RINSEI News
林政ニュース
10月25~27日に豊田市で「第12回林業Iターン・ミーティング」
愛知県 研修
Woodsman Workshop LLCは、「第12回林業Iターン・ミーティング」を10月25日(金)~27日(日)に愛知県豊田市の旭高原元気村で開催する。「教える⇔教わる」をテーマに、豊田市の取
(後編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】
中国地方 事業経営
(中編からつづく)今年(2024年)で創業から101年目に入っている銘建工業(株)(岡山県真庭市)は、ここ約20年間でも事業規模を着実に拡大している。遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワ
抽選制廃止など日本伐木チャンピオンシップの運営見直しを求める
全国 コンテスト
6月1・2日に青森県で開催された「日本伐木チャンピオンシップ(JLC)」*1の運営方法などについて見直しを求める請願書が有志によってまとめられ、大会事務局の全国森林組合連合会に提出された。2014年
9月19日に東京ビッグサイトで「人財と林業を結ぶシンポジウム」開催
全国 セミナー・シンポジウム
全国森林組合連合会は、「人財と林業を結ぶシンポジウム」を9月19日(木)午後1時から東京都江東区の東京ビッグサイト会議棟で開催する。「人材が集まる・育てる組織の作り方」をテーマに、(株)マイナビ地域
関東森林管理局と森林総研が二ホンジカ対策協定を更新、AIなどを活用
関東地方
関東森林管理局(志知雄一局長)と森林研究・整備機構森林総合研究所(浅野透所長)は、「ニホンジカ被害対策に係る協定書」を6月12日に更新した。両者は、2013年7月に同協定を締結して以降、富士山山麓の
今年度(2024年度)の全国林業経営推奨行事の受賞者決定
全国 イベント・祭事
大日本山林会は、今年度(2024年度)の全国林業経営推奨行事の受賞者を7月2日に発表した。農林水産大臣賞に次の8件を選んだほか、林野庁長官賞に16件、大日本山林会会長賞に2件を選定した。表彰式は、1
オートバックスセブンが農林水産省と協定締結 自動車関連業界初、新築店舗の10%を木造化
全国 建設
カー用品チェーン店「オートバックス」や「スーパーオートバックス」を全国展開している(株)オートバックスセブン(東京都江東区、堀井勇吾・代表取締役)は、農林水産省との間で「建築物木材利用促進協定」*1
「木材利用推進コンクール」に名称変更し幅広く先進事例を募集
イベント・祭事 業界団体
木材利用推進中央協議会は、今年度(2024年度)の「木材利用推進コンクール」で表彰する取り組みを募集している。同コンクールは、昨年度(2023年度)まで「木材利用優良施設等コンクール」として行われて
2024年7月5日付け林野庁人事異動解説 動いた人と動かなった人【緑風対談】
全国 人事
青山・小坂体制継続、定年延長も含め人事のタイミング探る 清水氏が林政部長に復帰、眞城氏の長女はなでしこの“宝” 清水浩太郎氏 橘政行氏
農林水産事務次官に渡邊毅・官房長が昇格 青山豊久・林野庁長官は留任、7月5日付け人事異動
全国 人事
農林水産省は、7月5日付けで幹部人事異動を発令し、事務次官の横山紳(しん)氏(昭和61年入省・東大法卒)が退職し、大臣官房長の渡邊毅氏(昭和63年・東大法)が事務次官に昇格した。 林野庁関係で
被災木の迅速処理や木材資源の社会的備蓄が必要─2025年度予算編成に向けJAPICが提言
全国 予算・事業
経済界のシンクタンクであるJAPIC(日本プロジェクト産業協議会)の森林再生事業化委員会(委員長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)は、来年度(2025年度)予算編成を視野に入れた新しい政策提言をまとめ、
「玉ねぎネット資材」でシカ被害対策を手軽にコストダウン
関東地方 研修 国有林
群馬県フォレスター等民国連携推進連絡会(略称「ぐんまフォレスター連絡会」、会長=野畑直城・群馬森林管理署長)*1は、「玉ねぎネット資材」を活用したシカ被害対策をテーマにした今年度(2024年度)の技
「やまぐちフォレストJV」を6か所で構築 “垣根”を乗り越え「成長型林業」実現
中国地方 林業 予算・事業
山口県は、再造林の促進や林業経営の収支改善など「成長型林業」の実現に向けて、森林組合や林業事業体などが“垣根”を超えて連携・協働する「やまぐちフォレストJV」を構築する事業をスタートさせた。県内の6
【人事・消息】日本自然保護協会の理事長に土屋俊幸氏
関東地方 人の動き 人事
東京農工大学名誉教授で林政審議会会長の土屋俊幸氏が公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)の理事長に就任した(6月28日の臨時理事会で選任)。同協会のトップに社会科学系の研究者が就くのは初めて。
木青連全国大会を22年ぶりに長野県で開催 甲村新会長(奈良県)が「正しい姿勢」強調
全国 イベント・祭事 業界団体
日本木材青壮年団体連合会(木青連、東京都江東区)は、6月8日に長野市芸術館(長野県長野市)で「第69回全国会員長野大会」を開催し、全国から約500名が参集した。 同大会が長野県で行われたのは2
林野庁人事異動(2024年7月1日付け)
全国 転職・異動 人事
●林政部・企画課課長補佐・企画第1班担当(経営企画課課長補佐・経営計画班担当)三谷智典課長補佐・年次報告班担当(計画課森林計画官)市川隆史 ・経営課課長補佐・組合組織班担当(研究指導課課長補佐
【速報】農林水産事務次官に渡邊毅氏、林野庁長官の青山豊久氏は留任
全国 人の動き
坂本哲志・農林水産大臣は、6月28日の閣議後記者会見で、7月5日付けで発令する幹部人事異動を明らかにした。事務次官の横山紳氏が退職し、後任には大臣官房長の渡邊毅氏を起用する。林野庁長官の青山豊久氏は
注目のゆめが丘駅前に相鉄グループ初の木造マンションが完成
関東地方 建設
鉄道・バスや不動産事業などを展開している相鉄グループの相鉄不動産(株)(神奈川県横浜市、鈴木正宗社長)は、同グループ初となる5階建て木造マンション「KNOCKS(ノックス)ゆめが丘」を横浜市泉区のゆ
7月から全国7か所で「林業労働災害撲滅研修」開催
全国 人の動き
林業技能教育研究所とフォレストバリュー(株)、(株)森林環境リアライズは、今年度(2024年度)の「林業労働災害撲滅研修」を佐賀県や奈良県など全国7か所で7月から12月にかけて開催する。労働安全に関
和歌山県最大規模のJ-クレジット創出へ、森林と緑の公社とENEOSが協定
東京都 カーボン・クレジット
わかやま森林と緑の公社(和歌山県紀の川市)は、石油元売り大手のENEOS)(株)(東京都千代田区)と「森林を活用した脱炭素社会の実現」に向けた連携協定を6月5日に締結した。 同公社が管理してい
(中編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】
中国地方 木材・木製品製造業
(前編からつづく)100年企業の銘建工業(株)(岡山県真庭市)を率いる中島浩一郎・代表取締役社長は、「年間約80万戸という新設住宅着工戸数が20年もしたら50万戸に減ることは目に見えている」と断言し、
7月16日に「CLTパネル工法 普及モデル」オンラインセミナー
全国 イベント・祭事 業界団体
日本住宅・木材技術センターと日本CLT協会は、林野庁補助事業による「CLTパネル工法 普及モデル~4階建て中規模オフィス~セミナー」を7月16日(火)午後2時からオンライン(Zoomウエビナー)で開
住友林業が伐採・造林事業を再開、再発防止策まとめ森林経営計画認可
全国 事業経営 事件・不祥事
森林法違反による行政処分で森林施業などを中断していた住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)*1が6月から事業を再開した。森林法違反を引き起こした原因を分析して再発防止策をまとめた
日本橋三越本店で国産材製品紹介、小池都知事と山本中央区長が対談
関東地方 イベント・祭事
一般社団法人GREEN(東京都港区、武田佳代・代表理事)*1は、東京都中央区の日本橋三越本店本館1階で国産材展示イベント「GREEN〜木の未来と暮らす〜」を6月19日から25日まで開催した。