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持続可能な森林経営は炭素の蓄積に有効──IPCC第6次評価報告書
海外 統計・調査
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、地球温暖化の影響に関する最新の科学的知見をまとめた第6次評価報告書を2月28日に公表した。IPCCの第2作業部会が8年ぶりに作成したもので、産業革命
住友林業が長期ビジョン「Misson TREEING 2030」を発表
全国 事業経営
住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、2030年に向けた長期ビジョン「Misson TREEING 2030」を2月14日に発表し、1,000億円規模の「グローバル森林ファンド」を立ち上
国内外でヒノキの販路を広げる長崎県森連【遠藤日雄のルポ&対論】
長崎県 木材流通
これまで九州の業界地図は、南九州(大分、熊本、宮崎、鹿児島県)が産地、北部九州(福岡、佐賀、長崎県)が消費地と色分けされてきた。しかし、北部九州でもスギやヒノキの人工林が成長してきており、もはや消費地
(後編)「ウッドショック」を超えて 新・国産材時代を展望する【新春鼎談】
全国 木材・木製品製造業
(前編からつづく)コロナ禍の中で起きた「ウッドショック」は、日本の林業・木材産業が抱えている課題をあぶり出し、それを乗り越えなければ先は見えないことを明らかにした。では、次のビジョンを掴むための具体的
施行から5年たったクリーンウッド法をどうする?【緑風対談】
全国 木材流通 法律・制度
2017年5月に制定・施行された「クリーンウッド法」が見直しの時期を迎えています。同法が目的としている合法木材を担う登録者数や登録件数が頭打ちとなっている中、反転攻勢は可能なのでしょうか。「緑」と「風
(前編)「ウッドショック」を超えて 新・国産材時代を展望する【新春鼎談】
全国 木材・木製品製造業
2022年が明けた。昨年(2021年)は、外材製品をはじめとする木材不足と価格高騰が進み、いわゆる「ウッドショック」に業界全体が揺さぶられた1年だった。これまでの事業戦略を根本から見直すことが迫られて