RINSEI News

林政ニュース

人の動き 政治・行政

広島県知事選挙で横田美香氏が初当選、同県初の女性知事が誕生【人事・消息】


広島県

11月9日に投開票された広島県知事選挙で、前副知事の横田美香氏(54歳)が初当選を果たした。同県では初の女性知事となる。 横田氏は、広島県呉市出身で、1995(平成7)年に農林水産省に入省。今

経済

生物多様性保全と林業経営の両立を目指す(株)佐久【突撃レポート】


宮城県

宮城県南三陸町で生物多様性保全と林業経営の両立に取り組んでいる(株)佐久(さきゅう、佐藤太一社長)が今年度(2025年度)の「全国育樹活動コンクール」(国土緑化推進機構主催)で農林水産大臣賞を受賞した

政治・行政 経済

クマの主食・ブナの実は「大凶作」、東北森林管理局が調査


東北地方

東北森林管理局は、クマの主食であるブナの実の今秋の結実状況を11月6日に公表した。管内(青森・岩手・宮城・秋田・山形の5県)の145か所で調査した結果、豊凶指数はいずれも1を下回り「大凶作」となって

テクノロジー 経済

大径材活用コンソーシアムが11月27日に公開シンポジウム


全国 セミナー・シンポジウム

森林総合研究所を中心とした共同研究機関・大径材活用コンソーシアムは、11月27日(木)午後1時から兵庫県姫路市のアクリエひめじで大径材の有効利用に関する公開シンポジウムを開催し、オンライン配信も行う

人の動き

大日本山林会の事務局長に小合信也氏【人事・消息】


全国 業界団体

大日本山林会(東京都千代田区、沢田治雄会長)は、事務局長のポストを新設し、11月1日付けで林野庁OBの小合信也氏が就任した。小合氏は、1976(昭和51)年に岩手大学農学部を卒業後、林野庁に入庁し、

政治・行政 経済

「やまぐち竹林経営基本方針」作成、2027年度の目標値を示す


山口県 特用林産

“竹財”の利用拡大を目指している山口県は、独自の「やまぐち竹林経営基本方針」を初めて作成し、10月1日付けで公開した。全国4番目の竹林面積(約1万2,000ha)を持つ同県では、産・官・学連携の「Y

人の動き 経済

2月12・13日に10回目の「モクコレ」を開催


全国 イベント・祭事

国産木材の展示商談会「WOODコレクション(モクコレ)2026」(東京都と実行委員会の共催)が来年(2026年)2月12日(木)・13日(金)に江東区の東京ビッグサイトで開催される。2016年の初開

政治・行政 経済

林道整備推進で「第2世代交付金」の獲得が重要課題に


全国 林道 予算・事業

政府が新設した「第2世代交付金」の獲得が林道事業を推進する上で重要な課題になっている。同交付金は、地方自治体からの申請に基づいて配分されているが、制度の見直しによって林道を含めた計画の認定件数が伸び

人の動き 経済

「GREEN×EXPO 2027」のシンボルに大屋根リングの木材を再利用


神奈川県 イベント・祭事

GREEN×EXPO協会(2027年国際園芸博覧会協会、筒井義信会長)は、2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで神奈川県横浜市で開催する「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO

政治・行政

11月中旬までに新たな「クマ被害対策施策パッケージ」策定


全国 災害

東日本を中心に全国各地でクマによる人身被害や目撃情報が増えていることを受け、政府は10月30日に関係閣僚会議(議長=木原稔・内閣官房長官)を開き、新たな「クマ被害対策施策パッケージ」を11月中旬まで

人の動き 政治・行政

今井敏・元林野庁長官らが受章─2025年秋の叙勲・褒章


全国 表彰

政府は、今年(2025年)秋の勲章及び褒章の受章者を発表した(11月3日付けで発令)。林業・木材産業関係では、林野庁長官をつとめた今井敏氏ら19名が受章した。伝達式は、勲章が11月21日(金)、褒章

経済

ヒノキの立木価格が2年連続アップ、スギとマツは下落続く


全国 統計・調査

日本不動産研究所は、今年(2025年)3月末時点の山元立木価格(利用材積1m3当たり)と山林素地価格(普通品等10a当たり)の調査結果を10月30日に公表した。 山元立木価格は、スギが4,02

人の動き 経済

「大阪万博での木材使用とその後」をテーマにオンラインセミナー開催


全国 認証

緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、11月12日(水)午後3時からオンラインで「ブランドみらい☆ミニセミナー2025」(ZOOMウェビナー)を開催する。「大阪万博での木材使用とその後」

経済

大船渡市林野火災の最終的な被害面積は3,370ha、平成以降最大で確定


岩手県 災害

今年(2025年)2月に岩手県の大船渡市で発生した大規模な林野火災*1による森林被害面積は最終的に3,370haに及び、平成以降で最大となったことが確定した。同市などが10月28日に調査結果を公表し

人の動き 経済

スキマバイトのタイミーが秋田県森連と業務提携、林業分野では初めて


秋田県 人の動き

スキマバイトサービス「タイミー(Timee)」を提供している(株)タイミー(東京都港区、小川嶺社長)は、秋田県森林組合連合会(秋田県秋田市、小松佳和会長)と業務提携契約を締結した(10月27日に発表

人の動き 経済

12月1日から「第29回木材活用コンクール」への参加作品受け付け


全国 コンテスト 業界団体

日本木材青壮年団体連合会(木青連)は、「第29回木材活用コンクール」への参加作品を12月1日(月)から募集する。①木造(混構造も可)または内外装を木質化した建築物で延床面積300m2以上、②同延床面

人の動き 政治・行政

自民党農林部会長に野中厚氏、林政対策委員長の田野瀬太道氏らは再任【人事・消息】


全国 人事

自民党は、高市内閣の発足に合わせて農林関係の主な役員を決めた。 中軸を担う農林部会長には、上月良祐氏(参・茨城)に代わって野中厚氏(衆・比例北関東)が就任した。野中氏は、埼玉県議会議員などを経

農林水産業に労災保険を全面適用、任意加入の規定撤廃へ


全国 木材・木製品製造業 法律・制度

厚生労働省は、農林水産業の労働者に対して労災保険(労働者災害補償保険)を全面的に強制適用する方針を固めた。現在は、小規模な経営体については労災保険加入を任意としているが、来年(2026年)の通常国会

経済

高付加価値のブナ林経営を続ける大白川生産森林組合に天皇杯─第64回農林水産祭


林業 業界団体

64回目となる今年度(2025年度)の農林水産祭天皇杯(林産部門)に新潟県魚沼市の大白川生産森林組合(浅井守男代表)が選ばれた(10月2日に発表)。 同組合は、1972年に1,472haの共有

人の動き 経済

「木アド」養成講習会の受講者を12月1日から募集


東京都 研修 業界団体

全日本木材市場連盟は、今年度(2025年度)の「木材アドバイザー(木アド)養成講習会」の受講者募集を12月1日(月)から始める。同講習会は、来年(2026年)2月6日(金)・7日(土)に東京都千代田

人の動き 経済

「国際協同組合年」を記念し第30回全国森林組合大会を開く


全国 森林経営・管理 業界団体

全国森林組合連合会(東京都千代田区、中崎和久会長)は、10月21日に東京都中央区の銀座ブロッサムで「第30回JForest全国森林組合大会」を開催した。 今年(2025年)は、国際連合が定める

人の動き 経済

兵庫県立森林大学校が「誰でもオープンキャンパス」開催


兵庫県 研修

兵庫県立森林大学校(宍粟市)は、来年(2026年)3月8日(日)に開催するオープンキャンパスに先立ち、在校生の現地研修や発表会などを見学できる「誰でもオープンキャンパス」を3回実施する。開催日は、1

政治・行政 経済

宮崎県森林林業協会と台中市木材商業同業公會が協定締結、木材利用や木育で連携強化


宮崎県 木材・木製品製造業

宮崎県森林林業協会(星原透会長)と台湾の台中市木材商業同業公會(許吉本理事長)は、10月3日に木材利用や木育の促進などを目的とした協定を結んだ。同日、台中市政府庁舎で協定締結式を行い、宮崎県の長倉佐

人の動き

11月15・22日に太田猛彦・かわさき市民アカデミー理事長の「みどりの文化賞」受賞記念講演会


神奈川県 セミナー・シンポジウム

東京大学名誉教授の太田猛彦氏が理事長をつとめるかわさき市民アカデミー(神奈川県川崎市)は、11月15日(土)・22日(土)に太田氏の「みどりの文化賞」受賞*1を記念する講演会を実施する。「今だからこ

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