全国 イベント・祭事
東京都は、12月19日(木)・20日(金)に東京都江東区の東京ビッグサイトで「WOODコレクション(モクコレ)2024 Plus」を開催する。38都道府県から参集する約280の出展者が地域材製品や技



(後編)「木財トレーサビリティ」の確立に挑む戸田建設【遠藤日雄のルポ&対論】
北海道 建設
(前編からつづく)中堅ゼネコンの戸田建設(株)(東京都中央区、大谷清介・代表取締役社長)は、新本社ビル「TODA BUILDING」で北海道下川町産のトドマツなどを内装材に使用するだけでなく、「森を忘


緑の循環認証会議が12月11日に8回目の「ブランドみらい☆ミニセミナー」
イベント・祭事 業界団体
緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、8回目となる「ブランドみらい☆ミニセミナー2024」を12月11日(水)午後3時からオンラインで開催する。プロジェクト認証によって、建築物の木造・木



分離発注と事前調達で地域材100%の体育館を新設する山北町【木造新時代】
関東地方 建設
神奈川県西部に位置し、農林業と観光業を主産業とする山北町で、先駆的な木造体育館の建設が進んでいる。同町には、かつて1万7,000人近くが居住していたが、今年(2024年)3月時点の人口は1万人を割り込


12月10日にオンライン緊急セミナー「米国南東部ペレット生産者の度重なる環境法違反」
全国 セミナー・シンポジウム
地球・人間環境フォーラムは、12月10日(火)午後5時からオンラインで緊急セミナー「米国南東部ペレット生産者の度重なる環境法違反~日本のFIT制度はどう対処すべきか?」(Zoomウェビナー)を開催す



要点解説・2024年度林野関係補正予算 実質的に約100億円増で各種施策推進【緑風対談】
全国 予算・事業
林政推進の原動力となる今年度(2024年度)補正予算(案)が11月29日に閣議決定されました。その要点を「緑」と「風」がわかりやすく解説します。



5年に一度の木材流通構造調査結果を公表、素材出荷量11.8%減
全国 木材流通 統計・調査
農林水産省は、「令和5年木材流通構造調査結果」を10月8日に公表した。同調査は5年ごとに行われており、素材(原木、丸太)の流通実態を掴む手がかりになる。 最新の調査結果によると、素材生産業者や


「第28回木材活用コンクール」への参加作品を募集中
全国 イベント・祭事
日本木材青壮年団体連合会は、28回目となる「木材活用コンクール」への参加作品を募集している。(1)木造及び混構造建築(構造物)延床面積300m2超え、(2)同300m2以下、(3)木質空間(インテリ



能登ヒバ楽器で木の価値を広げるフルタニランバー【突撃レポート】
北陸地方 事業経営
能登ヒバの楽器ブランド「ATENOTE」(アテノオト)を展開しているフルタニランバー(株)(石川県金沢市、古谷隆明社長)がミュージシャンや楽器メーカーとのコラボレーションを深めながら木の価値を高めてい


1月30日に鳥取で「森と自然の育ちと学びフォーラム」開催
中国地方 セミナー・シンポジウム
森と自然の育ちと学び自治体ネットワークは、来年(2025年)1月30日(木)・31日(金)に、鳥取県の鳥取市と智頭町で「森と自然の育ちと学び自治体フォーラム2024」を開催する。30日(木)は午後2



2年ぶりに林業復活国民会議を開催、宮下会長「次の世代に引き継ぐ」
全国 業界団体
日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は、2年ぶりに9回目となる「林業復活・地域創生を推進する国民会議」を10月31日に東京都内のホテルで開催した(国土緑化推進機構が共催)。 冒頭に挨拶した



「第1回木材地中利用シンポジウム」を1月20日に開催
全国 セミナー・シンポジウム
土木学会の木材工学委員会は、来年(2025)年1月20日(月)午後1時から東京都新宿区の土木学会講堂で「第1回木材地中利用シンポジウム~炭素の地中貯蔵効果について考える~」を開催し、オンライン配信も



2024年度の林野関係補正予算は1,416億円、前年度補正より約15億円増
全国 予算・事業
政府は11月29日の閣議で、今年度(2024年度)補正予算(案)を決定した。一般会計の総額は約13兆9,000億円で、11月22日に閣議決定した総合経済対策の財政的な裏づけとなる。 林野関係の



【人事・消息】自民党の農林トップに宮下氏、林政対策委員長は田野瀬氏
全国 人の動き 人事
自民党の農林関係部会などの新たな役員が11月20日までに決まった。筆頭ポストである総合農林政策調査会の会長には元農相の宮下一郎氏(衆、長野5区、66歳)が就き、地球温暖化防止のための森林吸収源対策プ


1月24日にシンポジウム「強風、大雪、干ばつ、山火事と森林被害」
全国 セミナー・シンポジウム
森林研究・整備機構森林保険センターは、来年(2025年)1月24日(金)午後2時から神奈川県川崎市の川崎市産業振興会館1階ホールでシンポジウム「強風、大雪、干ばつ、山火事と森林被害―リスク評価の新展


【訃報】高木賢さん(たかぎ・まさる=高崎経済大学理事長、元食糧庁長官)
全国 訃報
11月24日死去。81歳。1967年に東京大学法学部を卒業後、農林省に入り、林野庁で木材流通課長、企画課長、林政課長を歴任した。



値下げの中で新たな需要の兆しも─中央国有林材供給調整検討委員会を開く
全国 木材流通 国有林
林野庁は、今年度(2024年度)の中央国有林材供給調整検討委員会(委員長=遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク理事長、元鹿児島大学教授)を11月6日に農林水産省内の会議室で開催した



12月10日に「森林環境教育・森林ESD」オンラインセミナー開催
全国 セミナー・シンポジウム
国土緑化推進機構と東京学芸大学Explayground推進機構及び小金井市教育委員会は、12月10日(火)午後1時30分からオンラインで「森林環境譲与税を活用して広げる『森林環境教育・森林ESD』実