RINSEI News

林政ニュース

経済

NJ素流協の取扱量が50万m3台に戻る、鈴木理事長「すべてを木に」


東北地方 事業経営

ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長)の年間素材(丸太)取扱量が50万m3台に戻った。2022年度はウッドショックの余波で50万m3を割り込んだが*1、2023年度はバイオマ

政治・行政 経済

花粉症対策として木造戸建て住宅のスギJAS構造材利用を支援


全国 予算・事業

全国木材組合連合会は、花粉症対策として住宅分野でのスギJAS構造材等(スギ製品)の利用を拡大するため、一定の条件を満たした木造戸建て住宅を対象に助成を行う。今年度(2024年度)の花粉症対策木材利用

政治・行政 経済

東通村で森・川・海をつなぐ植樹祭開催、電力関係者も参加


東北地方 植樹祭・育樹祭 市町村

青森県の東通村で、今年度(2024年度)の森・川・海をつなぐ植樹祭が6月15日に大森牧野組合(大森牧場)の共有林で開催され、約160人が参加した。 主催した同村緑化推進委員会の畑中稔朗会長は、

経済

三菱地所住宅加工センターが「三菱地所ウッドビルド」に社名変更


関東地方 事業経営

三菱地所グループの(株)三菱地所住宅加工センター(千葉県千葉市、中島秀敏社長)は、7月1日付けで商号を「三菱地所ウッドビルド株式会社」に変更した。1983年に発足した同社は、戸建て2×4住宅の構造材

人の動き 経済

中崎和久・全森連会長を再任、「将来を見据えた議論を進める」


全国 業界団体

全国森林組合連合会(中崎和久会長)は、6月27日に第116回通常総会を東京都内で開催し、所定の議案を原案どおり承認・決定した。役員の改選も行い、中崎和久会長らを再任した。 昨年度(2023年度

人の動き

奈良県フォレスターアカデミーが8月25日にオープンキャンパス開催


近畿地方 人の動き

奈良県フォレスターアカデミー(奈良県吉野町)は、8月25日(日)午前9時30分からオープンキャンパスを開催する。午前中は入試説明会や施設見学、模擬授業などを行い、午後は奈良県林業機械化推進センターに

政治・行政 経済

【譲与税を追う】福島県いわき市


東北地方 税制

石炭、温泉、フラダンスで活力を蓄え“木”で飛躍! いわき市は、かつて“石炭のまち”として栄えた。だが、石炭産業の衰退を受け、地場資源の温泉に着目して「常磐ハワイアンセンター」(現在はスパリゾー

経済

カーワックスのリンレイが「木材機能化推進チーム」を新設


関東地方 人の動き

カーワックスのトップメーカーとして知られるリンレイ(株)(東京都中央区、鈴木信也社長)が新たに「木材機能化推進チーム」を立ち上げた。創業80周年を迎えている同社は、新規事業の開拓を重点課題に据えてお

経済

【突撃レポート】耐火集成材を安定供給して大型木造を支える藤寿産業


東北地方 木材・木製品製造業

“都市の木造・木質化”に向けた流れが勢いを増しており、中・大規模木造建築物の建設に必要な木質部材の供給力を高めることが喫緊の課題になっている。だが、物件ごとに様々な注文が舞い込む現状の中で、安定した生

人の動き 経済

10月25~27日に豊田市で「第12回林業Iターン・ミーティング」


愛知県 研修

Woodsman Workshop LLCは、「第12回林業Iターン・ミーティング」を10月25日(金)~27日(日)に愛知県豊田市の旭高原元気村で開催する。「教える⇔教わる」をテーマに、豊田市の取

経済

(後編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 事業経営

(中編からつづく)今年(2024年)で創業から101年目に入っている銘建工業(株)(岡山県真庭市)は、ここ約20年間でも事業規模を着実に拡大している。遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワ

テクノロジー 経済

抽選制廃止など日本伐木チャンピオンシップの運営見直しを求める


全国 コンテスト

6月1・2日に青森県で開催された「日本伐木チャンピオンシップ(JLC)」*1の運営方法などについて見直しを求める請願書が有志によってまとめられ、大会事務局の全国森林組合連合会に提出された。2014年

人の動き 経済

9月19日に東京ビッグサイトで「人財と林業を結ぶシンポジウム」開催


全国 セミナー・シンポジウム

全国森林組合連合会は、「人財と林業を結ぶシンポジウム」を9月19日(木)午後1時から東京都江東区の東京ビッグサイト会議棟で開催する。「人材が集まる・育てる組織の作り方」をテーマに、(株)マイナビ地域

政治・行政

関東森林管理局と森林総研が二ホンジカ対策協定を更新、AIなどを活用


関東地方

関東森林管理局(志知雄一局長)と森林研究・整備機構森林総合研究所(浅野透所長)は、「ニホンジカ被害対策に係る協定書」を6月12日に更新した。両者は、2013年7月に同協定を締結して以降、富士山山麓の

今年度(2024年度)の全国林業経営推奨行事の受賞者決定


全国 イベント・祭事

大日本山林会は、今年度(2024年度)の全国林業経営推奨行事の受賞者を7月2日に発表した。農林水産大臣賞に次の8件を選んだほか、林野庁長官賞に16件、大日本山林会会長賞に2件を選定した。表彰式は、1

政治・行政 経済

オートバックスセブンが農林水産省と協定締結 自動車関連業界初、新築店舗の10%を木造化


全国 建設

カー用品チェーン店「オートバックス」や「スーパーオートバックス」を全国展開している(株)オートバックスセブン(東京都江東区、堀井勇吾・代表取締役)は、農林水産省との間で「建築物木材利用促進協定」*1

経済

「木材利用推進コンクール」に名称変更し幅広く先進事例を募集


イベント・祭事 業界団体

木材利用推進中央協議会は、今年度(2024年度)の「木材利用推進コンクール」で表彰する取り組みを募集している。同コンクールは、昨年度(2023年度)まで「木材利用優良施設等コンクール」として行われて

人の動き 政治・行政

2024年7月5日付け林野庁人事異動解説 動いた人と動かなった人【緑風対談】


全国 人事

青山・小坂体制継続、定年延長も含め人事のタイミング探る 清水氏が林政部長に復帰、眞城氏の長女はなでしこの“宝” 清水浩太郎氏     橘政行氏

人の動き 政治・行政

農林水産事務次官に渡邊毅・官房長が昇格 青山豊久・林野庁長官は留任、7月5日付け人事異動


全国 人事

農林水産省は、7月5日付けで幹部人事異動を発令し、事務次官の横山紳(しん)氏(昭和61年入省・東大法卒)が退職し、大臣官房長の渡邊毅氏(昭和63年・東大法)が事務次官に昇格した。 林野庁関係で

政治・行政 経済

被災木の迅速処理や木材資源の社会的備蓄が必要─2025年度予算編成に向けJAPICが提言


全国 予算・事業

経済界のシンクタンクであるJAPIC(日本プロジェクト産業協議会)の森林再生事業化委員会(委員長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)は、来年度(2025年度)予算編成を視野に入れた新しい政策提言をまとめ、

政治・行政 経済

「玉ねぎネット資材」でシカ被害対策を手軽にコストダウン


関東地方 研修 国有林

群馬県フォレスター等民国連携推進連絡会(略称「ぐんまフォレスター連絡会」、会長=野畑直城・群馬森林管理署長)*1は、「玉ねぎネット資材」を活用したシカ被害対策をテーマにした今年度(2024年度)の技

政治・行政 経済

「やまぐちフォレストJV」を6か所で構築 “垣根”を乗り越え「成長型林業」実現


中国地方 林業 予算・事業

山口県は、再造林の促進や林業経営の収支改善など「成長型林業」の実現に向けて、森林組合や林業事業体などが“垣根”を超えて連携・協働する「やまぐちフォレストJV」を構築する事業をスタートさせた。県内の6

人の動き

【人事・消息】日本自然保護協会の理事長に土屋俊幸氏


関東地方 人の動き 人事

東京農工大学名誉教授で林政審議会会長の土屋俊幸氏が公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)の理事長に就任した(6月28日の臨時理事会で選任)。同協会のトップに社会科学系の研究者が就くのは初めて。

人の動き 経済

木青連全国大会を22年ぶりに長野県で開催 甲村新会長(奈良県)が「正しい姿勢」強調


全国 イベント・祭事 業界団体

日本木材青壮年団体連合会(木青連、東京都江東区)は、6月8日に長野市芸術館(長野県長野市)で「第69回全国会員長野大会」を開催し、全国から約500名が参集した。 同大会が長野県で行われたのは2

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