RINSEI News
林政ニュース
“クール”に林業DX化を推進するスカイマティクス【突撃レポート】
全国 森林の新たな利用
リモートセンシングサービスのプロフェッショナル集団として2016年に創業した(株)スカイマティクス(東京都中央区、渡邉善太郎・代表取締役社長)が林業のDX化推進でドライブをかけている。独自開発したクラ
1月23日に「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会
全国 セミナー・シンポジウム
全国森林組合連合会と農林中央金庫は、1月23日(木)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階アキバホールで、「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会を開催し、オンライン配信も行う。5
最新解説・2025年度林野関係予算のポイント【緑風対談】
全国 予算・事業
国の資金繰りをまとめた来年度(2025年度)当初予算(案)が昨年(2024年)12月27日に閣議決定されました。その中から林野関係予算のポイントを噛み砕いてお伝えします。
2月7日に「令和6年度山村と企業をつなぐフォーラム」を開催
全国 セミナー・シンポジウム
林野庁は、2月7日(金)午後1時から東京都江東区の木材会館で「令和6年度山村と企業をつなぐフォーラム」を開催し、オンライン配信も行う。特定非営利活動法人Nature Service共同代表理事の赤堀
瞥見「モクコレ 2024 Plus」 異業種参入続々、広葉樹活用も進む
全国 家具・木工品等製造業
国産材展示商談会「WOODコレクション 2024 Plus(モクコレ)」(東京都と実行委員会の共催)が昨年(2024年)12月19・20日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催され、38都道府県から2
森林研究・整備機構の監事に渡邉寿美恵氏
全国 業界団体
国立研究開発法人森林研究・整備機構の監事(非常勤)に渡邉寿美恵氏(65歳)が1月1日付けで就任した。渡邉氏は、千葉経済大学短期大学部初等教育科を卒業後、第一生命保険相互会社に入り、執行役員などをつと
木材工場の火災実態を初調査、出火場所のトップは加工機械
全国 災害 事件・不祥事
工場火災が頻発している木材産業の実態に関する初めてのアンケート調査が行われた。林野庁が昨年(2024年)8月から9月にかけて全国の製材工場などを対象に実施したもので、火災対策の強化が急務であることが
みなとモデル「木材製品展示会2025」&「森と水展示会2025」を1月24日に開催
全国 イベント・祭事
東京都港区は、1月24日(金)午前11時から区立エコプラザで、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度「木材製品展示会2025」と「森と水展示会2025」を開催する。午後1時からは、「高輪から広がる今後の
道南の「ナラ枯れ」が拡大、被害木が10倍増
北海道 災害
一昨年(2023年)の秋に北海道内で初めて確認された「ナラ枯れ」の被害が道南地域で広がっており、関係機関などは対策の強化に乗り出している。 ナラ枯れは、カシノナガキクイムシ(以下「カシナガ」と
宮城県が「創造的林業」の魅力を伝えるプロモーションムービー制作
東北地方 人の動き
宮城県は、定員割れが続いている林業技術職員の確保に向けて、独自のプロモーションムービーを制作した。「CREATIVE FORESTRY~創造的林業のススメ~」のタイトルで、野生動物と人の関係をつくる
異業種の力も借りながらチャンスを活かそう!─林業関係団体賀詞交換会を開く
全国 イベント・祭事 業界団体
日本林業協会(島田泰助会長)は、新春恒例の「林業関係団体賀詞交換会」を1月6日に東京都港区の航空会館で開催し、中央団体の関係者ら約150人が参加した。 新年の抱負を述べる島田会長 冒頭に
今年(2025年)の国土緑化・育樹運動原画ポスターが決まる
全国 植樹祭・育樹祭 業界団体
国土緑化推進機構は、今年(2025年)の国土緑化・育樹運動ポスター原画コンクールの審査結果を昨年(2024年)12月25日に発表した。全国の小・中・高等学校の児童生徒から2万6,528点の応募があり
林地開発許可制度の規制強化、違反者には罰則
全国 法律・制度
林野庁は、林地開発許可制度による規制を強化するため、1月下旬に召集される通常国会で森林法の改正を目指す。同国会では森林経営管理法も改正することにしており、林野関係で2つの改正法案を提出する。
本年もよろしくお願いいたします
全国
旧年中も変わらぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。日本林業調査会(J-FIC)は、本日(1月6日)より通常業務を行っております。引き続きよろしくお願いいたします。
【お知らせ】年末年始の休業について
全国
平素より格別のご愛顧をいただいており、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、日本林業調査会(J-FIC)は、12月28日(土)から1月5日(日)まで、年末年始のお休みをとらせていただきます。書籍
2025年度林野関係予算は3,068億円、対前年度比2.2%増
全国 国有林
政府は、12月27日の閣議で来年度(2025(令和7)年度)当初予算(案)を決定した。 林野関係の概算決定額は3,068億円で、今年度(2024(令和6)年度)当初予算比で2.2%増加した。1
【本のお知らせ】『日本林業は世界で勝てる!』を増刷しました!
全国
11月22日に刊行した『日本林業は世界で勝てる!─』が品切れとなったので、12月26日に増刷(第2刷)しました。一時的にご注文を承れなくなっておりましたが、これまでどおりにご購入いただけますので、こ
広い販路とデザイン力で国産材を活かすレグナテック【突撃レポート】
九州地方 家具・建具
佐賀県佐賀市の諸富町周辺には、20に及ぶ家具メーカーや関連業者が集積しており、福岡県大川市と並ぶ家具産地を形成している。その中でひと際存在感を増しているのがレグナテック (株)(樺島雄大・代表取締役社
2月7日に津山市で「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」開催
中国地方 林業 業界団体
富士岡山運搬機が運営する富士フォレストサポートは、来年(2025年)2月7日(金)午後1時30分から岡山県の津山市勝北文化センターで「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」を開催する
積極的な投資で森林系クレジットを生み出すステラーグリーン【企業探訪】
全国 カーボン・クレジット
グローバルに事業を展開するソフトバンクのグループ企業である(株)ステラーグリーン(東京都中央区、中村彰徳社長)が森林系カーボンクレジット市場で存在感を高めている。7月31日に北海道の安平町(及川秀一郎
佐久市で小林式誘引捕獲法の検討会を開く
長野県 人の動き
中部森林管理局と長野県佐久地域振興局は、11月25・26日に東信森林管理署管内の荒船山国有林(佐久市)で、小林式誘引捕獲法を使ったニホンジカ対策に関する現地検討会を開催し、地元の猟友会会員など約40
1月15日に「国産広葉樹活用サミット九州2025 in 大川」開催
九州地方 セミナー・シンポジウム
協同組合福岡・大川家具工業会(福岡県大川市、河口健代表理事)は、来年(2025年)1月15日(水)に「第57回大川家具新春展」の関連プログラムとして「国産広葉樹活用サミット九州2025 in 大川」
5年ぶり開催の「くしろ木づなフェスティバル」に約4,000人が来場
北海道 イベント・祭事
北海道釧路市でカラマツなど人工林資源の循環利用に取り組んでいる「釧路森林資源活用円卓会議」は、10月26・27日に釧路市観光国際交流センターで「くしろ木づなフェスティバル2024」を開催し、2日間で
2024年度の森林インストラクター資格試験に131名が合格
全国 人の動き
全国森林レクリエーション協会は、今年度(2024年度)の森林インストラクター資格試験の結果を12月13日に発表した。受験申込者数は前年度(2023年度)より3名増えて334名、合格者は10名減って1