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経済

【突撃レポート】耐火集成材を安定供給して大型木造を支える藤寿産業


東北地方 木材・木製品製造業

“都市の木造・木質化”に向けた流れが勢いを増しており、中・大規模木造建築物の建設に必要な木質部材の供給力を高めることが喫緊の課題になっている。だが、物件ごとに様々な注文が舞い込む現状の中で、安定した生

経済

(後編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 事業経営

(中編からつづく)今年(2024年)で創業から101年目に入っている銘建工業(株)(岡山県真庭市)は、ここ約20年間でも事業規模を着実に拡大している。遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワ

政治・行政

JAS法違反は誠に遺憾─林野庁の谷村部長が異例の注意喚起


全国 木材・木製品製造業 事件・不祥事

4月に発覚した大日本木材防腐(株)(愛知県名古屋市)と北関東ウイング(株)(茨城県筑西市)によるJAS法(日本農林規格法)違反事案*1を受け、林野庁は木材関係者などに再発防止と法令遵守の徹底を呼びか

政治・行政 経済

大日本木材防腐と北関東ウイングがJAS法違反、認証取り消し


全国 事件・不祥事

農林水産省と全国木材検査・研究協会は、大日本木材防腐(株)(愛知県名古屋市)と北関東ウイング(株)(茨城県筑西市)のJAS(日本農林規格)認証を4月5日付けで取り消した。両社ともに本社工場で認証を取

経済

(中編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】 


東北地方 木材・木製品製造業

(前編からつづく)国産材製材のトップ企業である協和木材(株)(東京都江東区)が福島県塙町で創業したのは、1953(昭和28)年のことだった。当初は素材生産業を営んでいたが、1963(昭和38)年に製材

経済

(後編)違法伐採対策で世界をリードするEUの実情【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 認証

(前編からつづく)違法伐採対策で世界の先頭を走るEU(欧州連合)は、今年(2023年)6月にEUDR(EU森林減少フリー製品に関する規則、EU Deforestation Regulation)*1を

日本合板検査会に長官感謝状、第8回「合板の日」記念式典を開く


関東地方

8回目となる今年度(2023年度)の「合板の日」記念式典が11月2日に東京都江東区の新木場タワーで開催され、日本合板検査会(東京都中央区、渕上和之理事長)に林野庁長官感謝状が授与された。同検査会は、

政治・行政 経済

CLT建築物が1,000件突破へ、関西万博日本館でも使用予定


全国 木材・木製品製造業

CLT(直交集成板)を使った建築物の竣工件数が今年度(2023年度)中に累計で1,000件を突破し、1,096件に達する見通しとなった。政府の「CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議」が9月28日に

政治・行政 経済

木質ペレット燃料のJASを制定、世界標準のISOに準拠


全国 木質バイオマス 法律・制度

農林水産省は、木質ペレット燃料の日本農林規格(JAS)を6月15日付けで制定した。世界標準となっているISO(国際標準化機構)の規格に準拠して、住宅用及び業務用に使われる木質ペレット燃料の品質による

経済

再訪・さつまファインウッド、本格稼働後の課題と展望【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方

国産材の新規需要先として、2×4工法(枠組み壁工法)住宅用の部材として供給することが有望視されている。平成25年の2×4工法住宅の着工戸数は約12万戸、同年の新設住宅着工戸数(約100万戸)の12%を

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