脱炭素社会の実現に全力で取り組む――東京木材問屋協組が賀詞交歓会開催

東京都 業界団体

東京木材問屋協同組合(庄司良雄理事長)は、1月6日に東京都江東区の木材会館で「令和8年 新年賀詞交歓会」を開催した。

年頭の挨拶に立った庄司理事長は、当面の重要課題として、「SDGsやカーボンニュートラルに関する議論が全国的に進んでいる」と指摘し、「当組合としても脱炭素社会の実現に向けて木材需要の拡大に向けた取り組みを推進していくとともに、人材の確保・育成についても力を入れていく」と抱負を述べた。

庄司良雄氏

また、来賓として挨拶した衆議院議員の大空幸樹氏(自由民主党、東京15区)は、「脱炭素社会を実現するためには、木材の持つ機能を最大限に活かしていく必要がある。新設住宅着工戸数は70万戸を切ったが、足元の家が建たないと木材は動かない。まず家を建てていただくことが重要であり、併せて、中高層建築物や非住宅分野での木材利用を促進したい」と意欲を語った。

大空幸樹氏

同じく、来賓として挨拶した衆議院議員の酒井なつみ氏(立憲民主党、同)は、「江東区のまちづくりでは、新木場エリアを環境に配慮した産業拠点にすることを目指しており、木材産業を推進することで、環型社会の拠点として新たな伝統を育むことができる。地元選出の国会議員として、木材産業の歴史と役割を次の世代へつなげられるように全力を注いでいきたい」と強調した。

酒井なつみ氏

(2026年1月6日取材)

『林政ニュース』編集部

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