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大東建託が投資加速、木環の杜に出資し、一戸フォレストパワーを子会社化
岩手県 M&A
賃貸住宅最大手の大東建託(株)(東京都港区、竹内啓社長)が国産材の利用拡大につながる投資スピードを加速している。 2月13日に、福島県いわき市で大型木材加工工場を建設中の(株)木環の杜(こわのもり、安
「フレンドシップ造林」の第1号が白鷹町でスタート
東北地方 林業
山形県白鷹町の認可地縁団体・鮎貝自彊会(あゆかいじきょうかい、後藤敬一郎・理事長)*1は、民間企業6社とともに有限責任事業組合(LLP)「鮎貝きずなの森」を設立した(1月29日に発表)。民間ベースで分
「多能工」を育成して現場作業を進化させる丸大県北農林【企業探訪】
東北地方 林業
「多能工」──林業現場の担い手不足がなかなか解消されない中で、複数の異なる仕事を効率よく安全に遂行できる人材の育成が求められている。そのためには、従来からの業務内容を見直して、“人づくり”の支援体制を
東北農林専門職大学が2月19日にグローカルリノベートセミナー「“モデルフォレスト”について学ぶ」
東北地方 セミナー・シンポジウム
東北農林専門職大学(山形県)は、2月19日(水)午前10時からグローカルリノベートセミナー「持続可能な森林・土地利用を協働で実践するための国際ネットワーク:“モデルフォレスト”について学ぶ」を開催す
山形県内初の「閉鎖型採種園」が完成、スギ特定母樹の苗木を増産
東北地方 林業
山形県森林研究研修センター(寒河江市)が整備を進めていた「閉鎖型採種園」*1が昨年(2024年)12月に完成し、稼働を始めた。花粉が少なく成長が早いスギ品種の「特定母樹」に由来する苗木を増産する拠点
JR五能線深浦駅の待合室を「格子スクリーン」などで木質化
東北地方 木工品
青森県深浦町にあるJR五能線深浦駅の待合室が県産のスギやナラを使って木質化された。県木材協同組合(島英樹理事長)が中心となって簡単に設置できるスギの「格子スクリーン」を開発したほか、地場産のナラをベ
【訃報】大槻幸一郎さん(おおつき・こういちろう=元中部森林管理局長)
秋田県 人の動き
1月15日にがんのため死去。76歳。秋田県立秋田高校から宇都宮大学(林学科)に進み、1970年に林野庁に入庁。基盤整備課長、職員課長、中部森林管理局長などを歴任した。退職後も千葉県副知事やアジア航測
宮城県が「創造的林業」の魅力を伝えるプロモーションムービー制作
東北地方 人の動き
宮城県は、定員割れが続いている林業技術職員の確保に向けて、独自のプロモーションムービーを制作した。「CREATIVE FORESTRY~創造的林業のススメ~」のタイトルで、野生動物と人の関係をつくる