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日鉄興和不動産初の大型木造賃貸マンションが完成
東京都 木造非住宅
総合デベロッパーの日鉄興和不動産(株)(東京都港区)が東京都目黒区で建設していた木造賃貸マンション「リビオメゾン大岡山」が完成し、3月5日に報道関係者に公開された。同社として初めての大型木造物件で、



滋賀県が主要建築関係5団体と一挙に「協定」を締結、全国初
滋賀県 木造非住宅
滋賀県は、県内の建築関係5団体と都市(まち)の木造化推進法に基づく「建築物木材利用促進協定」を3月18日に締結した。同様の協定は各地で取り交わされているが、「同一県内の主要な建築関係団体が一挙に協定



高知県の「環境不動産」制度に第1号物件誕生
高知県 木造非住宅
高知県が2023年度に全国で初めて創設した「環境不動産」制度の第1号物件として、同県いの町内で竣工したCLTパネル工法による木造4階建て賃貸住宅が3月28日に認定された。 「環境不動産」とは、


CLT工法による初の木造3階建て賃貸住宅が完成─大東建託
東京都 木造住宅
大東建託(株)が東京都調布市内で建設していたCLT工法による初の木造3階建て賃貸住宅「Forterbフォルターブ)Ⅲ」が完成し、2月18日に報道関係者に公開された。同社は、2×4(ツーバイフォー)工



三井ホームの社長に野島秀敏氏、4月1日付けで就任
全国 住宅市場 人事
大手2×4ツーバイフォーハウスメーカー・三井ホーム(株)(東京都江東区)の代表取締役社長に、取締役専務執行役員の野島秀敏(のじま・ひでとし)氏が4月1日付けで昇格する。現社長の池田明氏は特別顧問に就



広葉樹の利活用へプラットフォームの創設を、推進会議が提言
全国 内装木質化
林野庁が設置している「里山広葉樹利活用推進会議」(土屋俊幸座長)は、2月12日に東京都内で3回目の会合を開いて検討成果をまとめ、「里山広葉樹利活用・再生プラットフォーム」(仮称)を創設して情報共有や需



飯能市産の西川材で入間市に脱炭素住宅街区を整備
埼玉県 建設 市町村
埼玉県の飯能市で産出される西川材を使って、隣接する入間市に脱炭素型の住宅街区を整備するプロジェクトがスタートした。



3月3日に木材会館で「都市木造建築技術実証事業成果報告会」開催
全国 セミナー・シンポジウム
木構造振興(株)と日本住宅・木材技術センターは、3月3日(月)午後1時から東京都江東区の木材会館で今年度(2024年度)の「都市木造建築技術実証事業成果報告会」を開催し、オンライン配信も行う。8件の



「森林を活かす都市の木造化推進議連」の会長に金子恭之氏
全国 木造非住宅 人事
自民党の「森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟」は、2月6日に東京都千代田区の自民党本部で総会を開き、新会長に金子恭之氏を選んだ。同議連の発足時から会長をつとめてきた吉野正芳氏*1が



国と企業等との建築物木材利用促進協定締結数が25件に達する
全国 建設 法律・制度
昨年(2024年)末に、国と民間企業等との建築物木材利用促進協定締結数が累計で25件に達した。 ただし、担当の林野庁木材利用課によると、昨年は10件の協定が結ばれたのに対し、「今年(2025年



みなとモデル「木材製品展示会2025」&「森と水展示会2025」を1月24日に開催
全国 イベント・祭事
東京都港区は、1月24日(金)午前11時から区立エコプラザで、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度「木材製品展示会2025」と「森と水展示会2025」を開催する。午後1時からは、「高輪から広がる今後の



(後編)「木財トレーサビリティ」の確立に挑む戸田建設【遠藤日雄のルポ&対論】
北海道 建設
(前編からつづく)中堅ゼネコンの戸田建設(株)(東京都中央区、大谷清介・代表取締役社長)は、新本社ビル「TODA BUILDING」で北海道下川町産のトドマツなどを内装材に使用するだけでなく、「森を忘



分離発注と事前調達で地域材100%の体育館を新設する山北町【木造新時代】
関東地方 建設
神奈川県西部に位置し、農林業と観光業を主産業とする山北町で、先駆的な木造体育館の建設が進んでいる。同町には、かつて1万7,000人近くが居住していたが、今年(2024年)3月時点の人口は1万人を割り込



森林を活かしゼロカーボンシティを目指す滝上町【進化する自治体】
北海道 建設 市町村
全国でも珍しい木造による国民健康保険診療所の建設が北海道の滝上町(たきのうえちょう)で進んでいる。「香りの里」と呼ばれる同町は、春になれば日本最大級の芝ざくらが咲き、季節が移ろえば日本一の生産量を誇る



(前編)「木財トレーサビリティ」の確立に挑む戸田建設【遠藤日雄のルポ&対論】
関東地方 建設
国産材の利用拡大に向けて、ゼネコンの動きから目が離せなくなっている。ゼネコンとは、ゼネラルコントラクター(General Contractor)の略称で総合建設業者を意味し、マンションやビル、テーマパ



前田建設工業が国と協定、カーボンニュートラルの“見える化”目指す
全国 建設
準大手ゼネコンの前田建設工業(株)(東京都千代田区、前田操治・代表取締役社長)は、農林水産省、経済産業省、環境省との間で「建築物木材利用促進協定」を11月12日に締結した。民間企業等と国が同協定を結


戸田建設の新本社ビルに下川町産材を使用、FSCプロジェクト認証を取得
北海道 建設
準大手ゼネコンの戸田建設(株)(東京都中央区、大谷清介・代表取締役社長)は、11月2日に開業した新本社ビル「TODA BUILDING」でFSCプロジェクト認証を取得した。ゼネコンが拠点施設で同認証



Sanuが農林水産・環境両省と建築物木材利用促進協定を締結
全国 建設 法律・制度
セカンドホームのサブスクリプションサービスを行っている(株)Sanu(サヌ、東京都目黒区、福島弦・代表取締役)は、農林水産省及び環境省との間で都市(まち)の木造化推進法(改正木材利用促進法)に基づく「



野村不動産溜池山王ビルと大東建託に最優秀賞、2024年度木材利用推進コンクール
全国 イベント・祭事
木材利用推進中央協議会は、今年度(2024年度)の「木材利用推進コンクール」の受賞作品を決定し、10月25日に東京都内で表彰式を行った。 1993年から行われている同コンクールは、今年度から「



3D映像で先進木造建築物を体感─山口県がバーチャル展示
中国地方 建設
山口県は、10月の木材利用推進月間に合わせて、県産材を活用した木造建築物を3D映像で体感できるバーチャル展示を始めた。 公開されている木造建築物は、楠こもれびの郷(宇部市)、道の駅阿武町(阿武



西海市産ヒノキを活かす「タイニーハウスデザインコンテスト」への参加作品募集
九州地方 コンテスト
長崎県の西海市は、同市産ヒノキを活用する「さいかいタイニーハウスデザインコンテスト2024」への参加作品を募集している。「観光」をテーマに、タイニーハウス(小さな小屋タイプの家)のデザインのほか、「



「インパクト投資」に対応した木材利用の拡大を─CSRデザイン環境投資顧問の堀江隆一氏がウッド・チェンジ協議会で講演
全国 建設
「民間建築物等における木材利用促進に向けた協議会」(通称:ウッド・チェンジ協議会、会長=隅修三・東京海上日動火災保険相談役)は、9月27日に7回目の会合を農林水産省で開き、CSRデザイン環境投資顧問



【譲与税を追う】高知県安芸市─森とまちと海をつなぐ「流域構想」を推進
四国地方 内装木質化 税制
高知県東部の中心都市である安芸市は、年間を通じて豊かな陽光に恵まれ、雪もほとんど降らない。その温暖な風土が進取の気性を育むのか、同市はジャーナリストの黒岩涙香など数多くの偉人や著名人を輩出している。な



「みやざき木の建築推進協議会」が発足、ネットワークを一段と強化
九州地方 建設 業界団体
宮崎県内の建築・木材・林業関係者が従来からのネットワークを一段と強化するため「みやざき木の建築推進協議会」を9月2日に立ち上げた。 同協議会の会員は、県建築士会、県森林組合連合会、県木材協同組