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経済
木材・木製品製造業
木材流通
野村不動産ホールディングスと奥多摩町が「つなぐ」プロジェクト開始
関東地方 木材流通
大手デベロッパーの野村不動産ホールディングス(株)(東京都新宿区、沓掛英二社長)は、11月28日に「『森を、つなぐ』東京プロジェクト」をスタートさせ、東京都奥多摩町(師岡伸公町長)の町有林約130h
過剰木材利用対策の助成金支給は「不適切」、会計検査院が指摘
全国 木材・木製品製造業 事件・不祥事
新型コロナウイルス対策として実施された林野庁の「過剰木材在庫利用緊急対策事業」の助成金交付で、不適切な支給が行われていたことが会計検査院の調査でわかった。同院は、10月25日付けで林野庁に対して意見
3市場がシナジー発揮!「ウッドメッセ奈良」が本格稼働【突撃レポート】
近畿地方 木材・木製品製造業
奈良県桜井市内の3つの原木・製品市場が結集して設立した「ウッドメッセ奈良」が9月から本格稼働に入った。銘木をはじめとした良質材を1か所に集めて売買しやすくしただけでなく、人や情報の交流拠点として対外的
「ミニモクコレ」に約1,500人来場、アピールの機会通年化を検討
全国 イベント・祭事
東京都は、8月24日から26日まで港区の都立産業貿易センター浜松町館で国産材製品の展示商談会「WOOD COLLECTION 2022 JAPAN Re WOOD」(通称:ミニモクコレ)を開催した。
北米の実情を踏まえウッドショック後を見通す【遠藤日雄のルポ&対論】
海外 木材・木製品製造業
いわゆる「ウッドショック」が収束してきた。業界を混乱させたモノ不足と価格高騰が沈静化し、ようやく腰を落ち着けて本来の業務に集中できる状況になってきた。ここで重要となるのは、今回のウッドショックから何を
「ブロックチェーン」で次世代型木材流通を目指す──宮城県
宮城県 木材流通
宮城県は、NECソリューションイノベータ(株)(東京都江東区、以下「NEC」と略)などの協力を得て、最新のデータベース技術である「ブロックチェーン」を活用した次世代型木材流通システムの構築に取り組ん
高品質製品の供給増を目指し製材JAS改正へ
全国 木材・木製品製造業 法律・制度
5年に一度行われる製材JAS(日本農林規格)の見直しに向けた木材業界側の要望事項が固まった。乾燥材などに関する表示方法を簡素化して“使い勝手”を高め、非住宅建築物など新たな需要の獲得を目指すことにし
(後編)守屋長光・全市連会長と考える新時代の「市場(いちば)」【遠藤日雄のルポ&対論】
宮城県 木材・木製品製造業
(前編からつづく)ウッドショックと呼ばれた木材製品の不足と価格高騰が曲がり角を迎えている。震源地である米国では、住宅ローン金利の急騰などで5月の住宅着工戸数が前月比14%減の155万戸にダウンした。林
(前編)守屋長光・全市連会長と考える新時代の「市場(いちば)」【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 木材流通
ウッドショックに続いてロシア・ウクライナショックが起き、さらに急速な円安の進行も加わって、木材需給を巡る状況は益々混沌としてきた。外材製品の調達には不透明感が出ており、国産材製品を中心にサプライチェー
「くまもと県産材SCM協同組合」が発足
熊本県 木材・木製品製造業
熊本県内の製材・加工・流通業に関わる25の企業や団体、森林組合などが結集して「くまもと県産材SCM(サプライチェーンマネジメント)協同組合」を設立した。県産材製品の共同販売事業やストックヤード事業を
日本木材総合情報センターの理事長に篠田幸昌氏【人事・消息】
全国 木材流通 業界団体
日本木材総合情報センターの石島一郎理事長が在任1年で退任し、新理事長に前・全国水産卸協会専務理事の篠田幸昌氏が6月22日付けで就任した。篠田氏は、元農林水産省職員で、林野庁で次長や四国森林管理局長な
NJ素流協の2021年度取扱量が約50万5,000m3に増加、過去2番目
東北地方 木材・木製品製造業
ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長、略称「NJ素流協」)は、5月23日に盛岡市内で開いた第19回通常総会で、直近の事業状況などを報告した。東北地方の素材(丸太)流通の仲介役
カラマツ価格上昇で東信木材センターの売上金額が大幅増
長野県 木材流通 業界団体
カラマツ原木(丸太)の供給拠点である東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市)の昨年度(2021年度)の売上金額がこれまでで最高の21億4,500万円に達した。5月30日に開催した第37回通常総
全日本木材市場連盟の会長に守屋長光・仙台木材市場社長【人事・消息】
全国 木材流通 業界団体
全日本木材市場連盟(西垣泰幸会長)は、5月20日に熊本市内のホテルで第67回定期総会・熊本大会を開催した。任期満了に伴う役員の改選を行い、西垣会長が退任し、新会長に東北支部長の守屋長光・(株)仙台木
吉野材を扱う3市場が結集し「ウッドメッセ奈良」を開設
奈良県 木材流通
吉野材を取り扱う奈良県桜井市内の3つの原木・製品市場が結集して、新拠点「ウッドメッセ奈良」を立ち上げた。4月21日に合同原木市を初めて開催。今後、原木市は月に2回、製品市は月に1回のペースで実施する
緑化樹木を貨物列車で輸送、「緑配便」を今夏から開始へ
全国 木材流通
住友林業緑化(株)(東京都中野区、神谷豊社長)は、日本貨物鉄道(株)(東京都渋谷区、真貝康一社長)、川崎近海汽船(株)(東京都千代田区、久下豊社長)、日本通運(株)(東京都港区、齋藤充社長)と連携し
設計士にも一枚板を直接販売、「eTREEマーケット」開く
千葉県 木材流通
インターネット木材市場「eTREE」を運営している(株)森未来(東京都港区、浅野純平社長)は、2月23日に千葉県浦安市の(株)東京中央木材市場で木材展示即売会「eTREEリアルマーケット」を開催した
日本ユニシスグループが木材流通のデジタル化サービスを展開
岐阜県 木材流通
企業のシステム構築支援事業などを行っている日本ユニシス(株)(東京都江東区、平岡昭良社長)の100%子会社であるグリーンデジタル&イノベーション(株)(同、井福陽一社長)は、2月上旬から岐阜県で「木
合板・住設機器不足が続く、外材製品は在庫増─2022年初頭の商況
全国 木材・木製品製造業
2022年初頭の木材市況は、まだら模様の展開となっている。ウッドショックをもたらした外材製品は在庫が積み上がる一方、合板の不足は依然として解消されていない。工務店段階では、住設機器が入手できずに着工
国内外でヒノキの販路を広げる長崎県森連【遠藤日雄のルポ&対論】
長崎県 木材流通
これまで九州の業界地図は、南九州(大分、熊本、宮崎、鹿児島県)が産地、北部九州(福岡、佐賀、長崎県)が消費地と色分けされてきた。しかし、北部九州でもスギやヒノキの人工林が成長してきており、もはや消費地
第44回全国銘木展示大会に3局6署が出品し完売、青森ヒバに高値
愛知県 木材流通
1月26日に愛知県で「第44回全国銘木展示大会」が開催され、北海道・東北・中部の3森林管理局と十勝東部・日高南部・石狩・空知・下北・木曽の6森林管理署が計78本、58.924m3の国有林材を出品し、
施行から5年たったクリーンウッド法をどうする?【緑風対談】
全国 木材流通 法律・制度
2017年5月に制定・施行された「クリーンウッド法」が見直しの時期を迎えています。同法が目的としている合法木材を担う登録者数や登録件数が頭打ちとなっている中、反転攻勢は可能なのでしょうか。「緑」と「風
山口県森連が美祢市に「西部木材センター」を新設
山口県 木材流通
山口県森林組合連合会(山口市、板垣幸美会長)は、同県美祢市の工業団地「美祢テクノパーク」内に、県内最大規模となる木材共販所「西部木材センター(仮称)」を新設する。昨年(2021年)12月22日に同市