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「木を伐らず」に進化を加速する造林ベンチャー・中川【突撃レポート】
全国 林業
「木を伐らない林業」を掲げ、植林放棄地ゼロの達成や笑顔で働ける職場づくりなどに取り組んでいる造林ベンチャーの(株)中川(和歌山県田辺市、田中崇・代表取締役)が進化のスピードを一段と速めている。業界関係
外国からクリエーター招聘、宮崎&北海道チームが台湾開拓――輸出モデル事業成果報告会開く
北海道 イベント・祭事 業界団体
国内の企業や自治体が連携して木材製品の輸出拡大を目指すモデル事業の成果報告会が3月7日に東京都内で行われた(日本木材輸出振興協会主催)。林野庁補助事業を活用して海外市場の開拓にチャレンジした5つのグ
「生物多様性を高める林業経営指針」初策定 ネイチャーポジティブ達成し、新規投資促す
全国 林業 法律・制度
林野庁は、新たに「森林の生物多様性を高めるための林業経営の指針」を定める。国際目標である「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の達成に寄与し、森林づくりに新たな投資を呼び込むため、生物多様性の保全につ
【挑む人】国産ヤマブドウワインよ世界に届け! 鈴木直子氏
東北地方 特用林産
森の恵み・ヤマブドウを原料にした国産ワインで世界市場を窺う木材コーディネーターがいる。森林研究・整備機構(茨城県つくば市)の監事や木和堂(神奈川県鎌倉市)の代表をつとめる鈴木直子氏だ。鈴木氏らが202
ゼロカーボンシティ実現へ、日光市が森林予算を670万円増額
関東地方
栃木県の日光市が脱炭素化と森林整備の取り組みを加速させている。同市は、2021年12月に温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言し、2023年4月には環境省の脱炭素先行地域に
建築用材のCO2固定量を認証しSHK制度でオフセットを!
全国 カーボン・クレジット 業界団体
国土強靭化法を根拠とする国土強靭化基本計画に基づいて設置されている産・官・学・民の連携組織「一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会」(東京都千代田区、広瀬道明・東京ガス(株)相談役)のWG(ワー
【寄稿】素晴らしき「リーフアート」の世界 貴方(あなた)もやりませんか?
全国
樹木の葉を使った身近な芸術活動「リーフアート」に脚光が当たり始めている。森と木から“新たな価値”を生み出す「リーフアート」の普及に第一線で取り組んでいる佐野由輝(ゆうき)氏(森林研究・整備機構森林整備
ソマノベースが北海道で「戻り苗」スタート、大手6社が参画
北海道 新商品・新製品
「MODIRINAE(戻り苗)」を展開している(株)ソマノベース(和歌山県田辺市、奥川季花社長)は、1月10日に大手民間企業6社と連携して、「MODIRINAE HOKKAIDO(戻り苗北海道)」を
本邦初の「立木取引市場」立ち上げへ、基本構想とルールを示す
全国 林業 法律・制度
再造林費を上乗せした「立木取引市場」の創設に向けた基本構想がまとまった。「立木取引市場」のあり方を検討してきた有識者委員会(立花敏座長)が1月末に成果報告書を公表し、インターネット上で民有林の立木を
能登ヒバギターとともに「森で愛ましょう」のMV(ミュージックビデオ)無料公開!
北陸地方 イベント・祭事
「2023ミス日本みどりの大使」の上村さや香さんが作詞作曲した「森で愛(あい)ましょう」のMV(ミュージックビデオ)が昨年(2023年)12月25日に公開された。 「森で愛ましょう」は、上村さ
日本草木研究所がイベント「草木集めてブリコラージュ」開く
関東地方 事業経営
「フォレストジン」などを販売している日本草木研究所(運営:合同会社山伏、東京都目黒区)は、11月23日から26日まで東京都内でイベント「草木集めてブリコラージュ」を開催し、約300名が訪れた。これま
「YAMAGUCHI Bamboo Mission(やまぐちバンブーミッション)」に集い、未来を拓く【竹を活かす!】
関東地方 特用林産
竹林面積が約1万2,000haと全国で4番目に大きい山口県。この地で、竹を“未来へつなぐ資源”として有効活用し、環境調和型の産業創出を目指す取り組みが始まっている。「竹害」を「竹財」に変えようとする新
第1回「サザエさん一家の吹き出しコンテスト」の長官賞に2作品選定
全国 イベント・祭事 国
林野庁は、初めて実施した「サザエさん一家の“もりのわ”話 吹き出しコンテスト」の受賞作品を決定した(8月4日に発表)。4月13日から5月31日までの募集期間に1,759作品の応募があり、林野庁長官賞
森林由来クレジットなどの取引市場が増加 東証や金融機関などが開設し、競争激化
全国 カーボン・クレジット
森林の二酸化炭素(CO2)吸収量などを取引する市場の立ち上げが活発化してきた。(株)東京証券取引所(東京都中央区、岩永守幸・代表取締役社長)が「カーボン・クレジット市場」を10月をメドに開設するほか
西川材の木桶で仕込み体験ができるインバウンド向けツアー開始
関東地方
西川材の産地として知られる埼玉県飯能市で、西川材でつくった木桶で仕込み体験などができるインバウンド(訪日外国人観光客)向けツアーがスタートした。 酒蔵巡りなど旅行関連の企画立案や輸出事業を行っ
「30by30目標」の達成に向けて国有林も協力 保護地域外の「OECM」設定など推進
全国 国
自然多様性保全の新たな国際目標である「30by30(サーティバイサーティ)」の達成に向けて、日本政府が取り組みを強化している。 「30by30」は、「2030年までに陸域と海域の30%以上を保
フォレストデジタルが大手企業と協業、1,000件の導入目指す
北海道
「デジタル森林浴」を展開しているフォレストデジタル(株)(北海道浦幌町、辻木勇二・代表取締役CEO)が業容を広げている。 同社は、昨年(2022年)1月にどこでも「デジタル森林浴」を楽しめる空
朝ドラ「らんまん」放送開始、四国局が牧野富太郎博士の記録文書を公開
四国地方 国有林
日本を代表する植物学者・牧野富太郎博士をモデルにしたNHKの連続テレビ小説「らんまん」が4月から放送されることにあわせ、四国森林管理局は、記録文書「牧野富太郎が歩いた『国有林』」を3月20日に公開し
西目屋村で「森のサウナ」内覧会とモニターツアーを初開催
東北地方 森林の新たな利用
青森県の中南地域県民局は、3月3・4日に西目屋村の白神山地ビジターセンターで、「森のサウナ」の内覧会とモニターツアーを初めて開催した。 軽トラックの荷台に青森ヒバを使ったサウナ室を設けて青森市
新宿で森林レンタル「forenta」PR、6道府県に拡大
全国 イベント・祭事
東濃ヒノキの産地で製材事業などを行っている(株)山共(岐阜県東白川村、田口房国社長)が展開する森林レンタルサービス「forenta(フォレンタ」が人気を呼んでいる。2月27日から3月16日まで、東京
ha20~30本の広葉樹を残して鳥類保全、トドマツ林で調査
北海道 生物多様性保全 統計・調査
森林総合研究所と北海道立総合研究機構林業試験場及びアメリカ地質調査所の研究グループは、トドマツ人工林の伐採を行う際に、広葉樹をha当たり20~30本残すと効率的に鳥類を守れるとする調査結果を2月13
国産トリュフの人工的発生に成功、国内初 森林総研が22個確認、栽培技術の確立へ
関東地方 きのこ・山菜
森林総合研究所(茨城県つくば市)は、国産の白トリュフを人工的に発生させることに初めて成功した(2月9日に発表)。今後、栽培技術を確立し、「10年くらいをかけて商用化にもっていきたい」(研究統括者の山
サブスク型セカンドホームで国産材を活かすSANU(サヌ)【木づかい新時代】
全国
昨年(2022年)の「ウッドデザイン賞2022」で環境大臣賞を受賞した「SANU 2nd Home(サヌ・セカンドホーム)」が森林・木材と調和した新しい保養滞在のスタイルを示して注目を集めている。月額
東木協がJR中央線に本物の“木”の中吊り広告、「木力」をPR
関東地方 木材・木製品製造業 業界団体
東京木材問屋協同組合(東京都江東区、庄司良雄理事長)は、12月12日から18日までJR東日本中央線の車両に本物の木でつくった中吊り広告を初めて掲示した。併せて、車両内で放映されるトレインチャンネル(