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人の動き 経済

日田木協が日田林工高生の“成長”を支援、独自の制度創設


大分県

大分県日田市の日田木材協同組合(瀬戸亨一郎理事長)は、人材の確保・育成を目的とした独自の支援制度をスタートさせた。 同市内にある県立日田林工高等学校林業科の新入生を対象に、今年度(2024年度

ディスカバー 経済

外国からクリエーター招聘、宮崎&北海道チームが台湾開拓――輸出モデル事業成果報告会開く


北海道 イベント・祭事 業界団体

国内の企業や自治体が連携して木材製品の輸出拡大を目指すモデル事業の成果報告会が3月7日に東京都内で行われた(日本木材輸出振興協会主催)。林野庁補助事業を活用して海外市場の開拓にチャレンジした5つのグ

人の動き

「女性活躍」表彰に郷の息吹(宮崎)と林業女性会議(秋田)


東北地方 イベント・祭事

今年度(2023年度)の「農山漁村女性活躍表彰」(事務局=農山漁村男女共同参画推進協議会)で、林業分野から特定非営利活動法人郷の息吹(宮崎県美郷町、小田ちはる代表)が優秀賞(林野庁長官賞)を、秋田県

政治・行政

(後編)「再造林率日本一」へ、林業県・宮崎で前例のない挑戦が始まる


九州地方 林業 予算・事業

(前編からつづく)宮崎県が「再造林率日本一」の達成に向けて新年度(2024年度)から始める「宮崎モデル」は、各種の対策がパッケージ化されており、“目玉だらけ”といえる内容だ。造林未済地の解消にターゲッ

政治・行政

【前編】「再造林率日本一」へ、林業県・宮崎で前例のない挑戦が始まる


九州地方 林業 予算・事業

林業先進地として知られる宮崎県で全国的にも、そして林政史的にも前例のない大きなスケールの新規プロジェクトが新年度(2024年度)からスタートする。目指すのは「再造林率日本一」。その全貌を2回にわたって

経済

田島山業がLINEヤフーにCO2を販売 年1,500tを継続、飯野海運とも契約


関東地方 カーボン・クレジット

大分県日田市の田島山業(株)(田島信太郎・代表取締役社長)は、同社が経営・管理している森林が吸収する二酸化炭素(CO2)をクレジット化して大手企業に販売する事業を本格化させた。 10年以上にわ

人の動き

【訃報】林雅文さん(はやし・まさふみ=(株)伊万里木材市場代表取締役社長)


九州地方 木材・木製品製造業

病気療養中のところ、1月8日に死去。67歳。さつまファインウッド(株)*1の社長なども兼務し、「森林信託」*1*2*3をいち早く導入するなど、国産材の需要拡大に大きく貢献した。葬儀は、故人の遺志によ

特集・オピニオン 経済

【寄稿】早生広葉樹ビジネスの確立と外国人材の受け入れを急げ!


九州地方 事業経営

画期にある日本林業を進化させるために最も必要なことは何か。家電や住宅設備などを幅広く手がけるメガカンパニー・パナソニックホールディングス(株)(旧松下電器産業(株))のグループ企業で研修やコンサルティ

人の動き 経済

大分県庁林業OB会と佐伯市が協定、被災地調査に無償協力


九州地方 事業経営

大分県庁を退職した林業技術者で組織している「県庁林業OB会」(足立紀彦会長)は、昨年(2023年)12月19日に佐伯市(田中利明市長)との間で「大規模な林道災害時の被災状況調査に関する協定」を締結し

経済

早生樹センダンの商業利用拡大へ、北部九州の取り組みが加速


全国 特用林産

国産早生広葉樹「センダン」の商業利用拡大を目指す取り組みが北部九州で加速している。 10月18日、福岡市の九州大学で日本木材加工技術協会第41回年次大会のメインイベントとして、「早生樹最前線2

経済

高品質不燃木材「不燃木(ふねぎ)」の本格販売開始 国の認定を九州で初取得、新開発の難燃剤使用


九州地方 木材・木製品製造業

高品質の難燃処理木材として九州で初めて国土交通大臣認定を取得した「不燃木(ふねぎ)」(商標登録名)の本格販売が12月から始まった。 「不燃木」は、福岡県工業技術センターインテリア研究所(大川市

政治・行政

与論町で「奄美群島植樹祭」を開催、19年度以来の式典も行う


九州地方 イベント・祭事 市町村

61回目となる今年度(2023年度)の「奄美群島地区植樹祭」が11月9日に鹿児島県の与論町で開催された。同植樹祭は、森林の育成や林業の活性化などに関する県民の理解を深めるために、群島市町村の持ち回り

経済

林業経済研究所と長崎県森連が連携協定、ビジョンづくりへ


東京都

林業経済研究所(東京都文京区、永田信理事長)は、長崎県森林組合連合会(長崎県諫早市、八江利春代表理事会長)との間で包括連携協定を10月23日に締結し、長崎県森連が策定作業を進めている新たなビジョンづ

人の動き 政治・行政

11月25日に佐賀市で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」開催


九州地方 イベント・祭事

佐賀県は、11月25日(土)に佐賀市の嘉瀬川河川敷(森林公園西側)で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」を実施する。この大会は、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のルールに準拠して2021年

政治・行政 経済

「令和2年7月豪雨」の被災地復旧、芦北地区直轄治山完了


全国 災害

2020年の「令和2年7月豪雨」*1で大きな被害を受けた熊本県の芦北地区で実施されてきた国(林野庁)の直轄治山事業が9月末で完了した。 「令和2年7月豪雨」では、同県の球磨川流域が記録的な豪雨

政治・行政 経済

鹿島市と太良町の共同事業体がSDGs事業推進 町有林でJ-クレジット創出など目指す


九州地方 カーボン・クレジット 予算・事業

佐賀県の鹿島市と太良町は、共同事業体「かしたらコンソーシアム」(仮称)を新設して、森林による二酸化炭素(CO2)吸収量の販売や有明海の保全、デジタル技術を活用したニュービジネスの創出など「ローカルS

人の動き 経済

九州林業土木協会が「青年部会」設立、DX(デジタルトランスフォーメーション)などで未来拓く


九州地方 人の動き 国有林

九州林業土木協会(熊本県熊本市)は、林業土木事業を展開する若手経営者や次世代層の交流等を目的とした「青年部会」を8月1日に設立した。同部会は、会員企業の若手経営者や林野庁発注事業に携わる取締役など2

テクノロジー 政治・行政

九州初の広域連携「シカ被害対策協定」締結 国・県・3市町で「くくりわな」活用など


九州地方 国有林

九州森林管理局熊本南部森林管理署と熊本県芦北地方振興局及び水俣・芦北・津奈木の3市町は、8月1日に「シカ被害対策協定」を締結した。シカによる農林業被害などの拡大を食い止めるため、民国連携で広域的な対

政治・行政 経済

ウイングら4者が再造林可能な価格で1万m3以上取引、全国初の協定


千葉県 造林・育林

ウイング(株)(東京都千代田区、倉田俊行社長)、佐伯広域森林組合(大分県佐伯市、戸髙壽生組合長)、ウッドステーション(株)(千葉県千葉市、黒岩征社長)、佐伯市(田中利明市長)の4者は、都市(まち)の

経済

鹿児島県CRL認証で第4回授与式、再造林率54.2%に


九州地方 認証 業界団体

鹿児島県森林組合連合会と同県素材生産事業連絡協議会が連携して運営している「責任ある素材生産事業体認証制度(CRL)」の4回目となる認証授与式が5月15日に鹿児島市内のホテルで開催された。同制度は20

政治・行政 経済

「80%」達成へ宮崎県が「再造林強化対策」 意欲の醸成を図り、新規参入なども支援


九州地方 林業

宮崎県は、今年度(2023年度)から3か年をかけて「再造林強化対策」を推進する。同県の森林・林業長期計画では、再造林率の目標を80%に設定しており、2017年度は79%まで上昇したが、その後は低下し

政治・行政 経済

熊本スギCLTを活用し公用車車庫を新築─九州森林管理局


九州地方 国有林

九州森林管理局(熊本県熊本市)の公用車車庫が熊本県産材を活用して新築された。構造はRC造(鉄筋コンクリート造)だが、壁や屋根に熊本県産のスギラミナを使用したCLT(直交集成板)を用いることで木質化を

経済

中国木材が八代市に進出、玉名製材と連携  木材コンビナートを整備し2029年の稼働開始目指す


九州地方 木材・木製品製造業

国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦社長)が熊本県八代市に進出し、同県の玉名製材(株)(熊本県玉名郡和泉町、大石彰社長)とともに木材コンビナートを整備する計画が明らかになった。中国木

テクノロジー 経済

筑豊スギ大径材を活かす「ローカルズ55.LLP」【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方 建設

福岡県の中央部に位置する筑豊。かつては日本一の石炭産地としてその名を轟かせ、五木寛之の『青春の門』の舞台にもなった地域である。現在でも筑豊といえばすぐに石炭が連想されるが、実は良質なスギの産地でもある

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