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経済
家具・木工品等製造業
100年使える高級扉などでスギ・ヒノキを活かすイマガワ【突撃レポート】
中国地方 家具・建具
和室の減少やプラスチック・アルミ製品等のシェア拡大によって縮小を続けている木製建具市場。だがその中で、和風モダンな住宅にターゲットを絞って活路を見出している企業が岡山県津山市にある。美作地域のスギ・ヒ
(後編)新生マルホン&積水ハウスが目指す新たな需要【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 M&A
(前編からつづく)積水ハウス(株)(大阪府大阪市)の100%子会社となった(株)マルホン(静岡県浜松市)は、傘下の(株)ワイス・ワイス(東京都新宿区)とともに、大手ハウスメーカーのバックアップを得なが
三菱地所ホームが共創のプラットフォーム「KIDZUKI(キヅキ)」を新設
全国 家具・木工品等製造業
三菱地所ホーム(株)(東京都港区、加藤博文社長)は、6月14日に木造木質化を推進するプラットフォーム「KIDZUKI」を立ち上げた。専用サイトを運営して情報発信力を高めるとともに、事業者や行政・教育
“鹿角産”にこだわった木製玩具「もりのほうせき」を発売
秋田県 木工品
秋田県の鹿角市(関厚市長)は、森林環境譲与税を活用して木製玩具「もりのほうせき」の製作・販売事業を始めた。「もりのほうせき」は、地場産の広葉樹を中心に1年以上自然乾燥させた木材を加工したバランス積み
阿蘇小国杉を地熱乾燥した国産ハンガーを数量限定で販売
全国 木工品
全国森林組合連合会は、木製ハンガーメーカーの中田工芸(株)と連携して、国産ハンガーを製作・販売するプロジェクトを始めた。材料には熊本県の小国町森林組合が伐出した阿蘇小国杉を地熱乾燥して使い、抗菌・調
広葉樹用人工乾燥機を開発し、供給網の拡充へ──飛騨市
中部地方 家具・建具
岐阜県飛騨市の「広葉樹活用推進コンソーシアム」は、広葉樹用人工乾燥機の試験機を導入し、3月中旬から運用を始めた。今後、実用性などの検証を重ね、2024年度には完成機を開発して稼働させる計画だ。
新製品「Shiki bun 木のノート」の初回分は売り切れ
長野県 木工品
経木でつくった「Shiki bun 木のノート」が3月中旬に発売され、初回分の500冊が売り切れるなど反響を呼んでいる。アカマツの経木や家具などを製造している(株)やまとわ(長野県伊那市、中村博社長
帝国器材が福島工場に日本初のパワフル簡易製材機を導入
福島県 家具・建具
“木材コーディネーター企業”としての成長を目指している木製家具メーカーの帝国器材(株)(東京都足立区、大原和子社長)は、福島県二本松市の福島工場に大径材も挽ける「簡易製材機」を導入した。地域材の利用
森女と野地木材工業が端材で楽しむ「HIASOBI」を商品化
三重県 木工品
昨年(2021年)3月に開催された「森女(もりじょ)ミーティング」の成果発表会で披露されたアイディア「端材のたまてばこ」が「HIASOBI」として商品化された。女性林業関係者でつくる「森女」のメンバ
【特集】伸びる!センダン―早生広葉樹の可能性
家具・建具
早生広葉樹「センダン」の注目度が上がってきています。植栽してから20~30年で伐採・更新でき、家具用材などへの利用が見込めるからです。その魁(さきがけ)といえる取り組みが北九州で広がり、キーパーソン
ツキ板&ムク集成板で攻める!新市場を創出【伸びる!センダン②】
九州地方 家具・建具
(【伸びる!センダン①】からつづく)家具のまち・福岡県大川市の倉重良一市長は、「センダンの“輪”が広がってきている」と語った。その言葉のとおり、同市では、家具業者からの注文に応じて、センダンのツキ板や
大阪・南船場に「Time & Style」直営店オープン、関西初進出
大阪府 家具・建具
国産材を使ったスタイリッシュな家具を製造・販売している(株)プレステージジャパン(東京都港区、吉田龍太郎社長)は、関西エリア初進出となる直営店舗「Time & Style Osaka」を昨年
家具産地・大川で販売好調、行政もバックアップ【伸びる!センダン①】
全国 家具・建具
早生広葉樹・センダンがぐんぐんと“伸びて”いる。家具用材として使えることがプロの眼に叶い、良質材を育成する技術も一段と進化してきた。日本林業の地平を拡大し始めたセンダンを巡る最新状況をお伝えする。