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経済
特用林産
山口県宇部市で「全国竹の大会」を初めて開催
山口県 イベント・祭事
全日本竹産業連合会(京都府京都市、山﨑清登会長)は、66回目となる「全国竹の大会」を11月21・22日に山口県の宇部市で初めて開催した。 「TAKE(竹)×NEXT 未来を編む竹の力」を大会テ
八代市の山の恵みクラフトビールに新商品、蜂蜜とニッケイを活用
熊本県 特用林産
熊本県八代市産のスギ・ヒノキの葉を使ったクラフトビール「ロック」*1の関連商品として、同市産のハチミツとニッケイ(肉桂)を材料にした「ハッチ」(800円、税込)が11月8日に発売された。同市の山の恵
「やまぐち竹林経営基本方針」作成、2027年度の目標値を示す
山口県 特用林産
“竹財”の利用拡大を目指している山口県は、独自の「やまぐち竹林経営基本方針」を初めて作成し、10月1日付けで公開した。全国4番目の竹林面積(約1万2,000ha)を持つ同県では、産・官・学連携の「Y
11月15日に宇部市で「Bamboo festa@うべ」開催
山口県 イベント・祭事
山口県宇部市にある竹の総合施設・竹ラボ(旧小野中学校)とアクトビレッジおので、11月15日(土)に「Bamboo festa@うべ」が開催される(主催:宇部市、総合監修:エシカルバンブー(株))。「
食用きのこ類の生産量は0.3%減の43万4,583t─2024年調査結果
全国 特用林産 統計・調査
農林水産省は、昨年(2024年)の「特用林産物生産統計調査結果」を7月29日に公表した。食用きのこ類の生産量は43万4,583tで、前年比で1,354t(0.3%)減少した。食用きのこ類の中で生産量
「第47回森喜作賞」の受賞者に清水邦義氏と城憲輔氏
全国 特用林産
森喜作記念顕彰会は、47回目となる今年度(2025年度)の森喜作賞の選考結果を7月28日に発表した。第1部門(しいたけ等きのこ類の調査・研究及び普及)は九州大学大学院農学研究院環境農学部門准教授の清
「改革・チャレンジを続け成長を」─全燃が2025年度総会開催
全国 木炭 業界団体
全国燃料協会(古久根進会長)は5月29日に通常総会を開いた。1984年に発足した同協会は、薪炭をはじめとした燃料に関わる企業等が結束する中央団体として活動を続けている。 古久根会長は、「時代に
国際競争力強化事業などを推進──日特振が2025年度総会
全国 特用林産 業界団体
日本特用林産振興会(小渕優子会長)は、5月23日に通常総会を行った。 小渕会長は、「特用林産物は、中山間地域を支える重要な産物として長い歴史の中で育まれてきた。ゴールデンウィーク中も各地の道の
山口県が“竹財”の本格利用に向け新規事業
山口県 特用林産 予算・事業
全国4番目の竹林面積を持つ山口県は、“竹財”の本格利用に向け、今年度(2025年度)新規事業として「やまぐち竹資源循環利用促進事業」(予算額9,290万円)を実施する。 同県では、2023年8
【新製品】八代市産スギ・ヒノキを使った山の恵みクラフトビール
熊本県 特用林産
熊本県八代市の八代地域林業研究・普及連絡協議会(会長=白石安記・白石林業(株)社長)は、同市産のスギ・ヒノキの葉を使ったクラフトビールの製造に協力する取り組みを始めた。山の恵みを活かしたクラフトビー
北海道産のカンゾウを活かしスキンケアブランド立ち上げ―王子ネピア
北海道 特用林産
王子グループの王子ネピア(株)(東京都中央区)は、北海道で栽培した薬用植物・カンゾウのエキスを配合したスキンケア商品を開発した。同社初のスキンケアブランドとして「ネピア 鼻セレブ SKINLISM(
「竹の利活用技術(第五版)」を制作、公開
全国 竹
竹イノベーション研究会(愛称:BIG)*1は、「竹の利活用技術(第五版)」を新たに制作した。これまで4回にわたって作成してきた技術事例集に、新規会員に関する新しい情報などを追加して改訂した。全文をウ
2月23日に岸和田市で「第3回竹まつり」を開催
近畿地方 イベント・祭事
大阪府の岸和田市は、2月23日(日・祝)午前10時から同市内のゆめみの森で「第3回竹まつり」を開催する。ステージイベントや竹アスレチック、周遊スタンプラリー(完走者に抽選で豪華景品贈呈)などを行う。
「森林に眠る宝」を発掘! 第1弾はマタタビ【出口をつくる】
全国 特用林産
「一社一山」を提唱する(株)モリアゲ(東京都港区)*1と「フォレストジン」などを販売している日本草木研究所(東京都目黒区)*2は、利用の進んでいない広葉樹や特用林産物を「森林に眠る宝」と呼び、需要創
山梨県で黒トリュフの人工的発生に成功、岐阜県に続き2例目
関東地方 きのこ・山菜
山梨県森林総合研究所(山梨県富士川町)は、国産黒トリュフの人工的な発生に成功した(11月1日に発表)。昨年(2023年)12月に同様の成果を報告した岐阜県森林研究所(岐阜県美濃市)*1に続くもので、
11月16日から「BAMBOO FESTA@うべ」開催
中国地方 イベント・祭事
エシカルバンブー(株)は、11月16日(土)から来年(2025年)1月15日(水)まで山口県宇部市の山口宇部空港やときわ公園、宇部市役所などで「BAMBOO FESTA@うべ」を開催する。「竹の縁(
10月11日~15日に東京・新宿で「みやざき乾しいたけフェア」
東京都 きのこ・山菜
宮崎県は、東京都新宿区の新宿みやざき館KONNEで「みやざき乾しいたけフェア」を10月11日(金)から15日(火)まで開催する。乾しいたけ掴み取りや試食、加工品の販売などを実施するほか、12日(土)
バイオ炭ビジネスの確立に向け岩手県に新組織 産官学が連携し協議会設立、収益モデル目指す
東北地方 木炭
木材や竹から製造される「バイオ炭」を使ったニュービジネスの確立を目指す新組織が岩手県で立ち上がった。9月10日に産官学の関係者で構成する「岩手県バイオ炭活用協議会」(代表=松本淳・県ふるさと振興部県
10月13日に飯田市で「純国産メンマサミット」開催
全国 イベント・祭事
10月13日(土)午後1時から長野県飯田市のエス・バードで、「第6回純国産メンマサミット」(実行委員会主催)が開かれる。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏、森林総合研究所の小林彗人氏、NPO法人いなだに
第46回「森喜作賞」に中村友幸氏と池辺稲生氏
全国 きのこ・山菜 業界団体
森喜作記念顕彰会は、第46回(2024年度)「森喜作賞」の受賞者を決定した(7月18日に発表)。第1部門(しいたけ等きのこ類の調査・研究及び普及)は、NPO法人応用きのこ総合研究所(山梨県笛吹市)の
【譲与税を追う】山梨県都留市
関東地方 特用林産 予算・事業
地元材で「谷村城下町」を新たな観光拠点に!人づくりも推進 都留市役所の最寄り駅は、富士急行大月線の谷村町(やむらまち)駅。1時間に1~2本しか電車が止まらず、駅前は閑散としている。だが、ここを
【挑む人】国産ヤマブドウワインよ世界に届け! 鈴木直子氏
東北地方 特用林産
森の恵み・ヤマブドウを原料にした国産ワインで世界市場を窺う木材コーディネーターがいる。森林研究・整備機構(茨城県つくば市)の監事や木和堂(神奈川県鎌倉市)の代表をつとめる鈴木直子氏だ。鈴木氏らが202
(後編)日本のエネルギーインフラを支える東京燃料林産【遠藤日雄の新春対論】
関東地方 木炭
(前編*1からつづく)木炭と薪を“起点”として時代のニーズに応えながらビジネス領域を広げてきた東京燃料林産(株)(東京都千代田区神田錦町)*2は、100年企業に向けた新たな取り組みとして、森林・林業と
(前編)日本のエネルギーインフラを支える東京燃料林産【遠藤日雄の新春対論】
関東地方 木炭
人口減などで住宅市場が縮小し、建築用材の需要には陰りがみえる。その一方で、森林・木材をエネルギー源として利用する流れが強まっている。2009(平成21)年にFIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度