RINSEI News

林政ニュース

政治・行政 経済

全国9か所で「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」を実施


全国 セミナー・シンポジウム

野生鳥獣対策連携センター(岡山県赤磐市)は、ニホンジカによる森林被害を食い止めるため、「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」と「地域リーダー(森林)育成研修」を10月から来年(2025年)1月にか

政治・行政 経済

小池知事が「木製窓」に関心寄せる、再選後も需要喚起に注力


関東地方

東京都は、7月29日に今年度(2024年度)の「東京の林業振興に向けた専門懇談会」(座長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)を開催した。 (株)農林中金総合研究所主任研究員の安藤範親氏がスマート林業

政治・行政

12月1日に松山市で「こどもの森づくりフォーラム in えひめ」開催


四国地方 イベント・祭事

12月1日(日)午後0時30分から愛媛県松山市の松山市民会館で「こどもの森づくりフォーラム in えひめ」(第76回全国植樹祭関連事業)が開催される(実行委員会主催)。こども環境学会代表理事の仙田満

経済

人工光と自然光の“いいとこどり”でカラマツ苗木を年間1万本生産─大林組


中国地方 林業

(株)大林組(東京都港区、蓮輪賢治社長)は、人工光と自然光を組み合わせた「ハイブリッド型苗木生産システム」を開発し、カラマツ苗木の生産を始めた(8月2日に発表)。鳥取県日南町の「日南町樹木育苗センタ

政治・行政 経済

安平町とソフトバンクグループのステラーグリーンが連携協定締結


北海道 カーボン・クレジット

北海道の安平町(及川秀一郎町長)とソフトバンクグループの(株)ステラーグリーン(東京都中央区、中村彰徳CEO)は、7月31日にカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定書を取り交わした。 安平

経済

10月13日に飯田市で「純国産メンマサミット」開催


全国 イベント・祭事

10月13日(土)午後1時から長野県飯田市のエス・バードで、「第6回純国産メンマサミット」(実行委員会主催)が開かれる。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏、森林総合研究所の小林彗人氏、NPO法人いなだに

経済

「燃エンウッド」の利用拡大へ、竹中工務店が集成材メーカー4社とライセンス契約結ぶ


全国 建設

(株)竹中工務店(大阪府大阪市)は、2時間耐火仕様の「燃エンウッド」を同社の関与なしに利用可能とする製造・販売ライセンス契約を集成材メーカーと8月1日に締結した。契約の範囲は公共物件に限っているが、

ディスカバー 経済

自然と調和する木造建築物で新たな地平を拓くADX【突撃レポート】


東北地方 建設

福島県の名山・安達太良山の麓に、「森と生きる。」を理念に掲げ、自然と調和するサステナブルな木造建築物を生み出している注目企業がある。1986年に起源を持つ(株)ADX(エーディーエックス、二本松市、安

政治・行政 経済

40の体験ができる「ぎふ森フェス」を9月末~11月に開催


中部地方 イベント・祭事

ぎふ森のある暮らし推進協議会は、岐阜県内の森林でウオーキングや森林浴、E-BIKE、クラフトづくりなど40の体験ができる「ぎふ森フェス」を9月28日(土)から11月30日(土)まで開催する。9月28

経済

【寄稿】ユーカリ植林の時は来たり! 早生樹を活かして森林(もり)を豊かに


全国

早生樹・ユーカリの注目度が高まっている。豪州原産の常緑広葉樹であるユーカリは、成長が速く、多目的に利用でき、二酸化炭素(CO2)吸収力が高いなどのメリットがある。一方、外来種なので生態系に悪影響を与え

政治・行政 経済

非住宅分野で木材需要喚起を!林野庁が中央45団体に通知を発出


全国 建設

林野庁は、住宅・木材関係の全国団体に対して、非住宅分野での木材利用促進を呼びかける通知を8月1日付けで発出した。新設住宅着工戸数が減少していることを踏まえ、非住宅分野で木材需要を喚起することが急務と

テクノロジー 政治・行政

林業分野も含めて「第4回Digi田(デジでん)甲子園」開催


全国 イベント・祭事

内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議は、デジタル技術を活用して地域課題の解決や地方創生を図るため「第4回Digi田甲子園」を開催する。地方公共団体と企業・団体の2部門を設け、林業分野を含めて優良

経済

長崎県森連が創立80周年シンポ開催、林業経済研究所との連携深める


九州地方 イベント・祭事 業界団体

今年(2024年)で創立80周年を迎えている長崎県森林組合連合会(松瀨清会長)は、8月7日に長崎市の出島メッセ長崎で記念シンポジウムを開催し、関係者ら約100名が参加した。 長崎県森連は、昨年

テクノロジー 政治・行政

「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」が始動 “知の拠点”目指しキックオフフォーラム


長野県

長野県は、森林に恵まれ教育・試験研究機関などが集積している木曽谷・伊那谷一帯を「フォレストバレー」として整備するプロジェクトをスタートさせた。8月8日に木曽町文化交流センターで「木曽谷・伊那谷フォレ

ディスカバー 人の動き

10月12・13日に「森林セルフケア教育」プログラム体験会を開催


関東地方 人の動き

森林セルフケア教育普及プロジェクト(代表=齋藤暖生・東京大学樹芸研究所長)は、東大のゼミで実施している「森林セルフケア教育」の体験会を開催する。9月25日(水)午後7時からオンラインでガイダンスを行

人の動き 政治・行政

農林水産省人事異動(2024年9月1日付け)


全国 人の動き

大臣官房新事業・食品産業部食品製造課基準認証室長(林野庁森林整備部治山課保安林・盛土対策室長)谷秀治 林野庁森林整備部治山課保安林・盛土対策室長(林野庁森林整備部治山課保安林調整官)鈴木憲一

経済

(後編)先人の遺志を継ぎ飛躍を目指す伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】


九州地方 木材・木製品製造業

(前編・中編からつづく)「システム販売」(協定取引)を主軸にして大量の原木(丸太)を取り扱っている(株)伊万里木材市場(佐賀県伊万里市)は、川上(山、森林)への接近度を一段と高めながら国産材ビジネスを

ディスカバー

猟師に放置林を貸し出す「カリノバ」リリース、レンタル料は年間5万円


山林レンタルサービス「YAMAKAS」を運営しているメディコム(株)(大阪府大阪市、木村正晴・代表取締役)は、猟師に放置林を貸し出す「カリノバ」を8月1日にリリースした。貸し出し対象には、8月末時点

政治・行政 経済

2025年度林野庁関係予算要求は15.8%増の約3,478億円


全国 予算・事業

農林水産省は、来年度(2025(令和7)年度)予算概算要求をまとめ、8月30日に財務省へ提出した。総額は2兆6,389億円で、対前年度当初予算比では16.3%の増。このうち、林野庁関係の要求額は3,

政治・行政 経済

セブンイレブンが農林水産省と協定を締結 コンビニ業界初、5年間で125店舗を木造化


全国 建設

コンビニエンスストア「セブン−イレブン」を全国展開している(株)セブン−イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦・代表取締役社長)は、農林水産省との間で「建築物木材利用促進協定」を8月20日に締

人の動き 政治・行政

林業技能向上センターを試験機関に指定 「林業」の技能検定初実施へ体制整う


全国 研修

厚生労働省は、8月29日付けで職業能力開発促進法施行規則(省令)を改正し、国家資格である技能検定の職種に「林業」を追加した*1。また、一般社団法人林業技能向上センター(東京都千代田区、理事長=中崎和

テクノロジー 政治・行政

福井市が県民衛星からのデータを山地災害対策などに活用


北陸地方 災害

福井市は、県民衛星「すいせん」から得られるデジタルデータを山地災害対策などに利用するシステムの運用を7月8日に始めた。 「すいせん」は、福井県が県内企業と連携して2021年に自治体として初めて

人の動き 政治・行政

国家資格の「技能検定」に「林業」の職種新設 外国人材含め1~3級と基礎級で初試験実施へ


全国 人の動き 法律・制度

国家資格の技能検定に「林業」の職種を新設することが決まった。厚生労働大臣の諮問機関である労働政策審議会の人材開発分科会が7月30日の会合で、技能検定試験の対象に「林業」を加えることを了承した。これを

経済

東京・銀座にSGEC認証材を使った常設喫煙所がオープン


関東地方 木材・木製品製造業

東京・銀座に、SGEC認証材を使った常設喫煙所がこの夏にオープンした。使用した認証材は、宮崎県美郷町のヤマサンツリーファームが認証林から伐出し、CoC認証を取得しているNPO法人西林(宮崎県日向市)

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